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まるまる◎はなまる◎にじゅうまる

平成15年生まれの双子とパパとママの4人家族の毎日を綴ります。

初めてのカブトムシ

2008年08月22日 | 双子

先日、幼稚園のママがカブトムシを2匹くれました

田舎から送られてきたそうで、大きくてかなり立派なものです。

命名『カブくん』と『トムちゃん』



(もちろん「カブ」「トム」シから取っています。安易な発想です)

いただいたのは嬉しいのですが、はて、カブトってどうやって買うんだっけ??

持ってきてくれたママに

「カブトって散歩してあげるんだっけ?」

と質問をして、失笑されたママです

遠い昔の子どものころ、カブトを飼った記憶はあるのですが(夏の早朝、父親と捕りに行ったのです)どんな風に飼育してたかなんて覚えていないもんですねぇ・・。

とりあえず100円ショップに行き、タカタカに言われるままに「カブトムシのお布団」と書いてあるものを買ったのですが、なんてことはない「枯れ葉」でした。

(こんなもん、公園に行けばいくらでも落ちてるじゃないかっ)

と、ママ、大ショックです。
枯れ葉に100円払っちゃったよ

タカタカとサエサエは、そりゃあもう可愛がっています。

触りまくっていじくりまわして・・・

絶対、カブトムシは迷惑してると思いますけどね。

「絶対、がんばって面倒見る

なんて張り切っているタカサエです。

「一生懸命、可愛がったら死なないよね」

なんて聞いてきます。

「生き物はね、いつかは死んじゃうよ。どんなに可愛がってもね」

このママの言葉を理解したくない様子の2人です。

そう遠くない時期にカブトムシは死ぬでしょう。
(くれたママもそう言っていました)

今は「ブーム」で可愛がっているだけだと思います。

飽きるのが先か、死ぬのが先か。

カブトムシが死んだ時、タカタカ・サエサエは何を思うのでしょうか。

こういうことを繰り返して、いつか本当に命の重みを感じてくれたら・・・と願うママなのでした

春爛漫☆

2008年04月08日 | 双子
今日は大雨の東京でした

実は今日はタカタカ・サエサエの通う園の入園式

そのため、在園児はお休みでずっと家で過ごせたのですが、うぅぅ・・・よりによって入園式の日に雨だなんて

でも、きっとその分、印象深い1日になることでしょうね

明日から可愛い「ばら組さん」(年少)が登園してくるなんて、とっても楽しみ

門で泣く子もいるんだろうなぁ。

1年前のタカタカ・サエサエを思い出します。

1年って何て早いんでしょう

さて、この春はた~くさんお花見をしてきました

桜が咲いてる日は、毎日、どこかしらの桜を見に行っていました。



公園の時計は4時45分。日もずいぶんと伸びましたね。

土手にも行ってお花を摘んできました



もちろん土手恒例のコロコロコロコロ~も



こちらは横浜の久良木公園です。じいじ・ばあばと行ってきました。



雪柳も見頃でした



ばあばとパチリ



春の空に映える雪柳・・・



この色合い、自然の妙だと思います。

神様のセンスは、なかなかのものですね。

さてさて、パパちゃんなのですが。

休みの日には、お風呂場の枠を外したりして相変わらずの「お掃除大臣」です。





いいですね~。

これだけ見ると、ステキなパパさんではありませんか

が、しかし。

さかのぼること数週間前。

新宿でやっている写真展を見に、パパちゃん1人でバイクで出かけ、そこでやられてきました。

駐金です。

えぇ、ステッカー貼られてきました

9000円です。

バイクを停めていた時間、7分。
7分で9000円・・・・・・・・

(そんなバイク、売っちまえ

とママが思っていることは言うまでもありません

今、密かに

『あなたのバイク、高く買い取ります』

のチラシを集めています

さて、ママも相変わらず炊飯器ケーキなぞをちまちま作ってます。

こちらは「アップル紅茶ケーキ」です



ベースがホットケーキミックスなので、極めて簡単、だけど結構おいしい~のです

春休み中、公園にはお弁当を持参することが多かったのですが、時間のあるときはちょっと手をかけたのを持っていっていました。

こんな感じの







後はおむすびと麦茶を用意して、もちろんオヤツも持参で~す

さて、チクチクの方なのですが、今回は春らしいバッグをご紹介します。







これは少し前に出来上がっていたのですが、実はものすごく気に入ってしまって、オークションに出そうか自分で使おうか、それとも秋まで取っておいてバザーに出そうか考え中なんです

(あ、秋のバザーに春らしいバッグはおかしいかな?)

