インドの風と共に

インド(ニューデリー)での生活・体験、新聞記事など見たまま感じたままを書いています。

インドの風邪

2005-08-31 23:25:27 | インド生活情報
久しぶりに風邪を引いた。

昨日の夜から急に・・・本当に急に寒気がし、熱を測ってみると、
37度だった。37度はそんなに高くないけれど、
ひどいのは体中が痛くなってしまい、硬直し始めた。

インドの風邪を含め、病気は気味が悪い。

いつも思うが、「異常」と言う言葉が絶対に当てはまる。
インドで病気になった人はこの言葉をきっとうなづけてしまうだろう。

どうしてここまで調子が悪くなれるのかと言うほど、
ひどくなるからだ。

菌が異常に強いとしか言いようがない。
立ったたり、屈んだりすることすら大変になって、
病院に行かないと、なかなか治らないので
私はすぐに病院に行っている。

体中が異常に痛くて、さらに、筋肉が硬直し、
何か変な菌が入ったのかと心配になってしまったが、
病院に行って薬を飲むと急に熱は下がる。
それが異常に急に下がるので、治ったかと思い、
少し家事をするとまた悪くなったりする。

どうやら、薬も強ければそれに戦う菌も強いらしい。

最近、私は朝の散歩を始めて、すがすがしい気分になれず、
結局は、風邪の菌をもらってしまったらしい。

調度、風邪を引くシーズンらしく、友達の日本人も
風邪を引いたが、熱、嘔吐、下痢、悪寒など、
相当ひどかったらしい。

インドの病原菌は異常だ!!!

インドではいろんな病気のニュースが毎日のように報道されている。
今は、ウッタラプラデーシュ州で、蚊に刺されたことから来る病気が
蔓延し、政府の援助を求めているが、何もなされないという。

オールドデリー周辺では、水による新種の病気が広まり、
原因不明だという。

これから、いろんな汚染が広まると、
もっと奇怪な病気が発生しかねない。

政府が国民のために、早く衛生を中心とした活動を展開してほしいと思う。




インドも日本の夏のような気候

2005-08-30 18:24:18 | インド生活情報
今年はとても暑い。

5月から続いているこの暑さは、少しは還元されているが、
雨が降らないのと、乾燥が激しいので
異常に暑く感じる。

もちろん、今年は雨も異常に降った年であるが、
しかし、デリーは・・と言うとそんなに雨も降らず、
やっと涼しくなったかと思ったら、
またまたこの2、3日とても暑い。

もうそろそろもう少し涼しくなってもいいように思う。

朝に散歩しているが、
散歩しているのにすがすがしい感じがしない。

喉がやられているような感じをも受ける。

さらに、歩いていて見るゴミの山が悲惨で、
異常な異臭を発している。
もう酸化し過ぎている様だ。
そんな匂いもかぎながら、やっと公園に着くと
蚊に刺されてしまったり、インドの蚊にさされると異常に痒い。

時々、節や足の裏、肘のところを刺すのだが、
それが異常に痒くて、薬を塗っても収まらない。

こんなところ日本の蚊は刺さないよなぁと
いつも嫌気がさして来る。

経験のない嫌な事というのは受け入れるのが難しい。

インド人にいうと、そんなに痒くないと言う・・・。
それで私の肌を触るととてもソフトだという。
ソフトな私が悪いのか!なぁんてことないだろうけど、
インド人にとってはそんなに痒くないらしい。

そういう人に訴えてもあまり意味がなく、
「ははっ」と笑って終わってしまったりする。

その蚊もとても危ないから気を付けないといけない。
インドはまだまだ、衛星上、本当に・・・
まだまだと言うか、全く汚い国だから、
旅行者の方々、是非、気をつけてほしいと思う。

ムンバイでビルの破壊

2005-08-29 18:49:33 | インドニュース
ムンバイのビルが先月から崩壊している。

昨日で3箇所目だった。

深夜に寝ていて崩れてしまったりしている。
居住者の救出も大変だし、
本当に真剣に調査をしないと大変なことになる。

以前にムンバイを訪れたことがあるが、
あまりにもひどいと思った建物がたくさんあった。

特に、観光メッカであるムンバイのインド門付近の
建物はひどいなぁと見ていた。
どう見ても古過ぎるとしか言いようがないが、
どうしてそのことを気にしないのか・・・
本当にそんな話をしていたけれど・・

