ローレルラスター(牡4、500万下)美浦・的場厩舎に在厩。
左前肢を気にしているため、馬場入りを控えて様子を見ている。
的場師「土曜日の調教後にハ行したので、土日に2度レントゲン検査を受けました。骨に異常はなかったものの、膝に少し熱感があります。歩様は日を追う毎に良くなり、昨日からは厩舎周りの運動も再開しているのですが、馬場入りについてはもう少し様子を見てからにしたいと思います。次走の予定までには時間もあるので、白紙にするまでの状態ではないとは思いますが、慎重に進めます」
ファインスカイ(牝4、1000万下)栗東・角田厩舎に在厩。
角田師「反動は最小限。今朝の計量で500kgあり、完全に身体を戻していますね。多少内臓面の疲労からくる皮膚病が見られますけど、問題ないです。次走について、番組を見ると良さそうなのは中山の初日。前日入りもできますしね。でもここだと優先権利の期限を越してしまうので、もう少し馬の状態を観察しながら決めたいと思います」
ブラックノヴァ(牝2、新馬)栗東・高橋(康)厩舎に在厩。
11/6(木)のゲート試験を予定していましたが、回避することになりました。
高橋(康)師「今朝の調教を終え、洗い場で手入れをした後、馬房へ戻る左前肢の歩様に違和感があったので、獣医と装蹄師を呼びチェックを受けました。見た目にも触診にも反応はなく、原因の特定ができませんでした。夕方に再検査を受けるもやはり何もなく、むしろ歩様は改善してきました。獣医からはどこかの筋肉を傷めただけかもという所見があったので、消炎剤を注射して数日は様子を見ることにします」