今は「スィーツセット」を製作中です

また出来上がったらアップしますね~






春ですね~♪

2008年03月31日 | 双子
大変ご無沙汰しておりましたっ

みなさん、お元気ですか??

気がつけば最後の更新から1ヶ月以上・・・・

もう4月ではないですか

たくさんの方から

『最近、ブログの更新がないけど、どうしたの?何かあったの?何もないんならいいんだけど・・・』

と言う温かいメールをいただきました

ありがたや~ありがたや~。

特に何があったわけではないんです。ご心配ありがとうございました

が。

そのほとんどがパパちゃんがらみの友人でした(笑)

どうした!ママの友人ども。

気にならないのかっ??えっ?薄情な奴らだ・・・

と言うのは冗談ですよ~~ん

便りがないのは元気な証拠、と思って下さいませ。

ところで、ふと思ったことがありました。

『いっそのこと、パパが自分の近況をブログに書けばいいのではないのか?』

って。

パパちゃんにそう言って見たところ、

「まぁなぁ・・」

と、何だか煮え切らない返事。

要は自分の文章力に自信がないんですよ、やつは。

確かにどうひいき目に見ても、パパちゃんの文章力・語学力は並以下

パパちゃんがブログを書いたところで、小学生の絵日記レベルになるのは必至でしょう。

『 ○月○日 はれ

 きょうはおべんとうをもって、ぴくにっくにいきました。

 とってもたのしかったです。

 またいきたいなぁ  』

 (しかも平仮名だし)

もしくは、誤字脱字が多いか。

『○月○日
 
 京はお便当を盛って、ピクニックックに生きました。

 とっても楽しかったで酢。

 股、行きたいなぁ  』

こんなブログ読みたいですか?

いやですよねぇ・・・時間のムダですよねぇ。

と言うわけで「パパブログ」の線はないと思いますので

さて、この1ヶ月のはなまる家と言いますと、ごくごく普通の毎日を送っておりました。

お天気のいい日は土手沿いをサイクリングしたり



暖かくなってきた最近は、お昼はお弁当を持参しております



代わり映えしない中身でも、外で食べるとおいしく感じちゃうんですよね

何よりも安上がり
食品がいっせいに値上がりする時期だけに、食費はなるべく抑えたいものです

たまたま立ち寄った公園で、動物とふれあえるイベントをやっていました。





帰りにソフトクリームを食べたり。



そういえば、この時、パパちゃん、2人を怒りまくっていました。

ポタポタとたれかけるソフトクリームを見て

「右だっ。たれるぞ!」

「左だっ。よく見ろっ!」

と、ビシバシと指示を出していました。

その姿は、ボクシングのセコンドの様・・・(笑)

が、しょせんは4歳児。
ソフトクリームのことで(何もそこまで強く言わなくても・・・)と思わずにはいられませんでした

そして、最後、タカタカが下の紙を取り、止める間もなく一番下の部分をカプッとかじった時には(当然、ポタポタたれる)、みんなでワーワー言ってその場を収拾したのち、パパちゃんは毅然と

