こどものすがた

小学4年生の息子との今までをありのままに記録。

学習の取り出し

2022-02-25 | 日記
年が開けてくると胃がキリキリと痛みます。

もう学年が上がってしまうのね
せっかく慣れてきた先生ともお別れなのね
そしてまた1学年上の成長を求められてしまうのね

と。

比べない。他と比べない。
分かっちゃいるけど、体も大きくなってくるとどうしても先入観てものが入ってしまいます。
○年生だから。ってどうしても思っちゃいます。そんなことして良いことなんて何一つないのにね~

そして担任の先生から、3年生に上がったら“学習の取り出し”をしませんか。
とご提案頂いた。

“学習の取り出し”ってなに??

調べてみると、授業に付いていくのが難しい、集中できない生徒に対して学習室と言う別室で基本1対1で、担任ではない先生から勉強を教えてもらうことらしい。

元々帰国子女も多いから、日本語を教えたり個別指導に定評があることは知っていたけれど、高学年の方が必要性も需要も高いから低学年にはなかなかまわってこないと言われてた。

それが3年生から利用できるかもしれない⁉️
ありがたや~。

うちのこどもと言えば座ってることもままならず、ノートなんて1学期にちょろっと書いてきた位。
教科書も広げないで授業中は基本ずっとぬいぐるみで遊んでる。
テストだって受けやしないことも多々ある。

だけれど、家での宿題だけは頑張ってきた。
その甲斐あってか6~7割は理解できてると思ってる。先生からしたら、もっともっと理解出来てないと思われてるかもだけど、集中さえ出来てれば意外と。案外。出来るのよ。
(その集中することに苦戦してるんだけど)

だから学習の取り出し対象になったのかな。
個別で、別室で落ち着いて指導できればやれると。
特別支援の先生が判断してくれたのかな。

昨日、早速空きが出たからやってくれて、本人も漢字を勉強してきて楽しかったらしい。

そりゃ教室にいれてもいつまでもぬいぐるみ遊びじゃあねぇ。。
思春期になっていじられやしないか、密かにヒヤヒヤするし。

(実際1年生のときにやってた紙食べを、もうしなくなった2年生になってからいじられてたし)

ってことで胃がキリキリしようが、どうあがこうが、着実に、そして勝手に、日は経ちこどもの体は大きくなり、身も心も成長していく。

そしてそれをこどもなりの成長として見守っていくことがずっと前からも、そしてこれからも私の課題