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まるまる◎はなまる◎にじゅうまる

平成15年生まれの双子とパパとママの4人家族の毎日を綴ります。

手芸委員♪

2008年04月18日 | 幼稚園
4月からタカタカ・サエサエも年中さん(すみれ組)となりました

ママもすみれ組で「手芸委員」を務めることになりました。

うちの園では、各クラスから6人の役付きの人が選出されます。

役員さん・副役員さん・お菓子委員2名・手芸委員2名です。

役員さんは全般にわたっての取りまとめをしますが、お菓子委員・手芸委員は「バザー委員」と呼んでも良いほどバザーのための役付きです。

うちの園は一学年一クラスなので、手芸委員は園全体で6名います。
(年長さんがリーダーをやってくれます)

お菓子委員・手芸委員と言うと、名前はふんわかメルヘンチックなのですが、なかなかどうしてかなりハードなのです。

バザーは10月なので、それまでは頻繁に園に集まることになるし、お持ち帰りの宿題もたくさんでてきます。

手芸委員は文字通り手芸品を製作し、それをバザーで販売します。

そのほかにもうちの園では秋までに4回にわたり「手芸会」が開催され、それはほかのお母さん方に参加を募り、そこで製作したものもバザーで販売されます。

「手芸会」で作るための下準備(キット作成など)も手芸委員の仕事です。

何を作るかを考えるのも手芸委員です。

材料費を買う予算はあるのですが、数年来の綿の布地がかなり残っているので、それをさばけるものを作ろう・・・と皆でアイデアを出し合っています。

ママが思いついたのが、靴カバー。



プーさんの履いてる布のカバーです。

前から、このはなまるブログを読んでいただいている方には見覚えのあるものかもしれません。

タカタカ・サエサエが2歳ちょっとの頃、電車で座った時に靴の上からスッポリとカバーをかけていました。

靴の着脱は面倒、だけどマナーは守りたい・・・と思い、手作りして愛用していました。

当時、使っていたものは処分してしまっていたので、とりあえず試作品を製作し、ラッピングまでしてみました。



こんな感じですね。

2枚合わせで作ってあり、かかと側にフックもついています。

共布できんちゃく袋も作り、ベビーカーにもぶらさげておけるようにしました。

これで売価は200円~300円でしょうか・・?

売れるかなぁ

来週、月曜日の集まりに持っていき、みんなからのゴーサインが出たら、これを量産していくことになると思います

このほかにも、ランチョンマット・ギャルソン風エプロン(腰だけのエプロン)・親子エプロン・・・と今、いろんなアイデアが出ていきています。

確かに大変ではありますが(自分の時間が減るし)、反面ものすごくワクワクもしています

違った学年のお母さんとの交流や、役員さん18人勢ぞろいでの顔合わせなど、なんとも言えない高揚感を覚えます

そういえば、手芸委員の最初の顔合わせの時、リーダーさんが

『みなさん、あまりがんばりすぎてお子さんやご家庭の方にしわ寄せが行かないようにペース配分してくださいね。そして何よりも、ご主人のご機嫌をそこねないようにしてくださいね』

とお話していました。

ご主人のご機嫌をそこねないように

(へっ?)と思い、ふと回りを見渡したら、皆、深く頷いているではありませんかっ。

はなまる家では、パパちゃんが「ママの機嫌をそこねないように」ツーリングに行くことはあっても、ママがパパちゃんの機嫌を伺いながら手芸委員をやるなんぞ考えられません。

園のこととは、つまりは子どものこと。

子どものことは夫婦のこと。

妻が園の仕事でミシンでもかけていたら、労いの言葉をかけ、お茶の一杯でも淹れてくれるのが、正しい亭主の姿ではありませんか

もしかしたら、ものすごくパパちゃんが寛容なのでは・・?という気がチラリとしない気がないわけでもありませんが、ま、そこらへんのことはあまり追及せずにはなまる家はこのまま爆進して行きたいと思います。

