別館 兄弟仁義

超常現象ドラマの兄弟愛と家族愛をうっとおしくつつくブログ

スーパーナチュラル シーズン11 気まぐれ感想1

2018-10-09 19:53:28 | シーズン11


第1話 新たなる脅威

・シーズン10のラストから。
・“暗黒”の中で一人たたずむディーン。そこに黒いドレスの女性の後ろ姿が。
・インパラ内で目覚めたサム。兄の姿は消えている。頭を打って気を失うサム。またかよ…。
・だいぶ離れた野っ原に倒れている兄を発見。野の花に囲まれているお花ちゃん。
・女に救われたという兄。「女? 誰?」「ダークネスだ」 名乗ってないが、他にいないわな。
・刻印が兄で、解いたのが弟。「錠前と鍵の関係」 きゃ!(隠喩)
・農家だか牧場の納屋に隠れてるキャス。クラウリーを襲った回想をしている。クラは赤い煙になって逃走。ギリギリで人を殺す衝動を抑えて逃げるキャス。
・クラの身体(ファーガス)は死んでっけど、本体が中にいる時にエンジェルソードで貫いたのに、赤い煙になって逃げれるとはこれいかに。
・兄弟は道路工事の作業員と車の中で家族が死んでいるのを発見。残った作業員が襲ってくる。
・やつらを撃ち殺した女性警官に詰問される。名前はジェナ。突然狂暴になった作業員たちに対応して怪我をしていた。兄弟はジェナを支えて病院に行くが、死者累々。
・赤ん坊と共に隠れていたマイクという男が助けを求めてくる。彼も凶暴化した奴らから感染していたが、まだ正気を保っていた。変異体は時間がたつと死んでしまうらしい。赤ちゃんをジェナに預け、出ていくマイク。
・兄弟はまた揉めつつも、ディーンがジェナと赤ん坊を連れて脱出。襲ってくる大勢の変異体をサムが引き受けることに。
・正気を失いつつあるマイクは、娘の名前は「アマラだ」と言ってこと切れる。
・ディーンは二人を安全地帯に連れて行くが、サムは変異体の血を浴びて感染してしまう。
・赤い煙で逃げたクラウリーは、当座の器として熟女に憑依。なぜかウキウキしてる旦那と友人夫婦。
・アメリカの中流階級ミドルエイジのバースディパーリーとは(4P) 
・お楽しみ後に呼び出された部下共の色々やり場のない表情v
・キャスは同士の天使に助けを求めたが、連行されて拷問を受ける…。
・兄はダークネスとの会話を思い返していた。死の騎士を知らない彼女は、死ができる前に存在せし者。そして同じ刻印を持つもの。
・同じ刻印を、赤ん坊アマラの胸にみつけるジェナ。