「いいか、タカタカ。ソフトクリームの下を先に食べると、こういう事態になるんだぞ。わかっただろう。よく覚えておけよ」

と言い放っていました。

事態って・・・

隣でママがゲラゲラ笑っているというのに、パパちゃんは大真面目。

いや~、ほんとツッコミどころ満載のオトコであります。

さて、先日の日曜日は花冷えの中、池までお花見に行ってきました。



ボートに乗って、池の中から桜鑑賞



そうそう、ある日はこんな公園にも行きました。



ママの実家に行った時は、大好きなじいじに海に連れて行ってもらったり。



タカタカ・サエサエも4月からは年中さん。

おかげさまで、心も身体も、そして態度も、食べる量も、出すウン○の量もスクスクと成長しております

ママも、地道にチクチクを続けております。

こちらはお弁当2種。







こちらはミルクレープケーキ5種。







1日が、せめて27時間くらいあったらいいのに・・

ブログでも書きたいことがたくさんあるのになぁ。

なかなか時間が取れません

時々の更新になりますが、またのぞいてみてくださいね


自転車♪

2008年02月22日 | 双子
少し暖かい日が続く東京です

最近のタカタカ・サエサエ、自転車で「お外デビュー」を果たしました。

今まではマンションの敷地内か交通公園でしか乗らせていなかったのですが、数日前、ふと思い立って外を走らせてみました

クルマの往来が少ない安全な道をのんびりと走り、無事、スーパーまで行ってくることができました

今日は初めて駅前まで行ってきました。

明日、じいじ・ばあばの家に遊びに行くので、お土産を買ってきました。

 

買ったものは前カゴに入れて、すっかり一丁前の主婦モードです

双子ベビーカーを卒業したのが、思えば2年前のこの季節でした。

初めて駅前まで歩かせたのを懐かしく思い出します

そういえば、その時も『ふと思い立って』歩いて駅前を目指したものでした。

ただ単に計画性がないだけかもしれませんが、でも、何となくこの『思い立つ』という感覚が生まれるのは、自分の中で「機が熟した時」なんじゃないかな・・と思っています。

タカタカ・サエサエは、意気揚々と自転車をこいでいます。

「明日、じいじ・ばあばの家に自転車で行こうよ

なんて言っています。

ご冗談を。クルマでも1時間くらいかかるのに・・・

『今なら空だって飛べちゃう気分』

なんでしょうね。

ほんと、ハタ迷惑です。

よく、こういう主人公に流されて、バタバタに巻き込まれる3枚目・・・と言うシチュエイションの映画がありますが、その手の3枚目にならないように、自分をしっかり持って生きていきたいと強く思います

さて、今日、2月22日は結婚記念日でした~

だからどうだということはないのですが、スィーツなんぞを食べてみました。



タカタカ・サエサエチョイスです。





しかし、どうして人は記念日にはケーキを食べたがるのでしょうか。

煎餅だっていいじゃないか!(自分で買っておいて何なんですが・・)

やっぱりケーキは華やかだからかな?

「おめでとう~」

と言いながら煎餅を持ってこられたら・・・

かなりテーブルが地味になっちゃうかも

久しぶりのスィーツ、美味しかったです



タカタカの憂鬱。

2008年02月15日 | 双子
少し前の土曜日の夜のことです。

一緒に遊んでいたタカタカが、ふいに

「ねぇ、ママ。いつも『幼稚園、行くのやだ~』って言ってごめんね」

と話しかけてきました。

実はその頃、タカタカが幼稚園に行くのをいやがっていたのです。

と言っても、大ぐずりするわけではなく門のところでバイバイする時にちょっとしぶる・・・と言った程度だったし、個人面談でも「園では楽しく過ごしている」と聞いていたので、そんなに重大なこととして受け止めていませんでした。

それでは気になっていたことは事実だったので、タカタカの言葉に手を止めて耳を傾けました。

「僕ねぇ・・・「お支度」がいやなんだよ」

聞いてみると、タカタカは「コートの着脱・コートをハンガーにかける」と言う一連の作業が非常に苦手で、それで気が重くなっていたようなのです。

2人の通う園は、私服の上に園服を着て通園しています。

着いたらやることは

「園服を脱ぎスモッグに着替える→カバンからハンカチ・ティッシュを取り出しポケットに入れる→手帳にシールを貼る→コップを指定の場所に置く」

となっています。

ですが、冬はここにコートの着脱・ハンガー掛けが加わるわけです。

器用なサエサエに比べ、何かと不器用なタカタカには、毎朝の「お支度」が負担で、それが原因で憂鬱になっていたようでした。

「僕ねぇ、お庭で遊ぶのもお部屋で遊ぶのも先生のことも好きなんだ。コートだけがいやなんだよ」

「そう・・。でも、お支度なんてほんの少しの時間でしょう?がんばってやったら、あとは遊べんるんだもん。毎日、やっていたらすぐに上手に出来るようになるよ。おうちでも練習してみよう。ねっ。」

