北海道暮らし、はじめました。(旧:東京Diary)

サラブレッドと美味しいモノが集まる北海道が大好きなあまりに、
移住してしまった大阪人の送る北海道生活です。

B'z Whole Lotta NEW LOVE at 札幌

2019-09-02 | LOVE B’z



2019年(令和元年)8月31日(土)。1年ぶりのB'zのライブで、札幌は真駒内セキスイハイムアイスアリーナへ(ノ≧∀≦)ノ

亭主ドノが午前中出勤だったため、家を14時に出発し、なんとか会場にたどり着いたのは開演1時間前の16時。

とりあえず急いでグッズ売場に並ぶ!しかも今回からはバーミリオンカード専用列に行けるんだぜ(≧∇≦)



って、もっとすんなり買えるかと思いきや、意外に多いのね(^^;) 10分ほど並んで購入。一般列だともっと混んでたのかな。

「汗ジミ」が気になるので毎回黒か白しか買わなかったTシャツ。デザインがカワイイので思いきって黄色に初挑戦!



いやまぁ、汗かくと確かにバレバレやってんけど(^^;) 赤とかインディゴとかグレーと比べれば全然マシだと思った。

よーくよーく見ると、ちゃんとアストロノーツの持ってる旗にも書かれてるのが、またカワイイよね(^^)



そして亭主ドノが首に巻く、毎度おなじみマフラータオル。今回の色合いは好きだなー(^^)

あとはピックキーホルダー2種類と、チャリティーピンバッジ。5000円以上買うともらえるオマケで鏡。



鏡はデザインが3種類あって、私はチャリティーピンバッジと同じデザインの青が欲しかったのですが。

売場のお姉さんに、パッケージングされている物をランダムに渡されるので、中身は開けてみてのお楽しみ。



…ピンクでした。いやまぁ贅沢は言わんけど、ちょっぴり残念(^^;)



それらのグッズや着替えたTシャツやペットボトルなんかをまとめて入れられるショッピングバッグ。



これ今は、家にたんまりあって散乱していたレジ袋をまとめて入れてるのです。シャレたインテリアで生活感ゼロ(*^^)v

で、売場に並べずに(←カードを持ってる人しか並べないシステム)待っていた亭主ドノの元に戻ると、衝撃の言葉が。

「ガチャガチャ売り切れやって!!!」

なっ、なぁーにぃー!!!Σ(゚д゚lll)

いや、確かに開演30分前とかのギリギリな時間ではあるけど、楽しみにしてたのに売り切れとかありえへんし!

そりゃまぁ苫小牧市民会館での1000人程度のキャパのSHOWCASEの時に、ガチャが完売してたのはわかるさ。

でも真駒内なんて1万人規模やし、2日間開催やねんから、ある程度の量は用意してくれてるだろうに。なんでさ!

「絶対こんなもん転売屋が5万円で100回ガチャって、メルカリだのヤフオクだのに出して儲けまくっとんねん!ヽ(`Д´)ノ」

純粋にガチャグッズが欲しくて来てるファンの希望を踏みにじる行為が横行すれば、ガチャも廃止されるやろな…。

ガックリ感と煮えたぎる怒りをこらえながら、ツアートラックと記念撮影。



そして入場。今回は「ほぼハズレ」のチケットで来てるので、座席券の受け取りも全く期待せず。

でも一応ドキドキしたいので、表を見ないでおく。おっ、今回は座席券の裏がプリントされてる♪ちょっと嬉しい。



ドキドキしながら表を見ると…。



ぶははは。まさか本当に「バックスタンド」という場所が当たるとは(T▽T)

いや、確かに、ぴあでチケットを申し込んだ時に「※バックスタンド席うんぬん〜」の文言を承知したさ。

でもでも「可能性あり」ってだけで、実はすごく後ろの方の普通の席じゃないの〜?と思ってたのに。甘かった。

座席表を撮るのを忘れたのが悔やまれるけど、本当にステージの真後ろ。2時間ずっと後頭部だけ拝めってか(T▽T)

開演も近いので席に向かう。だんだんと「裏道」に案内されていく暗く寂しい雰囲気に、ますます漂うハズレ感(-_-;

そして場内へ。ぶははは。本気でステージの真後ろやし。華やかなライトの当たらない裏方。

でも、案内された座席はドラムセットの真後ろ。つまりど真ん中で、前から3列目。ステージも意外に近くて悪くない。

しかもよく見ると、明らかにステージからの通路がある!もしこの距離で稲葉さん松本さんが来てくれれば…!

わが家のキッチンで水仕事をしている目線で言うと、ソファの辺りに通路、テレビの辺りにドラムセット、な感じ。



通路まで5mあるのかな??うっわー、これは是非ともこの通路を最大限に活用してもらえますように(-人-)

ステージの両サイドにあるらしい映像演出は全く見えないので、普段見る事のないステージセットをじっくり観察。

ドラムとかキーボードとか音響機器とか、しかもステージを見下ろす角度の席なので、実はすごく見やすい。

舞台の両袖には大勢のスタッフさん。いやー、ライブってたくさんの人に支えられてるんだねー。

とか言ってると17時きっちり開演。おおー、サポメンが出てきて配置につくのがバッチリ丸見え。

しかし映像はどんな事やってるんやろなー。稲葉さん松本さんはどこから出るんかなー。とかキョロキョロしてたら。

隣の亭主ドノが私に「前!目の前!」と大騒ぎするので、キョトンとして前方に目を向けると…。

ど、どわあーっっっ!!通路のさらに前から、せり上がってくる松本さんが!!!近い!近すぎます!!!

