今そこにある鉄路

故郷のローカル線はなくなりました。寂しいです。近くの鉄道がいつまでもありますように。

JR境線の鬼太郎列車

2019-11-30 23:12:12 | JR
8月の山陰旅行の続きです。
JR境線(さかいせん)は、鳥取県米子市の米子駅から境港市の境港駅に至るJR西日本の鉄道路線です。
乗るのは2度目になります。
鬼太郎列車も新しくなっているようでした。
                    (2019.8.23 撮影)



JR米子駅舎です。
駅も大きく、駅前も広かったです。
モニュメントもありましたが、曇り空で撮れませんでした。



境線のホームに行くと、境港行の鬼太郎列車が停車中でした。
こちらは後部になります。



中は鬼太郎のイラストでいっぱい。
座席もこの通りです。



2両編成なので、前の方へ行ってみます。
ねずみ男列車でした。



天井にねずみ男がいます。



米子から約40分ちょっとで到着しました。(330円)
写真は境港駅のそばにある、みなとさかい交流館です。



境港駅ホームの列車です。
帰りの米子行は違うデザインの目玉おやじ列車に乗ることができました。
こちらは後部です。



車内の中はオヤジだらけです。



2両目、前の方へ行ってみました。
ねこ娘列車でした。



車内です。



水木しげるロードで見つけた、鬼太郎のハンドホールです。



上記と同じく、砂かけばばあのハンドホールです。



途中の中浜駅、別名牛鬼駅名標です。
全駅が愛称を持ち、駅名標もそれぞれ違った絵が描かれていて、楽しいです。
列車の中からなので、写真はほとんど撮れませんでした。



米子空港駅の普通の駅名標です。
停車した時、窓越しに見えたものを撮っているんですが、フェンスの向こうは空港です。
先ほど境港行の列車に乗っているときに、飛行機が見えました。
帰りのときは、残念ながら飛行機は見えなかったです。





山陽電車のヘッドマーク「秋祭り」「B-1 グランプリ」

2019-11-23 12:10:44 | 山陽電車
電車で三宮方面へ出るときは、神鉄で新開地まで行き、乗り換えます。
新開地駅は、山陽、阪神が乗り入れていて、阪急は上りの東行始発になりますので、いろんな電車を見ることができます。
ちょっと前ですが、新開地駅で山陽電車のヘッドマークを見ることができました。
                        (2019年10月~11月 撮影)




新開地駅に停車中の阪神梅田行特急の山陽電車です。(先頭部)



山陽沿線の秋祭りのヘッドマークです。



新開地駅に停車中の阪神梅田行直通特急の山陽電車です。(後部)



11月23日~24日まで明石市の明石公園で開催される「B-グランプリ」のヘッドマークです。
全国のご当地料理が楽しめます。






阪急電車のヘッドマーク「もみじ」と「阪急三番街」

2019-11-22 00:08:12 | 阪急電車
今の季節になるといろんな電車に掲出されるヘッドマークです。
「もみじ」のヘッドマークは、同じデザインのものを掲出している電鉄会社もありますが、阪急電車は毎年少しづ違うデザインになっています。
                    (2019.11.17 撮影)




阪急西宮北口駅ホームに停車中の阪急電車です。



ヘッドマークです。
阪急で京都の紅葉見物に行くのもいいのですが、とにかく大勢の人でゆっくり見ることができません。



これは「阪急三番街」のヘッドマークです。  (2019.11.3 撮影)

新開地駅に停車中の阪急電車です。



「阪急三番街」とは、阪急電鉄大阪梅田駅に併設されたショッピングセンターです。
1969年の11月に開業とのことで、50周年になるんですね。



列車側面のステーカーです。



神鉄「全国登山鉄道‰(パーミル)会」ヘッドマーク

2019-11-02 22:55:53 | 神戸電鉄
神戸電鉄、箱根登山鉄道、富士急行、大井川鐵道、アルピコ交通、叡山電鉄、南海電気鉄道の7社による「全国登山鉄道‰(パーミル)会」では、同会結成日にちなみ、2019年9月4日(水)から「結成10周年記念‰会ヘッドマーク」を各社で掲出しました。

2009年9月3日に6社で設立を発表、毎年9月4日を「‰会の日」と制定。
参加各社は毎年9 - 10月、列車が斜面を登る絵のヘッドマークを車体前面に掲出しています。
2019年3月22日に1社(アルピコ交通)が加入し、7社になりました。

アルピコ交通 - 上高地線が標高約700mの区間を運行し、北アルプス登山に向かう旅客輸送を担っています。

今年はヘッドマークを掲出して走行している列車にはなかなか会えなかったのですが、鈴蘭台駅でやっと会えました。
                        (2019年9月~10月)




鈴蘭台駅の待機線に停車中の列車です。



ヘッドマークです。
「祝‰周年」と書かれています。



鈴蘭台駅から次の駅、鈴蘭台西口駅までの勾配が50‰になっています。
鈴蘭台西口駅に向かって出発します。



上り勾配です。



これは上り勾配を走っている列車です(先頭部)。
踏切の近くから撮っています。



もうすぐトンネルに入ります。
光ってうまく撮ることができませんでした。



トンネルを抜けると、鈴蘭台西口駅ホームです。



ホームの端に50‰の標識があります。

鉄道線路の勾配は道路より勾配が緩いため、パーセントではなくてパーミルで表現するようです。
50‰とは水平距離1000m当たり50mの高低があるということになります。



鈴蘭台西口駅を出発して西鈴蘭台駅に向かいます。
ここにも50‰の標識が線路脇に設置してあります。



西鈴蘭台駅に近づいてきました。
勾配がゆるやかになり、10‰です。



この列車は西鈴蘭台まででした。
回送となり、待機線の方へ出ていきました。