登校の同行で小学校の玄関まで行ったら、いつもの校長先生がいつものように登校してくる生徒に挨拶していた。
なんて素敵な小学校。
あまりその邪魔にならないように、いつもは挨拶以外なるべく話しかけないようにしていたけど、やっぱりどうしても気になったので生徒の波が途切れた時に、
「担任の先生にお任せはしているのですが、来年も…あの…よろしくお願いします。。」
と伝えてみた。
こんなに毎朝校長先生をお見かけするのに、この一言が言えなかった。
でも不安を伝えないのもどうなんだろう、、と思ったり、でもでも伝えて良かったのか、今もなお正解は分からない…。
でも返事はとても明るい声で、
「あー!そうですね。でもね、私は特別あまり心配してないですよ。ちゃんと教室の中にいるしね。大丈夫ですよー。うん。」
と、本当に特別気にしてる感じでもないご様子。
うちみたいにひたすら自由人な生徒もいれば、繊細さんでなかなか登校できないとか、ケンカっぱやいとか、色々いらっしゃるのでしょう。
学校側からしたらそこまで心配する感じじゃないの?驚きなんですけど。。
「心配してないですよ、大丈夫ですよ。」
・・・その言葉が嬉しかったのも事実、そしてその言葉に逆に心配になったのも事実。
難しい親心です
出てきました。クラス替えの心配。
私の場合は友達との云々はまだなくて、とにかく先生、一に先生、二に先生、三に先生。とにかく担任の先生、お願いします!!って感じです。
ことりくんのことをクラスのみんながどう思うか、どう感じるかも、担任の先生がどうことりくんに接するかにかかってると思うし、勉強もしようとしないけど全くできない訳じゃない。
どう勉強に意識を持っていくかも担任にかかっている。
「今日はやる気がありませーん。」
「今日はつかれていますー。」
と言うことりくんの言い訳を、そっかぁと優しく聞いてたら、ことりくんの思うつぼ。
かといってやる気があるからってついてこれるわけでもない。先生の配慮が必要なんです。。
今の担任の先生は、大変理解と知識と経験があり、学校の特別支援コーディネートも兼任しているのでことりくんのフォローも素晴らしいし、私へのフォローもしてくださる。
忙しい中連絡帳で日々の共有をしてくださり、家庭との連携を積極的に取ってくれる。
だから、だからこそ次の担任にも、理解がなかったり、凸凹のある子をあまり受け持ったことのない先生に任せたりはしないだろう…と信じ切っているのだけど、やっぱりそれだけじゃなくて私から学校へ直接ひと言連絡した方が良いのかしら?
…分かってくれてると思ってるけど、これで、分かってくれてると思ってたのにー!!とはなりたくないし、一番。
そんなことまで細々口出していいのかしら?
と思ってしまうけど、療育の先生も心理カウンセラーさんも口を揃えて「言った方が良い」と言う。でもそれって入学する時でしょ?
全然知らないんだから、そりゃその時は言った方が良いと思うけど、1年生から2年生に上がるときは学校でも様子が分かってきてるから、配慮してもらえるんじゃないの??
ってずーっと思ってたけど、ここにきて突然不安になってきた。
学年が上がってくると、先生の要望もあるけど、どうしてもそりの合わない生徒さんとクラスを別々にして欲しい的な相談も多いそうな。。
やっぱり、言った方が良いよね?言われたことの配慮はできるけど、言われなかったらそうでもないのかな?って学校も思っちゃうかもしれないし。
ってことを今朝、強い不安に襲われ居ても立っても居られなくなってきた。明日の連絡帳でひとまず担任の先生に伝えてみよう。
どうしよどうしよ、どうしようーー!!
でもこういう時こそゆっくり、落ち着いて、焦って行動すると良いことないから落ち着いて。。
そして信じよう。伝られることは伝えてあとは信じよう。