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こころの宇宙

あるカウンセラーのほっこり日記

ママ、さみしいの?

2011-12-09 20:01:02 | ほっこり子育て

私の一日の最後の大仕事は、4歳の娘をお風呂に入れることである。

(娘と一緒にお風呂に入ることである。)

 

夕飯を食べてしばらくゆっくりしてから、

「〇〇〇~(娘の名前)、一緒にお風呂はいるよ~。」

と娘を呼ぶ。

 

娘は食後、大概、絵本を読むか、絵を描いているかなどをしているが、

ものすごく作業に没頭するタイプなので、途中でさえぎられるのは

嫌いだ。

それに、洗髪で顔に水がかかるのがイヤなので、入浴は多少

面倒なことなのだ。 

 

 

それでも、

「お風呂に入るよ~。」

というと

「はーい。」

と良いお返事が返ってくる。

 

 

でも、しばらく待っても脱衣場にやってくる気配がない。

「早くしなさーい。」

というと

「はーい。」

とまたまたよいお返事。

 

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

 しかし、まだやってくる気配がない。

 

 

イラっとした私は、

「いい加減にしなさい!」

と大声で怒鳴ると、

「はい、はい、はい、はい」

と、やれやれ仕方ないなあという感じでやってくる。

 

 

それから、私を見上げてまじめな顔でいった。

「ママ、一人でお風呂入るのがさみしいの?」

 

 


楽しければいいんじゃないの?

2011-12-03 20:16:46 | ほっこり子育て

4歳の娘は「ちんちん」という言葉が大好きである。

 

 

はじめ、パパとお風呂に入っていて、

ママにはないものがついているのを見て興味をもち、

 それをまたパパがおもしろおかしくいうものだから、

この言葉をいっては、

一人でめっちゃはしゃいでうけているのである。

 

 

このくらいの年の子は、「ちんちん」以外にも、

「おしっこ、うんち、おしり、ぱんつ」など、

お子様しもネタみたいな言葉を喜んでいう年頃だから

まあ、仕方ないかと思うが、

女の子に「ちんちん」と大きな声で

言われるとちょっと私も周囲も困ってしまう。

 

そうかといって、無理やり恥ずかしいものとして押さえ込むのも

心理的な発育上よろしくないということで、「ちんちん」について

娘と約束事をした。

 

・おうちの中では言っていい。

・おうちの車の中でもいっていい。

・おばあちゃんの前(私の母)でも言っていい。

 

それ以外の場所や人の前、

例えば、パパの方のおじいちゃんやおばあちゃんの前、

保育園、公園などでいうと、それを聞いた人が嫌な気持ちになって

しまうのでは言ってはいけません、

というと娘は神妙な顔をして

「うん」

 とうなづいた。

 

娘は見事にそれをきっちり守っている。

 

確かに、公園でも、夫の方の祖父母の前でも、家族以外の人がいる

場面では決して口にしないのである。

 

 

でも、どうやら保育園ではあやしい。

「ちんちん」という言葉が大好きな男の子たちがいっぱいいるので

一緒に盛り上がってしまうようだ。

 

 

先日の晩、

娘に、

「大きくなったら何になりたい?

と聞くと、いつものように

「プリキュア!」

と答えた。

「プリキュア以外には?」

と尋ねると、

「山のホックさん。」

と意味不明なことを言った。

 

「山のホックさんって何?」

と興味津々で聞くと、

「あのね、山をどんどんのぼっていくとね、お山の上に

ホックさんという人がいるの。」

「うん。」

私は真剣にあいずちをうった。

「それでな、ホックさんのお店にはちんちんがいっぱい

売ってるの」

と娘はいい、きゃあきゃあとはしゃいで体をころがしながら笑った。

 

まじめに聞いた私がバカだったと思い、それから

「〇〇くん(娘がよく遊ぶ男の子)に教えてもらったんじゃないの?」

というと、

「うん」

と娘はてへっという感じで答えた。

 

「あのさ~、ちんちん抜きでお話ししてよ。」

と、少しうんざりしながらいうと、

「だってちんちんって面白いやん!」

と娘はうひゃひゃひゃひゃと笑い、一人で大盛り上がりした。

 

それから、あきれ顔の私をちらっと見て、

「まあ、楽しければいいんじゃないの。」

うふふと笑顔でいった。

 

それが4歳の子どものいう言葉か。

 

 

 


悪い夢

2011-11-25 20:18:48 | ほっこり子育て

今日のように寒い日の夜中に、隣に寝ている4歳の娘は

暖を求めて私の布団の中に侵入してくる。

 

 

最初は、ちょこんとした感じで横向きに寝ているのだが、

やがて寝相の悪い娘は寝返りをうって大の字になり、

私の寝床を占領する。

 

 

娘の下敷きになった私は、彼女の重みに苦しみながら

悪い夢にうなされるのである。


小学生になりたいの!