理由としては、この降り続く雨で、壁などが弱くなり、
さらに、もともと構造が弱く、古い
(築100年以上と言う)というのが原因と言う。

しかし、誰が見ても気にならなかったのかを
不思議に感じる。

このデリーにも時々古い建物がある。
その中でも、そびえ立つようなビルが古く、壁にひびが入っている。
また、少し傾いているような感じを受けるので、ジーっとみて見ると、
どうもピアノ線か何かで四方を吊っているようだが、
補強のつもりかなと思うがひどい。

日本人からすると、地震が来たら一発!で崩壊するだろうと
怪訝に思うだろう。

とにかく、そんな状況でムンバイは、
何と100以上の古いビルを壊す
と言う結論に達したらしい。

とにかく、この国のビル建築は疑問が多いが、
一般の家もレンガを積んで自分でセコセコ作っているのだが、
最近は高層ビルや高級マンションが増えて、
きれいなデザインのマンションもあるが、
個人的には相当チェックしないとそんな物は
買えないだろうと思っている。

もう少しインド人も、建築方法について
考えてほしいという感じがする。

インド人と映画の関係

2005-08-28 17:42:41 | ヒンディ映画
インド人と映画の関係はとても深い。

もちろんどこの国でもそうだと思うが、
これだけ映画が影響する国はあまりないかもしれない。

インドでこういった嗜好産業で高収入を得られるのは、
クリケットと映画産業だという。

クリケット選手の収入も異常に良く、遠征の食べ物、移動手段、ホテルなど
その他の選手に比べても、異常に高い。
その所為か、オリンピックに出るインド人選手は何と言うか・・・
やっとメダル一つ取れた!と言う世界である。
国を挙げての選手のサポートがないし。盛り上がらない。

オリンピックが終わった後に、スポーツに力を入れようと
政府がなにやら決定していたが、今となっては、すでに
どこに行ってしまったかわからない内容になっている。

最近はテニスのサニア・ミルザちゃんが頑張っていて、
いろいろな影響も期待できるが、どのくらい・・・か。
さてはて・・・。

そしてもう一方で、脚光を浴びているのは映画界。
それは、例えれば、日本の芸能界のような、・・・もしかしたら、
昔の”日活”の時代を思い出すと良いかもしれない・・・
日活と言う言葉が出てくる私もすごいかもしれないが、
おばあちゃんがよく話していたのでわかるということで・・。

その映画は、古今を問わず、いろんなメッセージを発してきた。
政治家の悪事を紹介したり、マフィアの悪事、村の現状を公表したり、
また、西洋に行ったインド人や、若者の現状、
多岐に渡って、インド映画はインド人の現実を知るいい機会にもなる。

「人生とは奇なり」と言う。

道端でチャイを売っているおじさんが長年、
飲みながらいろいろな人が語る人生模様を本にして発表していると言う
ニュースが以前に出ていた。
その話は、本当に興味深く、映画の脚本家も注目をしているという。
それは、作り話ではなく、人の人生が一番興味深いということを
物語っているのかもしれない。

それはそうと、こんな影響もある。

昨年公開された「SWADES」は、NRI(外国に住むインド人)の
愛郷の心を燃え立たせ、インドに帰郷し、奉仕する機会を与えた。

現在は、これも昨年「VEER ZAARA」と言う映画が公開されたが、
罪のないインド人がパキスタンに長期に渡って監獄に入れられている
と言う内容だったが、同じ問題が今出てきて、
15年間、罪を犯した違う名前の人の名前を勝手に付けられ、
絞首刑されそうな状況を与えられているという。

現在はTVニュースで頻繁に報道されていることもあり、
政府が関係し始め、解決に向かうことになると思われている。

映画が公開されなかったら、この家族はこんなに早く、
いい状況へ辿り着けなかったかもしれない。

社会的な問題がたくさんあるこの国にとって、
映画は本当に国民の心に何かしら訴え続け、
大きな役割を果たし影響を与え続けるのかもしれないと思う。

ヒンディ映画の上半期

2005-08-27 17:47:34 | ヒンディ映画
ヒンディ映画は今年はとてもよい成績を挙げていると言うが、
10作品が2005年8月までにヒットしたと登録された。
名前を挙げてもわからない人も多いのでどうしようかと思ったけれど、
一応・・・・