まぁ、後顧の憂いなくママが家事・育児・園の仕事にいそしむことができるのはパパちゃんのおかげかも・・・ということだけは、パパちゃんの名誉のために付け加えておきましょうかね。

と言うわけで、少々のパパちゃんへの感謝の気持ちを胸に、バザーに向けて一年間がんばりま~す




「園便り」

2008年04月10日 | 幼稚園

毎月、幼稚園から「園便り」が配られます

その月の予定や担任からのクラスの様子などが書かれているのですが、表紙には園長先生の書かれた文章が載っています。

いつもステキな話が載っているのですが、今月は何だか特に心に残ったのでここに紹介したいと思います

園長先生に許可などは取っていませんが、きっと園長先生ならブログへの転載を快諾してくれると思いますので、全文を掲載します。


引用ここから---------------------------------


『泥かぶら』

劇作家の真山美保さんの作品に「泥かぶら」というのがあります。

生まれつきの顔の醜さゆえに、子供たちから「泥かぶら」とあざけられ、身も心も荒んだ(すさんだ)少女がいました。

このいじめられていた少女に、通りすがりの旅の老人が

「いつもにっこり笑うこと、他人の身になって思うこと、自分の醜さを恥じないこと、この三つのことを毎日守ってごらん。お前はきっと美しい子になる」

と言い残して去って行きました。

娘は半信半疑でこの三つを守ろうと決心して実行するのですが、いじめられると決心が崩れそうになります。

しかし、また気を取り直して三つのことを守ろうとするのです。

そしていつしか、険しく、憎しみにみちていた彼女の顔が優しいまなざしと明るい顔に変わっていきました。

それと同じくして、この娘は村人たちから可愛がられ始め、人気者となり、みんなから声をかけられるようになりました。

ある日、同じ年頃の娘が人買いに買われて行くのを知り、娘は身代わりとなります。

しかし人買いに連れていかれる行く道すがら、娘は村の様子、村の人々などのことを楽しく語ります。

この娘の姿に、いつのまにか、冷酷非道な人買いの心が動かされました。

彼は「ありがとう、心の美しい娘よ」と置手紙を残して去っていきました。

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「病は気から」「気は心から」と昔からよく言われていますが、気持ち、心の持ちようによって、見方もずいぶん変わるものです。

「泥かぶら」と呼ばれた少女と同じような現実を私達は経験しております。

多かれ少なかれ、私たちは自分の中に、泥かぶらと呼ばれた少女と似たものを持っています。

でも、この少女は、老人の「いつもにっこり笑うこと、他人の身になって思うこと、自分の醜さを恥じないこと、この三つのことを毎日守ってごらん。お前はきっと美しい子になる」という言葉を守って行くうちに、外見を超えて美しい心の持ち主へと変えられていきました。

この春、皆さんは、お子さまと同じく大きく胸膨らませて、お子さまの成長を願っておられることでしょう。

今の思いを忘れないで下さい。

時として今の思いが崩れそうになることがあっても、どんなときでも、泥かぶらと呼ばれた娘が老人の言葉を守ったそれと同じように、まず「笑顔で、思いやりを持って、自信を持って」愛するお子さまを受け入れてください。


---------------------------------------------引用ここまで


主題となる、いつも「笑顔で、思いやりを持って、自信を持って」・・・と言うのも、もちろん心に沁みるのですが、ママがしみじみと感じ入ったところは他にもあるんです。

それは

『娘は半信半疑でこの三つを守ろうと決心して実行するのですが、いじめられると決心が崩れそうになります。
しかし、また気を取り直して三つのことを守ろうとするのです。』