いったんはそこで話を終わらせて席をたったのですが、ふと、浮んできた思いがあり、パパと遊び始めていたタカタカにもう1回、話しかけました。

「ママ、思ったんだけど、しばらくの間、門のところでコートを脱いでいく?ママが持って帰って、お迎えの時にまた持ってきてママが着せてあげようか」

タカタカの顔がパッと明るくなり

「うんっ。じゃあ、僕はスモックを着てぇ、ハンカチとピッシュ(ティッシュ)を入れてぇ、シールを貼ってぇ、コップを置けばいいんだね

と、それぞれの動作を実演して見せながら興奮した口調で話しました。

「でも、先生に聞いてみて、ダメって言われたらだめだよ」

「うん」

実は冬の初め、先生から

『コートもそのまま着せて登園させて下さい。練習になりますから』

と言われていたのです。

コートを受け取ってしまったら練習にはなりません。

『ふと、浮んできた思い』と言うのは、「別に今、コートの着脱が出来なくたっていいじゃないか」と言う思いでした。

それで園が気が重くなっているようだったら、それを取り除いてやる方が4歳のタカタカには大切なことのように思えたのです。

休み明けの月曜日、とりあえずコートを門で受け取りタカタカを見送った後、門でお迎えをしてくれたベテランの副担任に一部始終を話しました。

すると先生も2つ返事で快諾してくれて、ママと同意見でした。

そういえば、運動会の玉入れが憂鬱で、サエサエが軽い登園拒否になったのは昨秋のこと。

その時も先生は

「サエサエちゃんは応援しているだけでいい」

と言ってくれました。

もちろんバラ組(年少)ということもあると思いますが、こういう対応をしてくれることに感謝の気持ちでいっぱいなママなのです。

(ママ自身がそうなのかもしれませんが、どうもタカタカ・サエサエにはスパルタ方式は向いてないように思うのです。いえ、ただ、ママが甘いだけかもしれませんが・・)

何となくホッと肩の荷が下りた気分のママでしたが、時間が経つにつれて、タカタカがこういう話を自分から切り出してきた、ということを嬉しく思う気持ちがわいてきました。

土曜日の夜、つまりは園とはまったく離れた時間に自分から話を切り出す。

そしてかなり自分の感情が整理できていることにも驚かされます。

夜、タカタカに

「何でもママが解決してあげられるわけじゃないけど、何かあったらまたママに話してね」

と話しかけてしまったのは『難しいお年頃』のことを見越してのこと。まぁ、かなり気が早いですが

手先が器用なサエサエですが、こういった心の面に関してはタカタカの方が先を行っているように見えます。

本当に子どもの成長と言うのは、その子その子で違っているんだなぁ・・・と思います。

園の方針に「子どもを比べない」と言うのがあるのですが、それは双子を育てていると、尚のこと大切なこととして肝に銘じています。

相対評価ではなく絶対評価で、子どもを見ること。

ある面が人より苦手だっていいじゃないか。

誰にだって得意な面、いい面があるんだから・・・。

いつかは容赦ない世間の荒波に出て行かなければいけない時期はやってくるのですが、いまはまだ執行猶予。

色んな面で大目に見てもらっているタカタカ・サエサエです。

タカタカはあの日以降、毎日、元気に登園しています

さて、昨日はバレンタインデーでしたね
今年は2人からの手作りケーキをプレゼントしました

と言っても、市販ののヤ○ザキのロールケーキ(100円)に生クリームと苺でトッピングしただけですが

 

 

