キャストオーディションの準備について Q＆A２

キャストオーディションについていくつか質問が来ています
お答えします！

Q１、オーディションで落ちることはありますか？

ありません。キャストオーディションは配役のためのオーディションですので午前中の顔合わせに来て頂ければ全員出演できます
ただし、3年生以下のちいさいお子さんは練習が長時間に渡り大変になってしまうのであまり大きい役につくことはありません。短時間で負担のないような練習内容と出演場面になります。

Q２、出演者の方はどのくらいの経験者がいますか？

こころのミュージカルも８年目になりますので、毎年参加している方は上達していてたくさん経験も積んでいます。子供さんでもちいさい頃から毎年参加しているお子さんはけっこう上達しています。最近は音楽科を卒業した方や劇団にいた方、元々プロで俳優もしていた方も応募してくれていますが、そうはいってもまったく未経験の方がほとんどです。
大切なのは経験の有無ではなく、やる気と♡だと製作委一同考えております☆

Q３、オーディションの選考基準はなんですか？

配役のためのオーディションなので、一番大切なのは「その役のイメージ」です。またこの物語をつくりあげていくために必要なキャストが何種類かいますがその「お互いのバランス」も重要な要素です。もちろんソロのある役は歌の上手だった参加者が選ばれますし、ダンスやバレエが必要であれば出来た人を選びます。それは通常のミュージカルのオーディションと変わりません

Q４、オーディションのために準備をしていった方がいいですか？

目的によっても違いますが「とにかく主要な役、ヒロイン級や大きなやくどころを狙いたい！」という方は声楽やダンス、バレエ、芝居などあらゆる要素を習っていた方が優利ではあると思います。ただ、そうはいっても１２０人出演するこのこころのミュージカル、お芝居を進める主要な役はせいぜい２０くらいなので、楽しく、お友達づくりや仲間づくり、チャレンジ精神を磨く、などの目的をもって参加してもらうことも大切なことです。
「こころのミュージカル」の最大の目的は「こころを育てる」ことですから（＾＾）

チャレンジしたけれど最終審査に残れなかった、と廊下で悔し泣きする子供の姿も毎年見られます。でもその悔しさを乗り越えて、与えられた役所を一生懸命がんばる、そんな形でこころの成長を遂げている子供達もたくさん見て来ています。上を目指すもよし、チャレンジしてみるもよし！
こころのミュージカルでたくさんこころを震わせて、感受性豊かなひとになっていただけたらいいな、と思います。

ちなみにオーディション対策講座も各製作委の先生方がそれぞれ開いてくれているのでご利用ください！