ここなのです。

娘のえらいところはここだと思います。

人の話を素直に聞き、そしてくじけそうになっても気を取り直しているところです。

「素直さ」「気を取り直す」

このふたつは生きていく上で大切なことだと、本当に思います。

いつも笑顔で思いやりと自信を持って。

そして素直な心を持ち、何かあっても気を取り直せる前向きな心。

タカタカ・サエサエにこういう人間になってもらいたいのはもちろんですが、まずは自分です。

ママがこういう人間を目指さなければなりません。

春です
新たな気持ちでがんばっていきます


☆クリスマス会☆

2007年12月20日 | 幼稚園
19日は幼稚園のクリスマス会でした

年長によるページェント(生誕劇)が行われ、年中・年少は歌で参加しました。

礼拝堂に、マリア・ヨセフ・羊飼い・天使・・・それぞれの衣装をつけた年長さんが登場してきました。

どの子も一生懸命で、そして誇らしげで、ピアノの音と子ども達の歌声、礼拝堂の暖かい光・・・その全ての相乗効果で大感動ものでした

ちょっと油断すると、泣きそうになってしまい困りました。

別に泣いてもかまわないのでしょうが、なんとなく気恥ずかしい・・・

そこで、ママは

(なるべく関係ないことを考えよう)

と思い、『おいしい焼きソバの作り方』を考えていました。

実は先日のバザーで食べた焼きソバが、ことの他おいしくて「何か特別なものを入れたの?」と焼きソバ担当だったママに聞いてみたのです。

すると「水ではなく『みりん』を入れた」とのこと。

麺を入れたあと、水を入れてフタをしますよね?

それを「みりん」にしたと言うのです。

で、さっそく作ってみたら、これがバッチグーなおいしさだったんです。

でも、工夫すればまだまだおいしくなるのではないか・・・

と、今、いろいろと思案中なのです。

・・・そんなわけで、目では礼拝を、頭では半分「焼きソバ」を思い浮かべながら参加していたのですが、ふと気が付くと、子ども達がザワザワとしだしました。

(なんだ?なんだ?)

と思っていたら、なんとまぁ、サンタさんの登場でした



「今日は少し早いけど、サンタさんにお願いしてきてもらいました~。皆さん、お礼を言いましょう」

と先生が言うと、園児がいっせいに

「サンタさん、ありがとうございますっ

と合唱しました。

・・・信じてるんですよ、子ども達は。サンタさんはいるんです

子どもの夢を守りましょう

それにしても、子ども達の歌声ってどうしてあんなに澄んでいるのでしょう。

決して、上手ではないんです。

でも、人を感動させる何かがあるように思います。

よく、アンパンマンなんかで、子ども達の合唱で「悪いモンスター」が滅亡した・・・なんてやっていますが、あれもあながち全くの絵空事ではないような気させしてきます。

さて、礼拝の後は各教室に戻り、プレゼントの交換会です。

あれですよ、あれ。ルンバッグ

ルンバッグをあげる日がとうとう来たのです

先生の合図で「はい、どうぞ」と親子でプレゼントを交換しました

さっそくのぞきこむタカタカ。



すぐに首にかけて、かなり気に入ってくれた模様です。



サエサエも先生に自慢しています。



2人からは粘土とビーズで作ったネックレスをもらいました



(これを4歳児が完璧に作れるわけもなく、こういうのを見るたびに先生方のご苦労がしのばれます

今日(20日)で2学期が終わりました。

今日は11時降園。

先生に今年一年のご挨拶をして、みんなとも「バイバ~~イ」と手を振って別れてきました。

風邪などひかずに年末年始が過ごせますように






バザー!!

2007年11月17日 | 幼稚園
今日はバザー当日でした

おかげさまでママの作ったクッキー&手芸品は完売いたしました

お菓子売り場にはおいしそうなお菓子がたくさん



ママ作のクッキーは、こんな風に売られていました



4枚セットで100円

好評だったようで、かなり早い時間に売れていたそうです

手芸売り場はこんな感じ



クリスマスコーナーにはママ作のリースも飾られました。



バック類はこちら



今回の写真は全てパパちゃんなのですが、10時半開始すぐにパパちゃんが行った時には山吹色のバックはすでに買われていた後だったそうです。(嬉しい

リースは1000円、大人用バックは1200円、子ども用バックは500円の値が付けられていました。

買ってくださった方々、ありがとうございました~~

ママは45分の食事休憩以外は、雑貨の売り子をしていたので、パパちゃん&タカタカ・サエサエがバザーを満喫していました。

  

