【沖縄タイムズ】「邪魔だと思う人は手を挙げて」支援学級の子に不適切発言 先生怖いと休む子も
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/628830
「普通学級と一緒に授業を受けていた特別支援学級の児童が騒いだ際「うるさいと思う人、邪魔だと思う人は手を挙げてください」と普通学級の児童に挙手を求めていたことが7日、分かった。手を挙げない児童に「あなたも支援学級に行きなさい」とも発言。教員の言動を受け、普通学級の児童一人が4日間、学校を休んだ。」記事引用
その時のクラスの状況を想像すると、やるせないですね。
そして先生もまた、授業を進めければ!私の使命は授業をすること!それを邪魔する者は邪魔者。そんな感じだったのかもしれません。胸が締め付けられますね。
私は基本的にはインクルーシブ教育に賛成です。学校に色んな子がいることで多様性を学べるから。
ホームルームは一緒。学習はレベルに合わせて学年クラス関係なくそれぞれ学んで行けたら良いじゃない。一緒のことを横並びで学ぶ必要ってあるのかいな?早生まれにはなかなかキツいよ?
別々にするから知らない存在となり、偏見差別が生まれやすくなる。
別々にするから、グレーゾーンが出来る。別々にしなければ白か黒を決める必要もない。色んな色がただいればよい。
支援学級、支援学校にいる先生も設備も全部同じ学校の中にいれば、あれば、良いじゃない。
そんな学校に行くことで、困っている人を助ける具体的な術が自然と身に付くと思うし、頼り方も身に付きそう。私も然り、何かの折に堂々と「助けてください。手を貸してください。」って言うの下手だもん。
それが出来たら沢山周りに人がいるのに一人で歩いてホームから転落する目の見えない人がいなくなると思う。
車イスの人の電車の乗り降りを駅員さんだけでなく、周りの人でささっと手助け出来るようになったら、素敵だし。
邪魔な人なんてこの世にはいない。…あの世にもいないでしょうが。
邪魔だと思う心がそこにあるだけ。
何かの時に邪魔だと思ってしまったその人に、後の人生助けられるかもしれない。そうしたらその人は、後の命の恩人。いてくれてありがとう!「邪魔だなんて滅相もない!」ってなりますもんね。