左の写真がタカタカ作、右がサエサエですが、2人とも苺の多い方が自分用です

ママがチョコを食べられなくなって早1年3ヶ月。

今まではバレンタインは「ちょっと高級なチョコを(自分が)食べられる日」で、この日ばかりはスーパーのデンロクチョコではなく、デパートで買ったチョコをパパちゃんに贈っていたのですが、自分が食べる楽しみがなくなってからは、バレンタインなんか何とも思わなくなりました

タカタカは昨日、マンションの入口ですれ違った人に

「今日は僕のパパのバレンタインデーなんだよ~。ケーキ作ってあげるんだ~」

と話しかけていましした。

いえいえ、日本中の人がバレンタインデーですからっ。

そういえば、タカタカは誰にももらってこなかったなぁ。

4歳にしてチョコもらった子もいるんだろうなぁ・・・





それを言うなら・・・。

2008年01月31日 | 双子

ずいぶんと語彙も増え言葉が達者になってきたタカタカ・サエサエですが、逆にそれゆえに面白い言い間違えも増えてきました

先日のこと、サエサエがテーブルで大好きなお絵描きをしていました。

何かのはずみでタカタカがサエサエを押してしまったためにサエサエの手がすべり、完成間近の絵に不本意な線が入ってしまいました

これにはさすがのサエサエも頭に来たようで、タカタカに向かい
「もうっ!せっかくのサエサエの絵が台無しじゃない~~~っ

と叫びました。

いえ、正確には『と叫んだつもりのようでした』と言うべきでしょう。

なぜなら、実際に叫んだ言葉はと言うと

「もうっ!せっかくのサエサエの絵が『丸出し』じゃない~~~っ

だったのです。

ハテ?丸出し??

一瞬、考えたママでしたが、頭の回線がつながった瞬間、大爆笑してしまいました。

「サエサエ~~、それを言うなら『台無し』だよ~~~。『丸出し』じゃないよ~~」

と息もたえだえに言うと、サエサエもテレながらも大笑いしていました。

絵が丸出し!

どんな状況なんだ!

その後、しばらくの間はなまる家では『丸出し』が大流行しました。

こんな笑い、狙っては出来ません。

思いだすたび笑ってしまう、最近のサエサエの大ヒットでした



ウソ!

2008年01月28日 | 双子

お恥ずかしい話しながら、おバカなタカタカはよく家でおチン○ンを出しては面白がっているのです(あぁ、恥ずかしい・・・

その日も、タカタカが

「ママ、見てみて」

と言うので振り返ると、タカタカがズボンをひょいと下げて、おチン○ンを指ではじきながら笑っていました。

「もう、やめなさいっ」

と言った後に

「まさか、そんなこと、幼稚園でやってないでしょうねぇ」

と付け加えると

「やってるよ

と笑いながら答えてきました。

「誰に向かってやってるのよっ」

「E先生」

E先生とは、去年、新卒で就任したばかりの担任の先生で御年20歳。

顔はモデルのエビちゃん似。スタイル抜群。

今時珍しい、花も恥らうなんとも清純な「乙女」な先生なのです

そのE先生に向かっておチン○ンをはじくだなんて!

絶対に注意されているに違いありません。(E先生じゃなくたって注意するはず)

「E先生、何て言ってた~?」

言外に(注意されたでしょう~?)と含ませてタカタカに聞いてみたら

「『いいですねぇ。どんどん出しましょう』って言ってたよ」

とニヤニヤしながら答え、言った後に自分で大爆笑しているではありませんか。

しかも、ちゃんと声色までE先生を真似ています。

ウソをつくんじゃないっ!

おチン○ンはじくのを見て『いいですねぇ。どんどん出しましょう』なんて言う幼稚園教諭がいるわけないじゃないか!
ウソなんかつきやがって~~~

しかも、腹が立つ事にかなり面白いウソじゃないか!

「ふ~~ん、じゃあ、明日E先生に聞いてみよっ」

「いいよ」

「本当に本当に聞くからね」

「いいよ」

「本当に本当に本当に!聞くからねっ」

「・・・やめてよ~~~」

と最後はすがって哀願してきました。

すぐばれるウソをつく。

オトコってバカですね



絵本、大好き!