Page3、Black,Waqt,Kya cool hai hum、Lucky,Bunty aur Babli、
Parineeta、Maine Pyaar kyun kiya,Sarkar
である。

日本にいてわかる人は、日本語が読めるインド人か
本当にヒンディー映画好きな方だろうと思う・・・。

この中で、ブラックは、ヘレン・ケラーの生涯に監督が感銘を受け、
映画化したのであるが、歌やダンスのない西洋風のヒンディ映画で
いろんな論評もあったのだが、一様にインド人にとてもうけていた。

インドはあまり外国の物語を紹介したりする教育がない、
ということに驚かされたのだが、
こんな有名な話を初めて知った人は多かったようで、
TVでも紹介されていたのは不思議だった。

でも、こちらでいろんな海外の歌を歌うと、
ほとんどの人は知らない。
逆に、どうしてそんなに知っているのかを驚いているようで、
日本では当たり前なのに・・・と思うのだった。

特に最近は中国からいろんな製品が安く入ってきているので、
その製品が音楽を使っていることも多い。
しかし、ほとんどの人はその音楽を初めて耳にするようである。

外国のものをあまり受け入れない一面を感じるのだった。

話を戻すと、ヒンディ映画界も最近の傾向を
いろいろ学んだところによるとお金をかけることが
映画ヒットに繋がるのではない。
それ以上に良い内容や、よく語られるには、
歌がよければ、作品はヒットすると言うことである。

でも、本当にそれはそうかもしれない。
歌が良いと、ラジオやTVを通じて何度も何度も曲が流れる。
そして、またそのシーンを思い出す。相乗効果がある。

今は、Mangal pandey(映画名)がヒット中である。
これから、シーズンとなるし、
個人的には、カラン・ジョハールの新作をとても楽しみにしている。

どんな作品が今後、日本で公開されるかわからないが、
日本の皆さんがヒンディ映画に触れる機会があれば、
また、インド人の心に触れることができるのかもしれない。

インド人も日本人もカレー好き!?

2005-08-26 23:46:08 | インド
日本にうちの旦那さんと滞在していた時、
やっぱり外国人と言うことで、
相当寂しい思いをしているようだった。

カレーと何が関係があるのか・・・と言う感じだけれど、
もう少し先になります。

それで、通い始めたのが、日本語学校。
元々知り合う前から日本語を話せていたので
会話強化!と言うよりも、外国人と話すことを目的に
行っていたのだが、一度、外国人の為のボランティア団体が、
集会を行ったのに参加した時の話。


初めに外国人一人一人が自己紹介と言うことで。
うちの旦那さんに順番が回ってきた。
その時、司会の人にたまたま聞かれたのが、
「好きな食べ物は何ですか?」

それで、うちの旦那さんはすかさず、
「日本のカレーです。」と応えていた。

会場の雰囲気は何気にシラーッとしていたのだが、
私は、おもしろくて、笑いを必死でこらえていた。
内心「あぁ、インド人。やってもうた!。と思っていた。

こんな答で良くなかったのかと言う感じで、
私の顔を見ていたが、
司会の人も、それとなく、「日本のご飯では何ですか?」
と尋ねていた。

そんなことを思い出しながら・・・
日本人のカレー好きと少し違うインド人のカレー好きとは・・・

インドに来て、年月が経ってから、それがカレー好きと言うよりも、
何と言うか、日本人の醤油のような存在がカレーであって、
”好き”と言うよりも子供の頃から食べ慣れた食べやすい存在であるという
ニュアンスを理解できるようになった。

しかし、未だに思い出すと笑ってしまうものがある。
私もその時はどこまでカレー好きなんだろう!と思っていたのだった。

なぜかと言うと、
私は、結婚後は、カレーばかりを毎日食べている。
「私もカレー好きだなぁ、毎日食べるなんて!」
とは、思ってほしくなかったりする。
それは、日本の醤油の存在がカレー味なんだから・・。

でも、日本ではとても好きで、毎週土曜日はカレーの日だったものだ。
今は、何か違う料理を模索している。

最近はインド人も違う味に目覚め始めている。
やっぱり、飽きるということはあるようだ。
少し前からは、中華料理、最近はトマトソースのパスタや
エスニック料理なども流行ってきている。

とか言って、やっぱり、カレーは欠かせないようだ。
それは、好き嫌いと言う判断とは違う、
日本の醤油のような存在であると覚えておいてほしい。



インド人もゴシップ好き!