第二話 魂を食らうもの

・知恵者サム君、策を練る。
・無人化タウンをいいことに、金物店でフリー調達。
・ゾンビ化途中のおっさんを確保。簡易式電気ショック器、サム的「できるかな」(わからん人は調べ)
・おっさんはサムより後に感染し、進行が早い。人によるらしい。
・サムの進行が遅いのは体格のせいやろ(もしくはヤバいものに憑かれ慣れ)
・赤ちゃんを抱っこするディーンの手馴れ感を見抜くジェナ。女にモテるとか言う兄。
・むろん育児歴の長さがモノを言ってる。
・だがベイビー・アマラ、早くも開始…。
・チンピラ天使と麗しのキャスの拷問シーンなんて見たかねえよ。
・なんでこう、雑魚はゲスの極み天使なんだよ…。
・兄曰く、ゾンビ化はダークネスのでっかい〇ならのせい。
・兄のシンプルかつお下品な表現、よろしい。
・女死神登場。彼女が歌うのは、死の騎士初登場の際に使われてた曲。
・死の騎士の死にお悔やみを言うサム(書くと疑問がふつふつ)
・ボスを殺したあんたたち兄弟は、死んでも天国にも地獄にも行けない。虚無のかなたにとばしてあげるとすごむ。
・死の騎士の兄弟贔屓は通用しない模様。しかしきっと彼女にも何かあるはずだ。ジャンクフードじゃなくてソウルフードをゴチするとか…(なんでも食い物で解決。兄思考)
・名前はビリー。死にしては豊満である。
・病院の礼拝堂で神に祈るサム。答えはなく、地獄での拷問のフラシュバックが…。
・キャスを助けにハンナが登場! 男性の器に入ってる。吹き替え、女言葉にせんでも(^^;
・しかしそれは、キャスにメタトロンの居場所を吐かせるための拷問と思わせて、実際は天界に鳴り響く警報の理由を吐かせるため。良い警官悪い警官せこい。
・ハンナがそんな小細工を…。でも最後はかばって死んだね。
・切れたキャスの大立ち回り。割とカッコいい。
・アマラの異変の連絡を受け取って返した兄。ジェナのおばあちゃんが呼んだ悪魔払いの神父に会って驚愕→うんざり→げんなり。クラウリー神父v
・ディーン侍者は優秀でしたとしれっと言うファーザークラウリー。そして紅茶にも砂糖たっぷり。
・悪魔より邪悪な赤ん坊を悪魔祓いに来た悪魔王と書くと、85%カカオチョコみたいなこってり苦味。
・ジェナとおばあちゃん、いい人たちだったのにー!!
・ディーンを見て泣き止むアマラ。クラ「お前は母性が溢れてるからな」
・その母性にやられたくせに。
・何のかんの言って、互いを殺さないディーンとクラウリー。
・サムはビリーの言葉から、「穢れし者」が聖油につけた火で浄化されることを発見。やった!
・ジェナの魂を吸って、あっという間に少女に成長したアマラ。彼女を追って、おやつの人間たちを用意してくるクラウリー・
・バンカーに戻った兄弟。しかしそういや、前シーズン終わりでシュタインあんちゃんたちが散らかしっぱなし。
・その陰から這い出して、助けを求めるキャス。

はじまりはウォーキングデッド 続くはローズマリーの赤ちゃん

ジェフリー・ディーン・モーガン呼んできてー(そりゃさらに不味い)
ウォーキングデッド見てません(笑) ディーンとダークネス姐さんのBoy meets Girl(トウが立ちすぎ)で、S11も前シーズンからの“兄貴、人外に惚れられる”を継承と理解しました。しかも途方もない女。

全ての人を救いたいと兄に訴えるサムと、当初毎度のぶっとばし姿勢だったものの、弟の言葉に耳を傾けて賛成するディーン。ディーンはダークネスとの会話を、サムは感染したことを告げなかったけど、いずれバレっしょ(パターン) それより兄弟間は歩み寄ったし、サムが絶望に自棄にならずに解決法を見つけた賢いエピも入って良かった。

でもサムが「穢れし者」の浄化方法をみつけても、聖油がなかったらできなかった。あの瓶、インパラから荷を出して病院に入る際、兄貴が入れたんだよね。無意識だろうが、やはりルーティンはすごい。兄弟の共同作業になってる。
ビリーさん、結局サム助けてんじゃんv 彼女とダークネス)の女優さん、雰囲気いいね!

天使部門については言及を避けたい。誰がどうやっても、天使はああなのか。悪魔手下の方が繊細ってなんだ。
ハンナ役の女優さんは出なかったけど、ああいう死に方はもったいなかったな。前が良い退場だったから。
悪魔部門はダークネスが絡むので、まだバリエーションができそう。

礼拝堂での祈りは、また自分より兄が生きるべきだになってたが(^^; おまいら二人そろってないと逆に厄災を起こすことを自覚せよ。
でも兄弟が二手に分かれたのは、今回は正解。浄化の方法を見出すのはサムが適任だったし、兄が殺そうとした一般感染者を救うのがサムというのは良い。そしてダークネス担当のディーン。確かにモテる男はつらいのだ。寄ってくる相手が法外だしよ。クラは今でもディーンを殺せない。侍者扱いするのがいいとこ。これがサムだと、もうちっとバチバチしたはず(むしろ弟が容赦ない) サムとクラは兄を取り合い、サムとキャスは兄同担。

フラッシュバックはねー。これからのネタバレになる。ここに来てる人はほとんどS11済みだろうが。
物議をかもしたS8~S10が終わり、もうやる気が失せてたカーヴァ―氏がまたも騒ぎを起こし(^^;
それよりも、○○再登場とその器問題で分かれたS11。のろのろ始めました。






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