goo blog サービス終了のお知らせ 

番楽特攻隊長(こっき)

富根のいろいろ!
感じるままに、楽しんで!

富根報徳番楽!作番楽続きましては、恵比寿舞。

2013-10-09 09:13:45 | 番楽
こっきです。


恵比寿舞、登場です。

我々番楽の中で、エンターティナーとして人気の舞です。
物語のわかりやすさと、軽快な動きで、子供達にも人気、もう一つの要因は、えさの代わりにいつの日からかまかれることとなった、アメっコ、これがお約束。

    

作番楽もいよいよ、クライマックス!




富根報徳番楽!作番楽続きましては、信夫太郎舞。

2013-10-07 20:28:37 | 番楽
こっきです。

この度わけあって、復活を遂げた舞です。


新聞等でPRもバッチリです。


この舞は、簡単に言うと、鈴木舞の2日目の舞です、そのため大部分は同じです。
たんぜんの所だけが違います、松を持って舞います。


中歌も違います。

信夫太郎は、鈴木三郎重家と同様に義経に仕えた武将で、弓の名手であったと記されている。
鈴木よりも少し後の話しらしく、すでに城は敵に包囲されていてもはや、陥落は時間の問題。
その時、名乗りを上げ、敵の真っ只中に特攻するのであった。 中歌より推測。

ケンちゃんの舞も決まっていました

富根報徳番楽!作番楽続きましては、根子切。

2013-10-04 08:17:33 | 番楽
こっきです。

続きましては、根子切、糸煮焚き物。

このお話は、糸を煮るための薪を山に行って採って来いっていう話(かなりザックリ)。



まずは女舞(蕨折舞)から始まります、荒舞の前に行(木の神様)が現れます。
そこに、じー(根子切)が登場します。
行(大木)に目をつけます、そこでその気をきろうと奮闘します、担ごうとして紐が切れたり、蜂に刺されたり。


そこで、じーと行で会話が、じーが、「さっきいた蕨折りの女郎、俺の事なんか言っていかねがったか?」
それに対し行は、「おめみたいなの、誰があいてにするってや」
これにじーが怒って行をぼってやります。

木も切れず、タダ疲れてしまったじー・・・
一服することに・・・ そこに行が鬼になって再登場、戦う事に・・・・・

勝敗はつかず、痛み分け、めでたし めでたし。

というお話。



話しの内容が解ってくると笑えてきます、何度も見てるうちにハマってきます。
機会がありましたら是非。