現代画報社の現代画報の特集記事 片足のないカエルが発見

2010-06-23 10:16:33 | 日記
北九州市は6月18日、市内のある川で、奇形のツチガエルが46匹見つかったと発表
しました。これは、新聞で取り上げられていたものです。

市は専門家による検討委員会を設けて、原因究明を進めるということです。

市の発表によると、市内の私立自然史・歴史博物館に5月、市民から「片足のない
カエルがいる」と連絡があったそうです。
学芸員が5月中に、河川敷の約20メートルの範囲で90匹を捕獲したところ、45匹が
左右いずれかの後ろ足が付け根からなかったり、部分的に欠けていたりしていたと
いうことだったのです。
そして、6月11日にも市環境局職員が同じ場所で7匹を捕獲して1匹に同様の異常が
あったといいます。

いずれも今春におたまじゃくしからカエルになったとみられる幼体で、体長が2~3
センチ。市は原因について、化学物質による変形や遺伝子異常。ほかの生物に食べ
られたことなどが考えられると説明しています。川の水や泥に含まれる化学物質を
調べているということですが、ひょっとしたら私たち人間が日々行っていることが
自然で生きる生物を変形させてしまっているのかもしれませんね。専門家の調査結
果が非常に気になるところです。


報道ニッポン インフルエンザ報道と自己防衛/報道通信社
yopの国際通信社 国際ジャーナル (地域に生きる人と企業、EXPERT'S EYE(エキスパート・アイ)、職人に訊く、暮らしを支える医療福祉、逸店探訪、社寺探訪、学びの現場から)