内田也哉子さん、初の翻訳本。
これは1ページ目に描かれていたものです。
こんな感じで「○○にとって大切なこと」が描かれています。
最後はもちろん
「あなたにとって たいせつなのは あなたが あなたで あること」
この絵本は、賛否両論いろいろとあるそぅです。
胡珀が思ったのは…
大人の頭で考えたら、確かに色々と「ん~…」と理不尽に感じることはあるかもしれない。
でも、子どもの柔軟な頭で、感性で見たら・・・?
大人であっても人それぞれ感じることは違うと思います。
素直に言葉を受け止めるか、受け止めずに裏を考えるのか、先を読んでしまうのか。
そんなこと言ったら、この絵本だけじゃなく
たくさんのタイトル・テーマで賛否両論出てくるのではないかと思います。
ただ、読み聞かせをしている1人の人間として、子どもたちに伝えたいことと言ったら
一つひとつの物や生き物、命などを見つめて、大切に思い、大切にしていくという心を持ち続けて欲しい
そして、そのことを伝えられる1個の手段であり、1個の手段の中から更に絞った1つの絵本であった。
それだけです。