2005-08-25 23:24:43 | ヒンディ映画
古今東西、どんな国の人もゴシップ好きなのだということがわかる。

毎日のように新聞やTVでは、
日本の芸能人ならぬヒンディー映画俳優の日常生活や
様々な人間模様が紹介されている。

インドのゴシップの中心は、
ボリウッド(米ハリウッドに対抗してボンベイから取った名前)の
俳優さんのいろいろな恋愛や事件、生活だが、
最近は・・・と言うか、
このボリウッドの中では離婚問題や恋愛物語などが多くある。
完全に欧米化している状況である。

日本と違うなぁと感じるのは、
時々女優さん同士のバトルがあるのだが、
若い女優さんやそんなに激しくいがみ合っていなくても
面白く取り上げられて、本人が直接コメントなんかしているし、
結構小さいような嫉妬なども取り上げられたりして、
公表されたりもしている。

マイナスのイメージとかを考えると言う感じはないようだ。

でも、結構そういうのを聞いていると、
やっぱり、火の無い所に煙は立たないのだなぁとも感じる。
だいたい、新聞に載っているゴシップは、
TV番組で直接インタビュアーが聞いてみると、
“本当である”ことが多い。

最近は、特にオープンになって来ている所為か、
だいたいの俳優さんが誰かとお付き合いしていると
自分で公表していたりする。
そんなに隠すということはない。

それ以上に、やっぱり結婚ともなれば、お家同士の問題や
カーストの問題などなどでそんなに簡単には結婚できない。

世界一の美女と謳われているアシュワリア・ライなどは、
恋愛をしていたが、お家同士の問題で完全に破局となった。

そのアシュワリヤライの最近の様子をTVニュースが、
占星術師が発表しているには、すこぶる幸運の星回りに入って、
結婚は2年後にあるだろうということである。
今は、ビベック・オベロイと言う俳優とお付き合い中である。

インドの女優さんも最近は変ってきているが、
アシュは今も古いインドの風習を守り、お家同士の同意の結婚と
結婚前の如何なる男性との関係や映画の中でもそれを
タブーとしてるとても厳格な女優さんの一人である。

少し前にアメリカの超人気番組・オプラ・ショウに
出演した時に、今だに性関係をせずに、ピュアで
「結婚は両親に任せている」と発言した時、
オプラは、「あなたは、もう30才を超えているのでしょう!
いつまで親のお世話になっているの!」と、これもまた、
アメリカらしい発言をしていたのだったが、
インドの習慣を知らないと、不思議極まりない物があるだろう。

でも、それが、アシュがハリウッドに行けない一つの理由でもあるのだが、
(男性との関係シーンを拒絶していること)
でも、それはそれで、人生としてとてもきれいに見えるし、
自分の価値をきれいに保っていて、とても気高くさえも感じる。

新しいインドと古いインドが重なるインドの
セレブたちのいろんな物語は、どんな内容でも
いつもインド人の注目を浴びている。

日本のニュースはインドで・・?

2005-08-24 22:50:04 | インド生活情報
日本のニュースはインドでもよく
トップニュースとして紹介されている。

新しいロボットが発表された時は、TVのニュースでも
紹介しているが、
政治的な内容・・・もちろん、
この前の解散総選挙の内容なども
国際面の一面で紹介されている。

今日もこんな記事が国際面一面で紹介されていた。

NHKの番組の中で世界の温暖化に対する対応策として、
日本では、
「6月1日から9月30日まで、ネクタイや上着を脱いで仕事をし、
クーラーの設定値を上げよう」という
そう!その内容!ってあるの?かわからないけれど、
と思ってNHKを検索して調べたけどわからなかった!

