二月は逃げそうというのにすっかり忘れていたお雛様を飾りました！
友達が十数年前に夫の看病をしていた私に「ちょっとでも心和ませて！」と手作りをして
送ってくれた可愛いお雛様です！
戦後貧しい暮らしをしていた私にとっては初めてのお雛様で、喜びもひとしおでした！
季節の移ろいと共に時代の流れを感じます。
見ていると老いても心は乙女になれる至福の時です！
今年は暖冬のせいで畑の草がグングン伸びて花も野菜も草の中で
ひっそりと育っているのです
暖かいとは言っても畑の草取りにはまだ寒く気が進みません。
いつでも草取りに出れるよう作りかけのトートバッグを残り布を
継ぎ合わせて作りました。
先日のポシェットも友達が喜んでもらってくれ有難いことです。
さあ！これからは草取り婆さんのスタートで～す！
今日は息子家族と姪家族がそれぞれ新居へ引っ越す日ですが、
手伝いは出来ないけれど晴れるようにと祈るばかりです。
朝の雨もあがりいい引越びよりになりました。
10年くらい前に敦賀時代の友達からポシェットをいただき、小銭入れとハンカチとティッシュ
を入れるのに丁度よく重宝していましたが、使い過ぎで破れてしまいました。
破れたポシェットをほどいて同じように型紙を作り、3個作りました。
2個は友達にあげたところ、ちょこっと車から降りて買い物をするのに便利でいつも
使っているとのことです。
喜んでもらっていることが嬉しくなりまたまた2個作りました！
この2個はどこへ嫁入りするのでしょうか？
今年の年賀状にパーキンソン病を患っている友達から免許証を返納し、籠の鳥になりましたと
あり、ビックリして彼女を訪ねました。
震えが止まらず、圧迫骨折をして背中は曲がり以前の元気はありません。
若くして主人を亡くし農業をしながらあちこちへパートで出て、娘さん3人を立派に育てて
嫁がせ、義父母を見送りと私にはできない辛抱をかさねてこれからやっと自分の楽しみをと
グラウンドゴルフに打ち込んでいたのに・・・・・。
訪ねるといつもいっぱいの野菜や花を惜しみなくいただき、まるで親元へ帰ってように
心までほっこりしていました。
何か役に立つものをと残り布でチクチクして送ったところすごく喜んでくれ、ホッと
しました。
山奥で車がないと生活が難しいと思うのですが、前向きに何とかなるもんよと笑顔で
話してくれたので少し安心しました。
彼女の難病が少しでも治りますように
今日はもう節分です！
毎年節分には恵方巻とイワシを義妹からいただきます
今年も届けていただいたので今年の方角西南西を向いて恵方巻を頂きました！
恵方巻もイワシも一度には食べきれず二度で美味しくいただきました！
豆まきは一人でできないので、黒豆を炊いて歳の数はぐっと若くしていただきましたて(笑)
季節の行事は時の流れを体全体で感じることができいいものですねぇ～