2011-11-10 23:35:58 | ほっこり子育て

「職業体験」の一環で、近隣の中学生が今、娘の保育園で保育士さんの

仕事を手伝っている。

 

 

ちょっとだけ大人の中学生のお姉ちゃんたちは子どもたちに

随分人気なようで、彼女たちの周りにはたくさんの園児たちが

集まってはしゃいでいる。

 

 

お迎えの車の中で、娘に

「お姉ちゃんたちに遊んでもらった?」

とたずねると、

「うん・・。」

といつものように面倒くさそうに答えた。

(娘は保育園の出来事をあまり語ってくれない)

 

「じゃあ、〇〇〇(娘の名前)は早く中学生になりたい?」

と聞くと、

しばらく何となく不機嫌な沈黙があった後に、

「〇〇〇は小学生になりたいの

ときっぱりとしかも大声で彼女は答えた。

 

まあ、順番からしてもそうだけど・・・、と私は思ったが、

娘が小学生になりたい最大の理由はランドセルにあるのを

私は知っている。

 

小学生が集団登校するのを中で、ランドセルを背負った

女の子たちを、彼女はいつもうっとりとした憧れのまなざしで

見つめている。

 

娘はランドセルに背負って通学することをずっと夢みている

 そしてその色も絶対ピンクと決めている。

 

ランドセルは娘にとって心ときめく輝やかしい未来の象徴らしい。

  

何気ない会話から娘の未来への鮮やかな憧憬を改めて知った母であっ

た。

 

 

 


ママ、子ども生まれるの?

2011-11-10 21:19:22 | ほっこり子育て

先日、何か食べた物にあたったのか、激しい腹痛に見舞われた。

 

リビングとトイレを何度も往復し、部屋にいるときは、体をくの字に折り曲

げて、痛みに耐えている私を見て、4歳の娘は

「ママ、どうしたの?」

と心配そうに尋ねてきた。

冷や汗を流しながら私は

「おなかが痛いの・・」

と辛うじて答えると、急に娘はぱっと明るい顔をして

「ママ、子どもが生まれるの?」

とニコニコしながら聞いてきた。

 

一瞬その発想に唖然としながら、

私のお腹からウ〇コは出てきても、赤ちゃんは出てこないんだよ、

といいたかったが、あまりに痛みに悶絶していた私は何も答えずにいた。

 

その後、娘は勘違いのままうきうきとし、

その娘とは対照的に腹痛に苦しみながら私はしばらくトイレとリビングの

往復をくり返した。

 

しばらくして、お腹の調子が落ち着いた私は、帰宅した夫にことの一部始

終を話した。

彼はハハハと笑い、すっかり痛みのおさまって元気になった私も一緒にな

って笑った

 

テレビドラマで、女の人が激しい腹痛の後、出産して赤ちゃんが生まれる

場面を何度か見てきた娘の頭の中には、

母の腹痛=赤ちゃんが生まれる

という図式があるらしい。

 

子どもの発想は本当に面白い。

 

娘の無邪気な寝顔を見て、そっと彼女の頭をなでながら

これからもっともっとユニークな子になるのかなあと

私は小さく微笑んだ。

 

 


きっと将来大物になるでしょう

2011-10-26 11:58:53 | ほっこり子育て

娘(4歳)の友達に将来きっと大物になるだろうと思われる女の子がい

る。

 

その子は頭の回転がよく、気が強く、勇気があり、情が深い。

 

心理カウンセラーという職業上、ついつい人間観察をする癖があるのだ

が、彼女を見ていると惚れ惚れするのである。

 

 

仮にその子をAちゃんとする。

 

娘とAちゃんは、運動会があった先週の日曜日の朝も出会うなり

仲良くじゃれていた。

 

愛情表現が二人とも濃いらしく、互いのほっぺを両手でむぎゅっとひっぱ

りあったり頭をぽかぽかとたたきあったりして笑いこけながらまあ、

かなりアグレッシブに遊んでいた。

 

この年齢の子どもではよくあることだが、自分の座りたい場所をめぐって

互いにゆずらず、随分つまらないところからケンカし出してとうとう二人し

て泣き出した。

 

