⚫ココロの風邪(今日)
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それは昨日のこと…
随分前にフォローを解除させて頂いた方のブログを何気なく読みました。
その方は、ココロの風邪をひいている方で、職場の退職期限が近づいていて、今後について切羽詰まって来ている状況に見えました。
(過去5日程の記事しか読めていませんでしたが…)
フォローを解除した爺が発言して良いものか悩みましたが…
コメントを入れさせて頂きました。
実は、昨日と今日の爺はとても忙しかったので、昨日のコメントは最低限の情報提供しか出来ませんでした。
そこに書いたのは、爺の過去の体験でした。
職場に所属しながら、傷病手当金を受けて何とか生活と社会復帰を目指していましたが、任期満了?契約満了?で会社都合で退職することになり…
職場から離職票をもらい、その後で心療内科で働けることをアピールして医師の診断書(7000円取られたのが痛かった)をもらい…
離職票と診断書を持って、ハローワークへ。
離職票にはうつ病で期間満了の会社都合の退職という内容が書かれているので、離職票だけでは就労出来る状態では無いと判断されて、ハローワークに登録出来ません。
そこで必要なのが、医師の診断書。
医師が働けると太鼓判を押すのですから就労可能と判断され、ハローワークに登録ができ、失業保険の対象にもなるのです。
爺はその段取りで手続きをしたので、ハローワークに登録してから7日間の待機期間を過ごした翌日から失業保険の対象になり、28日ごとに失業保険の申請が出来ました。
ここで重要なことが2つあります。
ひとつは、医師の診断書をもらうタイミングです。
前の職場を退職になる前に「大丈夫」という診断書をもらうと「前の職場に復帰出来る」という意味になって、前の職場に復帰することになります。
期間満了で会社都合の退職になっても、在職中の診断書なのですから、ハローワークに提出しても「なんで元の職場に復帰しなかったのか?会社都合ではなく、自己都合の退職になりますね。」と言われ、自己都合扱いの退職になり、待機期間後2ヶ月間が開いて、失業保険をもらうことになりますし、会社都合より失業保険の給付期間がずっと短くなります。
なので、
「診断書は期間満了後に病院で元気アピールをして書いてもらう。」
ということが大切です。
そして、もうひとつ大切なのが、↑↑↑にも書きましたが、期間満了で会社都合の退職になることです。
自己都合と会社都合では、失業保険の給付日数やもらい始めの時期(給付制限)が全く変わります。
会社都合
(会社に大損害を与えたことによる解雇は別)
待機期間7日はありますが、給付制限がないために、7日を過ぎればすぐに失業保険対象になります。
給付日数も色々な条件はありますが、10年以上働いていれば200〜300日以上給付を受けることが出来ます。
今の爺だと年齢や色々な条件で330日だったかな…
ほぼ1年失業保険の対象になります。
自己都合
待機期間7日の後に給付制限という基本手当を受けることが出来ない期間が2ヶ月発生します。
また、雇用保険の加入期間にもよりますが、給付日数も90〜120日と自己都合退職は会社都合退職より短くなります。
なので、昨日は会社都合退職となってから、病院で診断書をもらってハローワークへ行くと、給付日数も多くなって、就活の実績は毎月必要になりますが、焦って仕事を探して失敗することなく、心身リフレッシュして、日常生活に自信を持ててから本気で就活と取り組めると思います。
というアドバイスをしました。
理由は分かりませんが…
今日、ドタバタが落ち着いて、その方のブログを見たら…
コメント欄が消えていました。
爺が余計なお世話のコメントを書いたことが良くなかったのかも知れません。
それはそれで甘んじて受け止めるだけなのですが…
その方の今日の記事に、職場に行かなければならない用事があって、職場に行き、社長との話の中で「辞めます」と言っちゃったらしいのです。
それを社長が受理したら…
自己都合退職になるので、退職後の生活が大変になります。
(基本手当日額がめちゃめちゃ安い爺は失業保険も破格の安さなので大変ですが…)
ご本人は医師の診断書をもらって失業保険を受けながら、貯金を切り崩して生活をしてから就活をするというようなことを書いていましたが…
それは会社都合退職となった場合のシナリオです。
コメント欄が無くなったので、アドバイスや指摘をすることも出来ません。
本人が閉じたのですから、爺は気にしなくても自己責任かも知れませんが…
覗かない方が良いブログもあるのかも知れませんね。
やる気が続いたらもうひとつ記事を上げますね。
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あらあら…
鬼雷さんは一心の言葉を鵜呑みにしている可哀想な人ですねwww