6月8日(金曜日)甲府市役所本庁舎10階議場にて高校生が6月定例市議会を傍聴しました。
傍聴したのは東海大学付属甲府高校の3年生40人です。
皆さん学校の授業で政治経済を学んでいるそうです。
いよいよ、始まりました。
皆さん真剣に聞いていました。
この日は一般の傍聴者も多く訪れ傍聴席はほぼ満席でした。
男子生徒に感想を聞きました。
「「観光客集客のために愛宕山にロープウエイを建設したらどうか」という提案型の質問が興味深かった。
ロープウエイの建設には莫大な費用と時間がかかると思う。
まずは、もっとお金のかからない観光客集客を考えることも大切だと思う。
議員さんが言っていたように、山梨が通過点ではなくて目的地になるように、考えていく必要があると思った。」
と話してくれました。
高校生の皆さんにとって、「甲府の未来を考える」良い機会になったようです