しばらくして、共に泣き止んだが、Aちゃんの方から

「〇〇〇ちゃん(娘の名前)ごめんね。

と謝ってくれたのに、娘はまだすねていた。

 

見かねた私が

「Aちゃんが、あやまってくれているよ。」

というと、娘がしぶしぶ

「いいよ。(許しあげる)

と随分上からの態度でAちゃんに告げた。

 

その後、運動場に行く前にまず教室にあがりましょうという先生から

子どもたちに指示があって、

Aちゃんが

「〇〇〇ちゃん、一緒に手をつないで行こう。

と娘の手をとると、

娘はまだ機嫌が悪いのか

「やだ、一人で行く。

とそれを拒んだ。

しばらくやりあっていたが、

とうとうAちゃんが

「一緒に手をつないでいこうよ。

と泣き出したので、またまた見かねた私が

「ほら、仲良く手をつないでいきなさい。

というと、娘はまたしぶしぶ手を出した。

 

そこからは、はたから見ている吹き出してしまうのだが

Aちゃんは

「一緒に手をつないでいこうよ~。

と大泣きし、

娘は

「私は独りで行きたいの~。

と大声で泣きながら、

しっかりと二人で手をつないで二階の教室にあがっていった。

 

Aちゃんの愛情表現は情熱的で、

以前も

「〇〇〇ちゃん大好き!

と娘をぎゅうっと強くハグし、娘はなすがままに抱きつかれていた現場

を見たことがある。

 

お互いに気が強いのでよくケンカするらしいのだが、

娘は多大にAちゃんの影響を受けていて、

娘が何か新しく面白いしぐさや言動を見て、

「誰に教えてもらったの?」

と私が尋ねると、

「Aちゃん・・。

とたいてい答える。

 

娘は小心者で、保育園のすぐそばの工事現場にあるクレーン車が

恐くて仕方がないのだが、

(自分もつりさげられてしまうと思うらしい

Aちゃんは強気な瞳で

「そんなのちっとも怖くない。」

と男まさりなきりりとした顔でいうのである。

 

そういう情が深く凛々しいAちゃんに私は惚れ惚れしてしまうのだが、

 ちょっと小心者で感受性豊かな娘と妙に気が合うらしく、

普段からいろいろつるんでいるようだ。

 

自分の娘は無条件に可愛いので、Aちゃんと比べてこの子は・・・・と

がっかりするようなことはないが、

(それに娘は昔の自分にそっくりである)

きっとAちゃんは、将来大物になるだろう

私は密かに予想しているのである。

 

 

 


どうして泣くの

2011-09-27 21:17:26 | ほっこり子育て

先日、保育園に、いつもの時間より早く娘を迎えにいった。

娘は私は見るなりみるみる顔をゆがめて、ぽろぽろ涙を流して泣き出し

た。

「さあ、今からお外で遊ぼう

と、わくわくの絶頂で私が迎えにきてしまったらしい。

 

 

いつもはお迎えにいくと、ぱたぱたと嬉しそうにかけよって抱きついてくる

のに、何だかとても複雑な気持ちだった。

 

 

娘は外で遊ぶのが大好きだ。

だから、ま、仕方ないっか・・・・と

自分に言い聞かせた。

 

 

また、その後日、いつもより早く仕事が終わったので

保育園へのお迎えも早めにいった。

 

 

その時は雨だったので、外に遊びにいくこともあるまいと

考え、早めのお迎えでも嫌がれることはないと思った。

 

 

なのに、教室で遊んでいる娘は、また、みるみる悲しげな顔をして

涙を流してしゃくりあげはじめた。

 

「え・・・・なんでまた・・

と私はあせったが、彼女は

「さあ、今からお気に入りのおもちゃで遊ぼう!

というときだったらしい。

 

 

一日働いて、疲れた体でお迎えにいっても

娘の笑顔を見ると、疲労などふっとぶのに、

迎えにいって、泣き出されるなんて、本当に切ない話だ。

 

 

母親の思いなんて、片思いの恋愛と一緒だ・・・・・・・などと

時々思う。

 

 

娘がどんなにつれなくても、愛することはやめられない。

ああ、母親はなんて理不尽な立場にあるんだろう。

 

でも、

 

「ママぁ、あのね」

と甘く私を呼びかける娘の言葉は、

そういう気持ちを骨ごと溶かしてしまう。

 