お菓子あり、ゲームあり 

 

 

どさくさにまぎれて、綿菓子初デビューまで果たしたタカタカ・サエサエ

 

朝9時の集合から片付け終了の3時過ぎまで、バタバタと忙しく食事以外は立ちっぱなし・・・とかなりハードな1日でした。

ですが、ものすごく楽しかったです

最後、売れ残った商品を手に園内を回ったりするのも、なかなか楽しいもの

100人くらいのお母さんが本気出したらすごいすごい。

幼稚園のお母さんと言うのは、その保育時間の短さから、ほとんどは専業主婦と言う方ばかりです。

ナイスな働きっぷりのお母さんたちを見ていると『埋もれた人材』と言う気がつくづくしました。

育児中でも働きたいと思っているお母さんはたくさんいます。

ぜひぜひ、育児と仕事と家事の両立が無理なく(誰にもしわ寄せがいくことなく)出来る社会を作っておくれ~~~と、霞ヶ関方面に向かって叫びたくなったママでした

楽しい1日でした!


クッキー×クッキー!

2007年11月15日 | 幼稚園
バザーの献品用のクッキー、焼き上がりました~



アンパンマン



食パンマン



カレーパンマン



少し前、試作で作って見たところ、タカタカ・サエサエに大好評だったアンパンマンの3キャラクッキー

ターゲットは子連れママさんです

こちらはツリーのクッキー



グラニュー糖を振ってあります。



全部で70枚焼きました~

焼きむらがかなりあり、大成功には程遠い仕上がりですが、手作りと言うことで許してもらえるかなぁ

バザーには、パウンドケーキ・マドレーヌ・カステラ・シフォンケーキ・・・などなど、腕に覚えのあるママさんたち手作りのお菓子が並びます。

(本当に皆さん、お上手!プロ並み)

どうかどうか、このクッキーだけ売れ残りませんように・・・

明日、園に持参し、いよいよ土曜日がバザー当日です。

手芸・クッキーの献品が全部仕上がり、ほっと一安心のママなのでした~


バザーの献品♪

2007年11月01日 | 幼稚園
タカタカ・サエサエの通う幼稚園では、11月中旬にバザーがあります

保護者には献品5品のノルマがあり、ママは2ヶ月ほど前からフェルトをチクチクしだしていました。

このたび、無事、完成したのでご紹介したいと思います~



クリスマスリース


子ども用バック




子ども用クリスマスバック






大人用ショルダーバック




 

5センチ強のマチがあります。





すっきり使えるように内ポケットをたくさんつけて見ました
あと一品はクッキーを焼こうかと思っています

献品は必ずしも手作りである必要はないのですが、やはり手作り品のほうが人気があると言うことだったので、肩こりに悩まされながらもがんばって作ってみました

ただ、心配なのは・・・・

売れなかったからどうしよう~~~

ということ。

自分のだけが売れ残っているなんてせつないのです・・・

値段はこれから手芸委員さんが付けてくれるのですが、もし売れ残っている時はパパちゃんに買ってもらおうと思っています



お誕生会@幼稚園

2007年10月31日 | 幼稚園
今日は幼稚園で「10月のお誕生会」があり、お誕生月の保護者は参観していいので行ってきました

10時過ぎに園に着き、ホールで待機します。



園児達がクラスごとに入室してきました。



全員揃ったところで、まずはお祈りです



手を合わせ目をつむり・・・のはずが、タカタカ・サエサエはと言えば、不自然にギュッと目をつぶっていたりあくびをしたり、ちょっと薄目を開けて見たり・・・とさっぱり集中していません。

