一周忌法要

昨年11月18日に他界した夫と夫が生前気にしていた祖父50回忌の法要を1日にしま

した。お寺さんをはじめ親戚は東京・大阪からも出席していただき故人の思い出

話をいろいろ聞かせていただきました。

誰も子どものころの思い出は鮮明に憶えており涙あり、笑いありの和やかな法要と

なりました。

改めて親戚・隣人の絆が深まったように思います。

私にとってはあっという間の一年で昨年の日々が思い出されます。

今朝は誰もいなくなった一人生活に戻り遺影に向かって報告をしていると涙が止ま

りません。すると友達から栗おこわを作ったから郵便受けにいれておいたよと電話

がありました。しばらくして何ヶ月ぶりかに同じようにご主人を癌で亡くした同級

生が電話をくれるではありませんか。泣いていた私を夫が違う形で救ってくれてい

るようでまたウルウルです。

ホントに多くの人に支えられているのがよくわかります。これからも感謝の気持ち

を忘れずにと思っているところです。