goo blog サービス終了のお知らせ 

今そこにある鉄路

故郷のローカル線はなくなりました。寂しいです。近くの鉄道がいつまでもありますように。

平成筑豊鉄道の列車たち

2019-07-03 22:51:49 | 第三セクター
平成筑豊鉄道(へいせいちくほうてつどう)株式会社は、福岡県および沿線自治体が出資する第三セクター方式の鉄道会社です。

旧国鉄特定地方交通線の伊田線・糸田線・田川線の各線の営業と、2009年4月からは、北九州市からの委託された、門司港レトロ観光線のトロッコ列車を運行しています。
                        (2019.5.19 撮影)



JR直方駅で降りて、構内より平成筑豊鉄道の乗り場の方へ行ってみました。
列車が停まっています。



左側に切符販売機がありますが、切符は買わずにホームまで入らせていただきました。



車止めです。



駅員さんや、お客さんたちがホームにおられたので、聞きました。
この赤い特別列車が今から出発するとのこと。
平成筑豊鉄道のレストラン列車「ことこと列車」です。
土日祝日運行ということで、今日は日曜日で良かったです。



ことこと列車の横にありました。
0キロポストです。



予約列車のため、もちろん乗れませんので、外からちょっと車内を撮らせていただきました。



ことこと列車の向かい側のホームには各駅停車の列車が停まっています。



各駅停車の車内です。
乗りたいところですが、今日小倉から新幹線に乗らないといけないので、あきらめました。



一番左はJRです。
もうすぐ青の各駅停車の列車が出ます。



直方11時16分発、田川後藤寺(たがわごとうじ)行のワンマン列車が出ていきました。



直方市内を少し歩き、また戻ってきました。
11時46分発の行橋(ゆくはし)行がちょうど出ていくところでした。
「令和」のヘッドマークが付いています。




九州の甘木鉄道に乗ってみました

2019-06-02 20:52:47 | 第三セクター
福岡県の柳川に行く用事があり、せっかく関西から行くのだからとあちこち回る計画を立てました。
夜行バスに乗り、博多に朝到着。
鹿児島本線の基山駅(きやまえき)から甘木鉄道(あまぎてつどう)に乗り換えました。

甘木鉄道は、基山駅(佐賀県基山町)~甘木駅間(福岡県朝倉市)を結ぶ全長13.7kmの第三セクター鉄道です。
                      (2019.5.17 撮影)




基山駅名標です。
博多駅から大野城駅(おおのじょうえき)で一度降りて駅の近くを歩き、次に基山駅で降りました。



甘木方面乗り換えの標識がありました。



JRのホームの向かい側が、甘木鉄道基山駅のホームになります。



ちょうど列車が入線してきました。
宝くじ号と書かれています。



列車側面のラッピングです。
甘木鉄道のマスコット「レビット君」や朝倉市のマスコット「ひみこちゃん」、筑前町の「ちくちゃん」とかが描かれています。



甘木鉄道に乗るためには、JRの改札口をいったん出て、通路を渡ります。
1時間に2本くらいの運行です。



今から乗る列車です。



上の写真を撮りながら、線路の方を見たらありました。
これは0キロポストなんでしょうか。



後ドアから乗るときに取らないといけなかったのですが、乗るときはわからず前の運転席に行って運転手さんにたずねました。
その時後から乗ってきた若いお兄さんが、「はいどうぞ」と渡してくれたんです。

やさしいですね。
おばちゃんがもたもたしているので、いろんなところで助けられています。



小郡駅(おごおりえき)を過ぎたところで、下に線路が見えました。
西鉄ですね。
西鉄の小郡駅までは、連絡通路はなくて外を少し歩くそうです。



松崎駅で列車と行き違いました。



甘木駅到着、車内を撮っています。
基山駅から約26分、360円でした。



甘木駅のホームです。
長いですね。
写真奥に列車が停車中(待機中)です。



乗ってきた赤い車両が待機中の線路に入っていきます。



駅改札口の近くにも列車が停まっていました。



甘木駅舎です。