国際鉄道模型コンベンション、通称JAMとやらに行ってきました。
友人オタキとそのお仲間が結成した「鉄っちゃん倶楽部」が以前に紹介した水上レイアウトを展示していたので、ここは顔を出しておかないと、ってことで。。。
このレイアウト、かなり好評だったようですよ。会場をグルッとまわってみましたが、その作り込み具合は間違いなくトップクラス。っていうかNo.1じゃないの?素晴らしかったですよ。鉄っちゃん倶楽部の皆様、お疲れさまでした。
ここからは持論ですが、鉄道車両の魅力は風景の中に溶け込んでこそ、です。風景をリアルに再現したレイアウトはとても大事なのであります。やたらと線路ばっかりで建物は申し訳程度、しかも市販品がそのまま置いてあるだけとか、そんなお座敷レイアウトに毛が生えたようなものじゃ、まったく楽しくないのであります。
でも実際に作り込まれたレイアウトって少ないのよね。。。
キハ66、67シーサイドライナーをヤフオクで落としまして。
台車がおもちゃっぽいのを除けばまあまあの出来でございました。
下のほうに写っている九州色は自作っす。キハ47と117系を切継いで台車はキハ181から側面だけ持ってきたんだったかな?切り継ぎ改造車なんですけど、ちゃんと床板がパチンパチンとツメで止まるという・・・第1次晩年の総決算的な作品でしたよ。まさかこんなマイナーな車両が製品化されるとは・・・全く思ってませんでしたね~。
♪咲いた~咲いた~♪赤青黄色~♪ってね。
キハ200が3色そろったのよ。
ヤフオクで手ごろな値段なのをじっと待ってたので時間がかかったけど。
全て基本セットなので、みんな自走可能なのでありますですハイ。
個人で作れるレイアウトなんて、長大編成は無理だもんね。
単行や2両あたりは重宝するのよね。
最近忙しくて模型はやってないと思ってたでしょ?
ところがどっこい、忙しい間に少しづつですがやってたんですね~。
こいつらは、やっと塗装が終わりました。
タミヤのマイカブルーのスプレー缶が余ってまして。おそらく前にセリカのプラモを作った時の余りかと。そいつの中身をビンに取出して、エアブラシで塗装。写真写りは良くないけど、実物はなかなか良い出来ですぞ。
これからデカールを貼っていくのですよ。ロゴの数が多くてさ、どうも20時間以上は軽くかかるらしいのよね。3連休の間に少しは進むかな?
復帰第一作なのに、落成は日南ラインに大きく遅れをとってしまった「あそ1962」。千マリのと違って、手元にあった加藤君の車がタネ車です。
改造は屋根上のベンチレーター撤去+キハ58は塞ぎ板を追加。ボナの暖地用タイフォンカバーと冷房用ジャンパ栓ホース付を付けて、BMTNはいつも通りスカート付のJC63と中間側がJC62。
塗装は車体が千マリに余りを貰ったモリタの「ぶどう色1号」、デカールは”たぶれっと”のものを利用、屋根はねずみ色一号と白を適当に調色してから敢えてザラザラになるように吹いて自己満足。クーラーは指定色のジャーマングレーが個人的に濃すぎる気がして、製品のまま。床下も好みで製品の黒のままっす。(←単なる手抜き?)
ということで新車状態よりは全体的に色あせた(+汚れた)状態を再現するべく、全体のコーティングは光沢ではなく半ツヤに。古ぼけた感じがレトロ感を強調してますわ。
あれ、この写真は随分埃っぽいなぁ。後日撮りなおしますか~。