バックスタンドのみんなに笑顔を向け、軽やかに「マイニューラブ」のリフを弾く松本さん。なんて神対応なの。

松本さんとの衝撃的な近距離にア然としてる間に、稲葉さんはステージに。わけわからんけど楽しいーっ!(≧∇≦)

そして「MR.ARMOUR」では稲葉さんがステージから通路に!目線が同じ高さ!!何この独り占め気分!!(ノ≧∀≦)ノ

いやいや、過去最高の席だと言い続けてきた11年前の日産スタジアムのアリーナ8列目なんて比じゃないってば!!

アリーナ最前列でも、稲葉さんと目線が同じ高さになるなんて絶対ないし!しかも近いし!ハズレどころか特等席よ!!

もう立て続けの興奮で泣けてしまう(´д⊂) 3度ハズレても諦めずにチケットを申し込み続けたご褒美だわ、きっと。

でも「ご褒美タイム」は長くは続かない。稲葉さんのようこそMCで、映像がどうなってるのかはさっぱりわからず。

しばらくは放置されたバックスタンドなりに楽しむ時間が続く。でも悪い事ばっかじゃないんだぜ。

「有頂天」の時には、舞台両袖のスタッフさんたちがバックスタンドに向かって一生懸命「イェー!」って煽ってくれたり。

「Da La Da Da」のサビの「Oi!」のたびに、キーボードのサムが左手を上げながらクネクネ踊ってるのが丸見えだったり。

右手で弾きながら左手上げて右足も跳ね上げて、って忙しいから、最後の「Oi!」はちょっとジタバタしてて可愛かった♪

そうこうしてると「ゴールデンルーキー」では稲葉さん松本さんが揃って通路に!!スーパーご褒美ターイム!(ノ≧∀≦)ノ

ミラーボールにキラキラ照らされながら、同じ高さでこんなに目の前でB'zのお二人を見る事ができるなんて…極楽。

バックスタンド、この3列目が本当にちょーどいい高さだったのよ。しかもど真ん中で。何この大当たりな特等席(T▽T)

そしてご褒美タイムが終わり。スローな曲の時間になると、残念ながらバックスタンドは完全放置です。

モヒーニの素敵なベースソロは音で楽しむ事しかできないし。いいの。サムとブライアンが見えるからそれだけで(´д⊂)

しばらくすると、最初に松本さんがせり上がってきた装置が下がってって。おおっ!これはまた期待できるのか!?

上がってきた装置には布で覆い隠された何かが。下の方には旗を持ったスタッフさんたちが左右で待機。

何かなー?と思ってたら、布が外されて「声明台(私はそう呼んでいる)」が!稲葉さんキター!!(ノ≧∀≦)ノ

でも完全に背中のみ。うわー、稲葉さんもやっぱり結構な汗ジミついてるのねー。キンシンカン(親近感)わくー♪

で、下で旗を持ってるスタッフさんを見ると、一緒に「声明」を歌ってる人も。みんな本当にB'zが好きなんだね(´ー`)

そして「Still Alive」ではキラキラテープを羨ましく見つめる。過去2回は持って帰れたのにな…。

で、また舞台袖で旗を持ったスタッフさんが大量にスタンバイ。なるほど、ここで「兵、走る」ですか!

しかしこの曲。紙吹雪が休む間もなくバンバン噴出されてて、傍から見れば「うわー、きれー、すげー」ですが。

私の位置から見えた、アリーナ最前列の中央やや松本さん寄りにいたメガネの男の子が、紙吹雪の直撃を食らっていて。

紙吹雪と突風から必死で顔をかばっていて「やめてくれ!せめて噴出の角度を変えてくれ!」と訴えてる形相。

その彼の様子を、なんとなく松本さんは気づいてくれていたかも知れない。残りの公演で改善されてくれると良いのですが。

でも私はもうその彼から目が離せなくなってしまい、ツワモノが全然耳に入ってこないまま、本編終了…。

アンコールの時に再度、松本さんが通路に来て一緒に歌ってくれて。本当に、手の爪までハッキリ見えるステキな近さ。

そしてダンガンのイントロが流れてきたので、これはもしかして最後に稲葉さんが通路を走って跳んでくれるのか!?

とものすごく期待したけど。残念ながら何もナシで終わってしまい、そのままフィナーレ。

会場が明るくなって、「おつかれー!」をした時。お客さんたちの顔が良く見えて、自分もステージに立ってる演者気分に。

いやいや、バックスタンド超よかったっすよ!正面からの景色はまたライブのDVDを買ってから楽しもう(^^)

今回、稲葉さん松本さんYTさんはほとんど見えず、モヒーニもキラキラした衣装と振り乱す髪が見える程度でしたが。

後ろからずーっと見る事ができたブライアンとサムの姿を見て、すっかり彼ら二人の事が好きになりました(´ー`)

通常では絶対に見る事のできない、意外に細い両足をフルで使ってプレイするブライアンの姿は、神業級のカッコ良さ。

細身の体でノリノリでクネクネ軽快に踊る、アクティブなキーボーディストのサムは、見ていてなんか微笑ましくて。

最初は「ドラムはシェーンが良かったなぁ」ってションボリしてたけど、ブライアンのソロプレイは超絶カッコ良かったぞ。

あと、通常見る事のない、スタッフさんたちがどれだけ頑張って人や物を支えてくれているかもよくわかって。

バックスタンドという座席にも配慮した演出を考えてくれた事に、ただただ感謝感激です。来てよかったよ…(T_T)

開演前は慌ててしまい、会場の外観を撮るのを忘れていたので、終演後に撮影。



至近距離で稲葉さん松本さんを見る事ができた、夢のようなステキな時間を過ごせた真駒内!一生忘れないぞー!!(ノ≧∀≦)ノ


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