現代画報社の現代画報の特集記事 コミュニケーション。

2010-06-28 09:40:16 | 日記
店を始めて、一年と三ヶ月が過ぎた。店としてはまだまだである。もっと良くしたいところ、改善すべきところ、考えさせられることがたくさんある。お客様と上手に会話することもできないときすらある。飲食業に従事してもう10年以上経つのだが、お客様が望んでいることをさりげなくできたり、うまく距離を保って、心地良い時間を過ごしていただくのはなかなか難しい。度々失敗してしまった、と反省することがある。
そして、多くのお客様と同時に私の店には雑貨を委託してくださっている作家さんが数多くいらっしゃる。店と作家さんの立場といろいろ考えさせられることがある。たくさん売れて欲しいが、なかなかうまくいかないこともある。すぐに店から離れていかれる方もいる。仕方のないことだとは思っていても、そのたびに心が痛み、自分の力のなさを痛感する。
一人でやっているから、楽そうだとか、楽しそうだといわれることが多い。確かに雇われている身分のわずらわしさはない。しかし、うまく周りの人と付き合うことができなければ、店は決して出来ない。お客様、作家さん、業者の方、様々な方とうまくコミュニケーションをとれなければいけない。いろんなストレスもあるのだということを今実感している。心遣いも大切にしないといけない。世の中で一番大変なのはやはり人間関係である。

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