(年少さんはみんなそんな感じ。そこいくと年長さんは立派な態度でした

お花とロウソクが用意され、誕生会が始まりました。



まずは誕生日の子が1人ずつ名前を呼ばれ、ロウソクの前に並びます。



園長先生のお祝いの言葉があり、それに続き園長先生のトランペットの伴奏で「ハッピーバースデー」をみんなに歌ってもらいました



お誕生カードをもらい、記念撮影です



そのあとは絵本を読んでもらい・・・



お楽しみのお菓子です



月に一度のこのお菓子を、子ども達はそれはそれは楽しみにしているそう。

誕生月の年長の保護者が買いに行くんだそうです。(ママも2年後はお役目です)

園児全員に配られ(ママたちにも)「いただきますっ」と声を合わせたあと、園児達がいっせいにくるっと向きを変えて食べ始めました。

他のママから

「初めてみたらきっとびっくりするよ~」

と言われていたのですが、なるほど!びっくりしました。

百聞は一見にしかず。普通に座った状態から、一瞬でこんな感じになるんです。



イスをテーブル代わりにして食べてるんですね。

その後はそれぞれの教室に戻り、ここで改めてカードを渡されお祝いしてもらいました。



前日に先生から

「出産した時の思い出の品がありましたらお持ち下さい」

と言われていて

(はて、何を持っていこうか・・・

と考えて、出産直後にとってもらった手形足形を持って行く事にしました。

どうせなら比較しやすいように・・・と、昨日、足形をとりました。



右がサエサエ、左がタカタカです。

タカタカは出産の翌日(22日)、サエサエは出産から10日後、保育器を出た31日にとったものです。

この時のタカタカは2400グラムくらい、サエサエは1800くらいでした。

「一言お願いします」

と先生に促され

「タカタカとサエサエは双子なので、お腹の中から2人はいつも一緒でした」

と話し始めたとたん

(う、まずいかも・・・

と思いました。

これ以上、話したら泣いちゃうかも。泣いちゃいそう・・ いや、絶対に泣く!

慌てて

「4年間でこんなに大きくなりました」

と手形足形を大きく掲げて終わりにしちゃいました。てへへ。

先生に「お借りしてもいいですか?」と言われ、先生が手に持ってみんなに見せに回ってくれました。

小さな手形足形を覗き込む園児達。

自分の手を合わせたりして興味津々です。

もうちょっと大きかったかもしれないけど、でも、みんなもこんなに小さかったんだよ

「さよなら」した後に、自主的に駆け寄ってきてくれて

「タカタカくん、サエサエちゃん、おめでとう~~

なんて言ってくれる子もたくさんいて、2人とも「えへん」と誇らしげな顔をしていました。

365日、毎日が誰かの誕生日

みんな、大きくなりました



運動会!運動会!!

2007年10月09日 | 幼稚園
8日は運動会でした

会場は近隣の小学校の校庭だったのですが、怪しい雲行きだったために体育館で決行されました。

(雨天の場合は体育館と決まっていたので、お弁当作りで気を揉む事もなく助かりました

小学校の校門をくぐり、いざ、運動会会場へ



園児が整列をして入場してきました。





実はサエサエは直前になり突然

「ママと離れたくない~~~

とベソベソしだしたのですが、最後の最後で
「がんばってくるっ

と決意表明をしての入場行進でした。

なので、サエサエは泣きはらした真っ赤な目、口はぐっと引き結んだ怖い顔をしています。

開会式、その場での準備体操と続きます。



さぁ、タカタカ・サエサエの最初の出番、バラ組さん(年少)のかけっこ競争です

よ~~~いっ。



左端のサエサエはやる気マンマン。右端のタカタカは見るからにやる気なさそうです

ドン!



