北海道暮らし、はじめました。(旧:東京Diary)

サラブレッドと美味しいモノが集まる北海道が大好きなあまりに、
移住してしまった大阪人の送る北海道生活です。

「ヨナ抜き音階」

2021-10-28 | 日記
いやー、昨日の「東大王」は面白かった!(≧∇≦) 特に「ヨナ抜き音階」のコーナーにめっちゃハマった私。

ヨナって何やねん?と思ったけど、「ドレミファソラシ」を昔の日本では「ヒフミヨイムナ」と呼んでいたらしい。

で、ヨとナ=ファとシを抜いた音階で作られた曲は、日本情緒にあふれたものになるとの事で。


例として「めだかの学校」や「桃太郎」が紹介されて。おお!確かにファとシが使われてない!

言われてみると、童謡とか唱歌とかの類はほとんど当てはまる。「夕焼け小焼け」「赤とんぼ」「こいのぼり」などなど。

国歌「君が代」もそうか。「八千代に」の「ち」だけシになってるけど。おおー、恐るべしヨナ抜き音階!

で、このテクニック(?)を使うと日本人の耳には馴染みが良いのか、ヒットする曲が多いのだとか。へえええー。


という事を知ると、すぐにB’zの曲で確かめたくなる性の私。うーん…おお!「Easy Come,Easy Go!」は当てはまる!

サビは「ミソラソーミー、レミレソーミー、レミレドーレー、ドレミソーミー」やもんね。心地良く聞こえるのはこーゆー事なのか。

全体でも「せつないのに」の「な」がファになるだけで、あと全部ドレミソラで構成されてるやん!すげー!

あと「RED」もそうやね!初めの「オーオーオーオオー」の所は「ソーラードーラソー、ミソラレドー、ソーラードーソラー」で。

サビは「ミーミレドラー、ミミレドミー、ミーレドレー、ミーレドラー、ミミミミソミレドレラドレー」やわ!

「思い残すことはないか」の「は」と、「響くのは」の「び」がシになるだけやん。おおー、恐るべしヨナ抜き音階!

「RUN」「ねがい」「LOVE PHANTOM」あたりも当てはまるねー。うわー、こーゆーのがわかると楽しくて嬉しい(≧∇≦)

で、こーゆーのを何の楽器も持たず、頭の中で音階を奏でられるのって、それなりの才能らしい。ムフフ(^〜^)

いや、私は普段から、複雑なメロディでもとりあえず全部ハ長調(?)にして、そこから3つ上げるとか2つ下げるとかで調えるのよな。

先述の「RED」だと、サビの「ミーミレドラー」のミは4つ上げてソ#にして「ソ#ーソ#ファ#ミド#ー」になる。とか。

この調える作業で、先日買ったロールアップピアノが私の期待どおりに大活躍するのですよ(ノ≧∀≦)ノ


私の頭は「ラーラソファレー」だと思ってたんだけど、「RED」の場合は1つ上にズレてる事が、実際に弾いて音を出してみてわかった。

つまり私が「絶対音感」だと思っていた音は、大概は1つ上にズレてたのよな。曲によっては2つ下とかもあるけど(^^;)

自分が頭の中で歌っていた音階が、実はビミョーにズレていたなんて。これが「相対音感」という事なのね…(-_-;

そんなこんなで。昨日の「東大王」も私の話も、音楽に興味のない人にはどぉーでもいい!な内容なんやろうな(^^;)

まぁ確かに最近の「東大王」は、昔みたいな「一般人には手の届かんレベル!」って驚愕がなくて物足りんけど。

鶴ちゃんが音の出てないピアノの映像を見ただけで「うっせぇわ」を当てて喜んでる場面なんて、ほのぼのして見てたよね(´ー`)

ううんー、私もコード進行ぐらいはできるけど、もう少し左手を滑らかに動かせるようになりたいなぁ。

「東大王」を2時間見てますます、もっとちゃんとピアノが弾けるようになりたい!と意気込む私でした(^^)

あと譜面も書けるようになりたいなぁ。なんでもかんでもカタカナドレミで表現するのは結構大変なのよねー(^^;)

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« P爺のメモリアルツリー | トップ | 2021天皇賞・秋を予想 »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事