好きな人

2011-09-17 07:17:30 | ほっこり子育て

今日4歳の娘に、

「女の子のお友達の中で誰が一番好き?」

とたずねると

「Iちゃんが一番大好き」

といい、その後

「AちゃんもBちゃんもCちゃんもDちゃんも大好き

と次々お友達の名前をあげた。

「〇〇(娘の名前)はたくさん大好きな人がいるのねえ。」

と私はいった。

 

娘は毎日、本当にわくわくしながら保育園に通っている。

 

(いいなあ、生きているだけで楽しそうで・・・)

と娘をうらやむ少し疲れぎみの母であった。


何度も夏風邪

2011-08-01 22:01:58 | ほっこり子育て

 

  

たくさんのぬいぐるみに囲まれて安らかに眠っている娘の写真

 

4歳の娘が7月の第三週に高熱と嘔吐を伴うひどい風邪をひいた。

ああ、やっと元気になったなあと思ったら、

今度は私がうつされてダウン。

 

それでもって、私が回復したところで、またまた娘が風邪をひいた。

 

二回目の娘の風邪は比較的元気だったが、看病する側はいちいち気を

もむ。

ああ、母親って試練が多いなあ


またまた高熱

2011-07-18 18:23:50 | ほっこり子育て

4歳の娘が昨日から高熱を出している。

 

彼女は2~3ヶ月に1回は風邪をひき、たいがい回復に3~4日かかる。

喉が炎症を起こしやすいので、一度風邪をひくとひどく高熱をだし、

しくしく泣きながら過ごしているので見ていて本当に可愛そうである。

 

定期的に風邪をひくことで、体の調整をしているようだが、本人はもちろ

ん看病する側もげっそりしてしまう。

 

早くよくなりますように。

 


2011-07-15 15:49:01 | ほっこり子育て

娘が保育園で習った歌を家でもよくうたっている。

 

中でも

「にじが、にじが~

と熱唱している歌がさわやかなメロディで優しい感じの歌詞だったので、

特に印象に残っていたのだが、この前テレビをつけるとつるの剛が

うたっていた。

 

「虹」

庭のシャベルが 一日ぬれて

雨があがって くしゃみをひとつ

雲が流れて  光がさして

みあげてみれば

 

ラララ  にじが にじが

空にかかって 

君の君の 気分も晴れて

きっと明日はいい天気

きっと明日はいい天気

・・・・・・・・・

 

      作詞:新沢としひこ  作曲:中川ひろたか

 

 雨がやんで、空が明るくなる様子がいきいきとうたわれていて、

気持ちも明るくなって希望を感じるような曲だ。

 

つるの剛がうたっているのを私がじっと見ていると、娘も

「あ!」

といって私のひざの上に座り

二人で一緒に黙ってこの歌にききいっていた。

 

 

 

 

 


どうしてそんなに・・・・

2011-07-14 22:26:45 | ほっこり子育て

四歳の娘は下ネタ好きである。

 

「ちんちん」と嬉しそうに連発するので、

娘に

「おうちで話しても、いいけど保育園や外で話すと

みんなから嫌がれるからだめよ。

とそっというと娘も神妙な顔で

「うん」

とうなづいていた。

 

しかし、

 

保育園では、男子がそういう話をどんどんするし、

娘の仲のよい友達(女子)が

「おちんこまん

とか言ったりするので、一緒に

「ぎゃははは」

 と笑っているらしい。

 

子どもは、おしっこだの、うんちだの、そういうネタが好きだとは

知っていたが、何がそんなに楽しいのだろうと実に不思議である。

 

時々まじめに

「パパのおちんちんは飴ちゃんみたいな形をしているの?」

と小さな指でまるく形づくって夫に尋ねているのをみると

ずっこけてしまう。

夫はどう説明したらよいものやら、という感じで困っている。

 

 

もう少し大きくなってこの手の話題に羞恥心が出てくると、話さなくなると

思うが、何でこのネタが、そんなに笑いのツボにはまってしまうのか、

幼児の心理について、もっと研究したい気分である。

 

 


この世に生まれてたった四年

2011-07-06 15:03:48 | ほっこり子育て

娘は4歳だが、もっともっと長く一緒に暮らしているような錯覚に

陥る。

 

そして、娘と会っていない間に、彼女が小学校高学年くらいの

イメージが私の中にできあがってしまって、

保育園に迎えにいったとき

に、

彼女の幼い顔や手足を見て、

「あー、まだ4歳だもんな。」

と改めて認識することがある。

 

