すご~い!! こんな立派な天然鮎をK先生からいただきました♪♪
先生は江の川漁労文化の研究もされており尊敬するファンも多い大先生なのですが、いつも人を気遣い、なにげなく心温まることをしてくださるのです。
今日も昨秋両親と夫を見送り元気のでない私を気遣って、大好きな鮎の差し入れをしてくださったのです。
「ちーたー元気になった?まあこれでも食べて元気だしんさい」と一言言って帰られるのです。
私は「ありがとうございます」しか言えず感謝の気持ちは後からじわじわと湧いてきました
昔は鮎もよく獲れていましたが今は川沿いのこの町でも店先には養殖物が並んでいるのです。
この鮎は一匹焼いて仏様に供えて私がいただき、あとは9月に帰る鮎には目のない長男のために冷凍にしておきましょう
私は江の川沿いの村で育ったので、小さいころから魚と言えば川魚で鮎は大好物です。子どもたちも一度に10匹くらい食べるほど大好物で父のお陰で天然物しか食べないほどに口が肥えています。
父は鮎獲りが上手で雨が降って増水すると網を持って掬いに行き「取れたぞー来いやー」と電話がかかるのです。
夫も鮎獲りのコツを教えてもらうと何度も行きましたがまだ父の域には達していなかったようです。
こんな贅沢も父も夫も逝ってしまいできなくなりました。
K先生ありがとうございました