コンピューターなどが日に日に速いスピードで進歩する過程で、子供たちもコンピューターやゲームなどを自然と取り入れるような生活を送っていますよね。そんな中、お子様がいる方が頭を悩ませるのが、子供たちが大好きなテレビ・ゲームやポータブル・ゲームなどのゲーム類。公園などでも、小学生の男の子たちが集まってスポーツをして遊ぶのではなく、集まってゲームを通信させて遊んでいる姿が自然となってきている今、保護者の方からすればゲームはどの程度許可するべきなのかなど悩んでしまうのではないでしょうか?そんな中、2009年8月号の国際ジャーナルでも「子どもたちにとってゲームは“善”か“悪”か」といった時事コラムが組まれていました。子供たちが学ぶこともできるゲームは、善でもあるのかもしれませんし、また殺戮が繰り広げられるゲームなどは悪なのかもしれません。昔の子供もゲームをしてはいましたが、現代のようにポータブルで外にまで持ち出してゲームをしたりすることは少なかったような気もしますし、そのうえでは研究結果がまだ出ていないため、子供の脳にどう影響が出るのか予測がつきにくいこともありますよね。もちろん、いろいろな研究からゲームは脳によくない影響を与えるといった話も聞こえてきますし、本も出ていますから、子供にゲームを与える上でどのように対処していくか真剣に考える必要があるのかもしれません。
現代画報 ベッドからの取材 現代画報社
国際ジャーナル 通信
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