こどものすがた

小学4年生の息子との今までをありのままに記録。

ママとしか遊ばない、じゃなくて。

2020-12-07 | 日記

こどもは私さえいれば良いと思っている。

通学中も、友達が話しかけてくれてるのに私と手さえ握れていればそれで良いと思っている。それで平気で無視する。今、返事をする練習中だけど。

私が毎日(時々パパ)登校に付き合ってるから、友達いなくたって寂しくないみたいだし、親さえいれば良いと思っている。

ママやパパとさえ遊べれば、良いと思っている。

かなり、強く。

だから、ちょっと言ってみた。電車での遊び相手をさせられ続けたので、

「そういうのはお友達と遊びなさい。ママはやることがあるの。」

ママは○○の遊び相手じゃないよ!」

そうしたら、結構ビックリした顔してた。えっ?そうなの??って。

ママと遊ぶのは大いに良いと思う。もちろん。

でも、ママとしか遊ばないのは良くないと思う。

いつしか、ママとしか遊なくなってしまいそうだから。

既に少しそうなりつつあるけれど

それに、私はその遊び自体でそんなに楽しめない。。好きなことが違うもん。大人だし。

電車でそこまでテンション上がらないし、遊び相手をさせられてるって思っちゃうし、遊んであげてるって思っちゃう。

だから、その遊びが本当に好きな子同士で遊んでほしい。

こどもは同世代とコミュニケーションを取るのが苦手だし、それを自分で分かっているから、先生の近くにいようとしたり、休み時間は高学年の教室に行ったり、学童で異学年と遊んだりしている。

そう、それで良い!!

そうやって家や親以外で、楽しめる場所や人をどんどんどんどん探ってってほしい。

だから登校も学校まで付き添うんじゃなくて、子供たちが増える通路に出たら、そこで手を放すときが来たのかもしれない。

…ママと一緒に登校してることが恥ずかしいと思ったら、自然と離れていくと思っていたけど、どうやらこちらから先に放してあげた方が良いかもしれない。

こどもには子供たちの世界で色んな経験をしてほしい。

沢山楽しい思いをして、沢山傷つけ傷つけられて、ムカつきムカつかれて、ケンカもいっぱいして、、それを私はずっと支えるし、ずっと味方だからさ。冒険しておいで!って。

…でも、その前に私がきちんと手放してあげられるかなー。。

色々心配すぎるわー



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