走った、走った



サエサエ、なんとなんとの一等賞

タカタカは5人中4位。



でも、すごく楽しそう。(楽しければ、良か良か

お次の競技は親子で参加の「トトロの森でドングリを見つけよう」と言う競技だったのですが、こちらはパパちゃんもママも参加したので写真が撮れず(双子ならでは)

続いては、バラ組さんのダンスです。

トトロのエプロンをつけて「さんぽ」を踊ります。(歩こう~、歩こう~、私は元気~~・・)



腕には毛糸で作った「まっくろくろすけ」



輪になって踊ります。(と言っても、歩くのがメインの簡単な踊りです。それでもちゃんと踊れている子は少なかったですね・・)



3番目にママたちが参加し、一緒に踊りました。



午前の部が終わり、お弁当タイムです



体育館のすみっこでこじんまりと食べました。

お弁当のご紹介です

こちらがおかず



いつもと変わらないおかずですねぇ・・・

唯一、ハムでポテトサラダを巻いてみたのが、初めて作ってみたものです。



ピンポン玉サイズのコロコロおにぎり4種。



焼きそば、フルーツは食べやすいように紙コップに入れてみました



取っておいたケーキの箱に入れて行きました。

(何かに使えるかも・・・と取っておいてよかった。自分のケチぶりを讃えたい瞬間



午後の部が始まり、最初の競技は「保護者ダンス」でした。
文字通り、保護者(ママたち)だけが踊ると言う、恐ろしい種目でした・・・

(写真は自主規制)

このために、ママたちは2度も園庭で練習をし、のぞきに来た園児達を凍らせていました

ビデオやカメラを向けるパパさんたちが多いのにはびっくりしました

妻の弱みでも握った気でいるのでしょうか?

さてさて、バラ組さん最後の競技の「玉入れ競争」です。



タカタカ、大張り切りで投げていました(真ん中の青いシャツ)

「玉入れなんかしたくない・・・」と泣いて嫌がっていたサエサエは・・・





投げてました!楽しそうでした!

何個も玉を拾っては、果敢に挑戦していました。

(サエサエいわくは『1個入った』そうなのですが、真偽のほどは定かではありません)

閉会式で、園児全員が紙で作った金メダルを胸にかけてもらました

 

バラ組さんの競技しか紹介しませんでしたが、年中・年少さんの競技もすばらしいものでした。

ダンスも(1年たつとこんなに違うの?こんなこと出来ちゃうの?)と思うほど。

特に年長さんは、先生のお手本のダンスなしに、かなり難しいダンスをこなしていました。

子ども達一人一人、自信にあふれた顔をしていました。

一体、どれくらいの練習をしたのだろう・・・みんな、えらいね、がんばったね・・

胸が熱くなり、もう少しでポロリときそうになったのですが、ぐっとこらえました

ふと見ると、遠目に涙ぐんでいる年長組のママさんが数名いました。

(そりゃあ、泣くよね。自分の子どものこんな姿を見たら、絶対に泣いちゃうって!)