私は今41歳なので、41年生きていれば、まあそれ相応のいろんな思い

でや経験があって当然なのだが、たった4年しかこの世に存在していない

感覚ってどんなものだろう、

と想像を試みるがさっぱり分からない。

 

ただ、毎日は面白くて世の中は不思議に満ちていて、大きくなったら

もっといろんなことができて楽しい日々が待っていると信じて疑わない

ようだ。

 

 

好奇心旺盛な彼女からの質問ぜめの毎日である。

 

「どうして夜は暗いの?」

「どうしてこの虫はこんな形なの?」

「どうしてママの服はピンクじゃなくてオレンジなの?」

「どうしてあの車はぶんぶん音がするの?」

答えきれない量と質のどうしてを無邪気にぶつけてくるので

しょっちゅう私は

「わからへんわ・・。」

「何でかな・・」

を連発している。

 

例えば、

「どうして夜は暗いの?」

の質問に太陽が沈んだから、と答えたら、すぐに

「どうして太陽は沈むの?」

とたずねてきて、地球が太陽の周りをまわっていることを何とか

説明しても、すぐに

「どうして地球は太陽の周りをまわっているの?」

とすごーくラディカルな質問になってしまうのだ。

 

いろんなことが常識になっていないから、

「どうして?」

がいっぱいなのだ。

 

この世に生まれてまだ4年しかたって生きていないというのは

くたびれた私からすると不思議な存在だが、

彼女のきらきらとかがやくような生命力と無邪気な笑顔が

これからの私を照らしていってくれるのは確かである。

 

 

 


一緒にしないで

2011-06-28 11:35:24 | ほっこり子育て

4歳の娘はよく鼻をほじっている。

「格好悪いので辞めなさい。」

というと、娘は

「あのね、△ちゃんはほじった後、パクって食べるねん。」

とニカっと笑い

「カッコわるいね~。」

とすっかり自分のことを棚のあげていった。

 

「〇〇〇(娘の名前)だってよく鼻をほじってるじゃない。」

というと、

「〇〇〇は食べないもん。」

と娘は憮然として答えた。

 

自分と人とは「違う」ということに対して娘は強くこだわりがあるらしい。

たとえ、鼻をほじるということ一つにしても。

  

他にもこんなエピソード。

 

夫は、コットンフェチで、コットンにたわみをつけてそれを

触るのが好きだ。

寝ているときも掛け布団のコットンの部分を少したわませて、

無意識にのうちにずっと触っている。

 

娘も眠る前、自分の掛け布団のコットンのたわみをずっと

小さい手でシュリシュリと触ったり、顔にさわさわとなでつけたり

している。

見ていて

「ああ、親子」と私は感心してしまう。

 

「パパと一緒だね。」

と私が言うと、娘は

「違うもん。」

とむっとして答えた。

手はずっと布団をさわさわと触れながら、

「パパと違うもん。」

と不機嫌そうに再びいった。

 

全く一緒やん、と内心私はあきれたが、

彼女の「人と一緒にされたくないという」美学を

大切にしてあげようと思い、

私はだまって彼女の髪をなでた。

 

 

やがて娘は目がとろんとして、お腹でいっぱいで満ち足りた

猫のような顔をして、安らかに眠りに落ちた。

 

この寝顔を見ると、何でも許せてしまう。

 

 


プリンセスの靴

2011-06-27 11:19:02 | ほっこり子育て

4歳の娘のサンダルを買うために靴屋に行った。

 

娘は一目見てある靴に恋におちた。

↑の写真のキティちゃんのきらきらの靴。

 

私としては、もっと歩きやすい丈夫な感じのものを選んで欲しかった

し、他にも可愛いサンダルはたくさんあったのだが、

娘は買ってくれるまでは死んでも離すまじという鬼気迫る感じでそれを抱

きしめた。

 

 

まあ、本人がそれほどまでに気に入っているのならいっか、ということで

その靴を買い、店員さんに言ってそれをすぐに履けるようにタグを切って

もらったが、案の定、ひどく歩きにくそうだった。

 

「歩きにくいんじゃない?」

と聞くと、娘は強がって

「ぜーんぜん。」

といって、でもやっぱり前に進みにくそうにそろりそろりと歩いていた。

 

 

これはプリンセスの靴らしい。

娘は乙女ちっくな洋服やものを「プリンセスの~」よぶ。 

 

 

おうちに帰っても、何度も履いてうっとり眺めている。

 

 

娘のそういう姿を見ると、

女子の「かわいい」ものに惹かれる心に年齢は関係ないんだと

つくづく思った。