2008年01月10日 | 双子


タカタカ・サエサエ、絵本にはまっています

今までも絵本は寝る前に読んでいたのですが、最近は、時期的なものなのか幼稚園で絵本の楽しさに目覚めたのか、タカサエ史上最高の「絵本大好きシーズン」と言った感じです。

図書館で自分名義の貸し出しカードを作ったことも関係しているのかもしれません。

自分で選んだ本をカウンターに持っていき、ピッとバーコードをなぞって本を手渡される・・・



それがものすごく楽しいみたいです

「図書館の本」と言えば不思議なのが、子ども達のチョイスは『外れがない』ということです。

ママが1人で図書館に行き、何か適当なものを2人に借りていってやろう・・・と選ぶと、時間をかけるわりには「???」なものが多いのですが、即断即決で選ぶタカタカ・サエサエが選んだ絵本は、これがかなり面白い本なんです。

中をペラペラとめくっている風でもないし、ましてや字の読めないタカタカ・サエサエが内容で選んでいるわけではないのに、表紙をみただけで何かピピッとくるものを感じているのでしょうか?

寝る前の絵本が5冊・6冊・7冊・・・になることもしばしばです。

でもママ、絵本を読むのは全く苦じゃないんです。

むしろ大歓迎!

実は・・・ママは「朗読」が大好き

小学3~4年生の時、先生に「朗読が上手」とクラスのみんなの前で褒められたれたことがあり、「朗読」にはものすごい良いイメージを持っているんです。

それもかなり熱心に褒めてもらえ、お手本と称してよく朗読をさせられました。

その褒め方が今にして思うと、かなり専門的な褒め方で、先生いわく

「濁音の読み方がキレイ」

と言うものでした。

つまり

「私が」

と言う文章は「ワ・タ・シ・ガ」と読むものだけれど、ママが読むと「ガ」の前に小さな「ン」が入り、とてもなめらかに耳に入ってくる・・・と言うことでした。

(ガ行の濁音には、もうひとつ「鼻濁音(びだくおん)」と呼ばれるものがあるそうで、それは「ガ」の前に小さな「ン」が入る読み方なんだそうです。この読み方は基本的には持って生まれた体質(声質?)らしくて、東京以北に多く見られるそうです。親の出身地にも関係している・・と書いてあるので、ママの母親が山形出身なのが関係しているのでしょう)

つまり先生は、何もママの朗読全般を指して「上手」と褒めたわけではないのですが、それでも先生に皆の前で褒められたと言う記憶はいつまでも甘い余韻でママの中に残り、実際、ママが朗読が上手かどうかはさておいて、「朗読が好き」と言う気持ちだけは今に至るまで持ち続けています

(これを取ってみても、子どもを褒めるということがどれだけ大切かがわかろうってもんです)

子どもの頃も今も、本を読むのは大好きです

どんなに眠くても寝る前の読書は欠かせません。(1ページだけで寝てしまうことありますが・・

本はどんどん買っていたら場所も取るしお金もかかってしまいますが、図書館だったらそんな心配はご無用です。

図書館を利用しないなんてもったいない!

タカタカ・サエサエには「本の世界を楽しむ面白さ」を覚えてもらい、ぜひ本好きな子になってもらいたいと思っています




寒い日の過ごし方。

2007年12月04日 | 双子
めっきり寒くなってきた今日この頃・・・

こう寒いと公園から足が遠のいてしまいます。

子どもは風の子。

タカタカ・サエサエは公園に行きたがるのですが、ママはれっきとした大人。

「風の子」に付き合っていたら「風邪の子」になってしまいます

と言うわけで、お家で過ごす事が多くなってきています

最近のタカタカ・サエサエの過ごし方をダイジェストでご紹介したいと思います~。

先々週にさかのぼってしまうのですが、ツリーを飾りました。



2人でなかなか上手に飾ってくれました



サエサエ作の「小鳥さん」2羽



あの~、これ、ずっと飾っていなきゃダメですか??