最後の種目の年長さんのリレーも、抜きつ抜かれつ、スポーツとしてもかなり見ごたえがありました。

負けん気が強い子、のほほんとしてる子、足の速い子、遅い子、元気な子、おとなしい子、泣き虫な子・・・・

閉会式の時、園長先生が話した

「外は雨ですが、今日、この体育館にはたくさんの太陽がありました」

と言う言葉通り、どの子もキラキラとその個性が輝いていました

小雨の中、家に帰り付きました。

運動会の余韻にひたりながら部屋の片づけをしていたのですが、ふと窓の外に目をやると・・・・

虹がでていました



いい運動会でした

“憂鬱”な運動会

2007年09月27日 | 幼稚園
10月8日は、園の運動会です

園でも毎日、「玉入れ競争」と「踊り」に精を出しているようです。

が・・・。

サエサエは「玉入れ競争」がいやでいやでしょうがないようなんです。

「運動会、やだなぁ・・・」

と言い出したのは先週あたり。

2.3日前から、はっきりと

「玉入れ競争なんかやりたくない」

と言い出し、昨日はとうとう懸念していた登園拒否まで出てしまいました

聞き出して見ると

「他の子の投げた玉が当たって怖かった」

「入らなくてみっともない。格好悪い」

・・・などなどが次々と出てきて、あの手この手で説得しても「あぁ言えばこういう状態」で、かなり強固にイヤなイメージがインプットされてしまっているようです。

おとといの夜も、寝入り際に「玉入れいやだ~~」と泣きながら訴え、昨日の朝もそのままの気分で起きてきたと見え、泣いて登園拒否をしました。

「別にね、玉が入らなくてもいいんだよ。みっともなくないんだよ」

などとあれこれ言葉をかけたのですが、ポロポロと涙を流し続けます

「いやだ、いやだ」

と泣きながら頭を振るサエサエに

「サエサエ、ママはね、サエサエに『いやだ』って言われても、ママが『じゃあ、やらないでいいよ』って言ってあげることができないのよ。サエサエ、先生に言ってごらんよ」

と言いました。

何だか先生に丸投げしてしまうようで気はひけたのですが、事実、園での行事は先生の采配なので、ママに決定権はないのです。

それでも、グズグズメソメソと泣き続けるサエサエ。

サエサエの様子を見ていて、もうこれは「玉入れは楽しい」と思わせるのは無理だろうと思われ、ママはカレンダーを取り出してきて

「この日が運動会だよ。で、今日がこの日なのね。1.2.3.4・・・ほら、あと6回練習したらもうおしまいだよ。ずっと玉入れが続くわけじゃあないんだよ。それまでがんばろうね

と声をかけると、少しだけ心が動いたようで、遅刻しながらも何とか登園させることができました。

少し前から先生にも、サエサエが玉入れを嫌がっている話はしていたのですが、昨日も連絡ノートに改めてサエサエの様子を書き記しました

そして、昨日、お迎えに行くと、サエサエは晴れ晴れとした顔で笑っていました。

先生が

「サエサエちゃんは、玉は投げなくていいわよ」

と言ってくれたらしいのです。

競技のあらましは、まずは園児が整列して入場し、カゴを囲んで丸く体操座りをするらしいのです。

そして「ピ~」の合図とともに、園児達がいっせいにカゴをめがけて玉を投げ出す・・・らしいのですが、サエサエはこの「ピ~」の後、このまま体操座りをしてみんなを応援していればいいというのです。

「まだね、サエサエちゃんはバラ組さん(年少)だからね。応援だけでもいいわよ。でも、ちゃんと入場して体操座りはしてね」

と先生に言われて、コックリと頷くサエサエ。

「明日は泣かずに幼稚園に来てね」

と先生とお約束をしました。

ママは、先生のこの対応をしみじみとありがたく思いました

サエサエの様子から見て、本当に憂鬱だったんだと思います。

サエサエの小さな胸は「玉入れ」のことでいっぱいになっていたんだと思います。

運動会で、1人で体操座りをしているサエサエの姿を想像すると、何だか笑えてきますが、それもいい思い出となるでしょう。

イヤなことでもしなければいけない毎日。成長するということはそういうこと。

でも、まだまだ年少さんだからと大目に見てもらえる環境。

先生方の暖かい目に見守られ、サエサエも色んなことを感じながら、毎日がんばっています


本日のタカタカ☆

2007年09月05日 | 幼稚園
今日のタカタカは、ご機嫌うるわしくウキウキで登園していきました

多分、昨日が楽しかったんだと思います。(良かった、良かった

昨日の夜は、大好きな担任のE先生の写真を抱いて眠ったタカタカ(笑)

上の写真は、最近、2人がはまっている「ピタゴラスイッチ風ドミノ倒し」です。

パパちゃんが帰ってくると、2人してせがんで作ってもらっています。
(ママは作れないことにしている

こんな時でも、タカタカは「あれやって、これやって」派で、サエサエは黙々と並べて行く派と個性がクッキリと表れています。

せっかく並べても倒れてしまうドミノに根をあげたパパちゃんが

「もうパパ作れないよ~~」

と言うと、タカタカは

「大丈夫だよ。がんばってごらんよ。集中してやれば作れるよ」

と励ましています

その言葉、そっくりそのままタカタカにお返ししま~~す

金曜日は梨狩り遠足なのですが、台風で行けるかどうかが危ぶまれるところ・・・。

2人とも楽しみにしているので、何とか台風一過の快晴を願っています