それに対してインドの新聞はこんな漫画を載せているのだ。

とお見せしたいが、文章で表すと、
”ネクタイや上着だけでなく、ズボンもシャツも靴も脱ぎ捨てて、
水玉模様のトランクスパンツ一つ姿で会社のデスクに座り、
電話をとっている会社員”のイラストが添えられていた。

それがあまりにもインド的発想なのに笑わされる。
日本はここまでしなくても暑さはしのげる。
「これは絶対日本人と言うより、インド人!」と言う感じだ。

こんな日本人いたら・・・と言うよりも、
反面、こんな姿をしたら
「セクハラ!」と、訴えられるというのは
日本的な発想かもしれない。

しかし、インドに日本人が多くなってきていることもあると言えるが、
日本のニュースはインド人にとっても興味津々である。

インドの経済成長はいかに!

2005-08-23 18:00:58 | インド生活情報
インドは中国に追いつけと一生懸命に
いろいろな経済活動を始めている。

インド株もとても注目されているが、
インド人自身が株の売り買いに注目している。

インドでは現在、ケーブルでテレビを見ている。
そのチャンネルは80を超えて、
(もちろん、違う州の、違う言葉の番組もあるために
自然に多いということもいえるかもしれないが)
北インド(ヒンディ語圏)のニュース番組は
10を超え、さらにその中に、ビジネスを売りにした
ビジネスニュース番組も増えた。

インドでの一番大きなプラスポイントは
若者が頑張っているということだと感じる。
若いのに新しい企業・事業に果敢に挑戦し、
いろんな道を切り開こうとしている。
もともと、頭がいい国であるということもある。
将来、とても有望さを感じる。

誰もがインドの発展を感じる一面もあるが、
今だに変らない一面もある。

頭に砂利を乗せて道を造る人々や、
ロバに砂を運ばせていたり、
大きな幹線道路を牛さんが横断していたりもする。

物売りをしている子供にちゃんと学校に行っているかと聞くと、
行っていないという。

その違和感がなんとも言えず不思議だし、
この異常な貧富の差に驚かされる。
けれど、変らないものが変わった時、この国はどう変るのか・・・。

未だに、インフラが進まない。
経営者の体質もいまいち労働者に還元していると言う感じはなく、
税金も納めずにいたり、大きな企業が電気代を払わず、
電気をストップされたりもしている。

本当に大変といえば、大変な難しい国でもある。

一番難しいのは、一般のインド人の心はうんうんと言いながら、
実はまったく別のことを考えていることが多い。
この商品は絶対にいい!問題がない!と言い切るが
買ってみると問題だらけだったりする。

そして、いろいろ説明しても話を聞いていないこともある。
自分が何を言ったかを聞き直してみると
応えられなかったりもするこの人達・・・。

まぁ、いろいろな人がまだまだ、いっぱいいると言ったら良いか・・・

ラッキーにもよい人に出会えた人は幸いである。
だいたい、上流階級にいる人々はお世話好きが多いが、
お話好きで、長いお話を聞いてコミュニケーション!
何かと気を使わなければならない。

いろいろな国のお人柄があるけれど、
インドの将来はどうなるのかな?
と、今のところ人事のように見ているのだった。








平和な世界の到来は?

2005-08-22 02:01:28 | インド

最近、書いた内容に拍車をかけるような
とても興味深い記事を見つけてしまった。

是非、リンクしている記事を読んで見てほしいと思う。

本当に、アルカイダと言う存在がいるならば、
どうして捕まえられないのか本当に不思議である。

9・11と言う事件を犯した犯人を捕まえるのに、
イラクに侵入したようにいかなる手段を使っても
アメリカならば捕まえられるはずである。

インドでも、パキスタンの背後にアメリカがいつもサポートしている
と言うことはかなり有名な話しで、
アメリカに対するイメージはそんなに良いものとは言えない。

たくさんの武器をパキスタンやアフガニスタンに置き、
怪しい動きをさせている張本人。

テロリストが撲滅するというよりも、
自国の利益ばかりを狙う国の陰謀・・・

何と言うか・・・スターウォーズでジョージ・ルーカスが使った言葉が、
大統領を・・・と言うような問題が出ていたが、
本当にそういう環境を生み出しているこの黒い影について、
ジョージ・ルーカスは気が付いていたのかもしれないと思う。

いろいろな問題を抱えているこの世界の問題が解決されるように、
そして、一国の利益のために世界が狂ってしまう結果になるのではなく、
共生し、共栄できる世界の形成のために、そして、
本当に皆が平和を実感できる世界となるように祈りたい。

田中宇の国際ニュース解説   http://tanakanews.com/