ちょっと目障りなんですけど・・・・景観を損ねると言うか・・・ブツブツ・・・

まぁ、去年、ほうきとチリトリを飾られたことを考えればマシと言えましょうか。

また別の日には、折り紙で「貼り絵」をしました。






クッキーも焼きました



タカタカ作



サエサエ作



ママ作



やっぱりママが一番上手(4歳児と競ってどうする?!)

こちらのミッキーちゃんと手形の型は、山口県に住むTさんにいただいたもの。

使わせていただいていますよ~

ミッキーちゃんって指が4本なんですね。はじめて知りました

先生に持っていくためにラッピングしました



また別の日には絵の具を使ってお絵かきをしました



好きに書かせていたのですが、気が付いたらこんな暴挙に・・・



な、何をするっ



そう来るかっ



ぎょえ~~



洗ってきなさい、洗ってきなさいっ

その手でママを触るなぁ~~~・・・・

・・・こんなことなら寒い中、公園行ってた方がナンボかマシかも

いやいや、寒いのは本当に苦手なんです

これから始まる寒い冬

ママの理想の冬の日の過ごし方はですねぇ、パチパチと燃える暖炉の前で、ロッキングチェアに揺られながらの読書

膝にはフサフサのネコ、足元にはハイジ系のでっかい犬。

テーブルには熱々のアールグレイティー

ふと見上げた窓の外には粉雪が・・・

そんな時にチャイムが鳴り、出てみたらハムのお歳暮が

あ~、そんな冬を過ごしたいなぁ






カステラを焼こう♪

2007年11月29日 | 双子
少し前からタカタカ・サエサエに

「カステラ作りたい~

とリクエストされていたので、午前保育だった昨日、カステラ作りに挑戦しました

炊飯器で焼ける簡単なカステラをネットで探して、さっそく取り掛かりました。

カステラ作りはメルちゃんも一緒(正直、ジャマ



計量からはじめます



卵を割り・・

 

砂糖を加えたらハンドミキサーでしっかりと泡立てます

 

強力粉をふるいにかけ、さらに混ぜ合わせたら生地の完成です~



お楽しみの味見タ~イム



味見にしては大胆です。なくなっちゃうからほどほどでお願いシマス

サラダ油を塗り、薄く小麦粉をはたいたお釜に生地を流し込みます。



普通に炊き上げたら完成です



取り出すとこんな感じ



白い粉は、はたいた小麦粉です。

一瞬、これをザラメとかグラニュー糖にしたら、それっぽいかと思ったんですけど、きっと焦げちゃいますよねぇ・・。

ラップをぴっちりと巻き、水分を戻します。



タカタカ、「ルンバみたい~」と大喜びしてました

何を見ても、ルンバに見えちゃうんですねぇ・・・。

でも、ついママも遊んじゃいました。



『ルンバ・カステラ』

切り分けるとカステラっぽいのですが・・



でも、やっぱりしっとり感には欠けますねぇ

本当のカステラのレシピに比べたら材料もかなり簡易なので、まぁ、こんなものでしょう・・・と言う感じです。

カステラではなくスポンジケーキですね、これは。

お手軽&材料費も安価だし、子どもと遊びながら作るにはこれくらいでちょうどいいのかもしれません。

2人が先生に持って行きたいと言うので、ハートに切り抜きラッピングしました



大成功と言うわけではないし、ママとしては持っていって欲しくないんだけどなぁ・・。

実は先日もクッキーを焼き、それを先生に持っていった2人。

大げさに驚き、喜んでくれる先生方。

今朝、意気揚々とカステラを持参し、園の門をくぐる2人の後姿を見ながら

(先生、気を使わせちゃっていつもすみません~~)

と頭をさげたくなりました

でも、タカタカ・サエサエは今朝も喜んでカステラを食べて行ったので、自分で作ったものはやっぱり格別なのかもしれませんね

あ~、裏に砂糖の付いた、しっとりした本物のカステラが食べたいなぁ~。

今日、買ってこようかな