『孤独のグルメ』巡り

『孤独のグルメ』で 井之頭五郎が食事した店(すべて実在の店)を
実際に訪ねた様子をまとめました。ある種の聖地巡礼?

「孤独のグルメ」第14話 東京都中央区銀座のハヤシライス(の消滅)とビーフステーキ 【も消滅】

2012年01月15日 | 東京23区西部
第14話 東京都中央区銀座のハヤシライス(の消滅)とビーフステーキ 【も消滅】


モデル店 「スエヒロ 銀座4丁目店」(劇中ではエビスヤ)
だが、このステーキの店の方も2004年に閉店。
※ちなみに、ハヤシライスの店の元ネタは「ブラジリアーノ」という店らしいが
ネット情報なので不確か

その後、経営会社「銀座4丁目スエヒロ」も多額の負債を背負って、2014年2月に倒産。
※スエヒロの他の系列会社はまだ営業しています。


↓以下は、「銀座4丁目スエヒロ 新宿店」に行った時のレポート
(新宿店もその後閉店)

【2009年7月訪問】


今回は、同じ店の新宿店へ。
「銀座4丁目スエヒロ 新宿店」
住所: 東京都新宿区新宿3-37-12 新宿NOWAビル2階 (最寄り 新宿駅)
電話: 03-3356-4656
<食べログの情報>


ウーン、そもそもこれは行って意味があるのか?
まあ、元々意味なんてないけどね。
(一応、スエヒロの系列店はまだ銀座にあるが、パスタが主体?)


新宿駅の東口徒歩2分。
ディナーは予算6000円ということで、お得なランチを狙って行ってきました。
通されたのは普通のテーブル席だが、奥には個室や水が流れていたり
いつもの孤独のグルメと違う高級な雰囲気にたじろぐ。

ランチの
リブロース ステーキ200g 1300円
(ライスorパン、コーヒー付)

あんまステーキ食べないので
焼き方聞かれ、よく分かってないのに
とりあえず「ミディアムレア」と答える。
聞いたらライス大盛りにしてくれた(値段はそのまま)
量は大盛りにしたのに控えめ。

普通においしかったが、
「アゴが疲れる」ような分厚い肉ではなかった。
まあ、1300円ならこんなもんか。

アイスコーヒーを飲んで店を出る。
味とかより店の雰囲気に疲れた。
それに使い慣れない、ナイフとフォークに。



【追記】
上で書いた銀座にあるパスタ主体のスエヒロの系列店も
2011年10月で閉店したみたいです。
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1 コメント

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ブラジリアについて (神奈川二区住人)
2021-11-02 21:59:11
1990年頃の週刊文春(?)に、次のような洋食屋さんを紹介する記事があります。
「日本郵船でコックさんをなさっていた方が銀座に洋食屋を開いている。ここのハヤシライスはマメ肉を使い苦い。昼時には、その味を愛した客が列を作る。」
営業していた時期、主人公・原作者の年齢からして、この洋食屋さんが「ブラジリア」のモデルでは無いかと思っているのですが。

原作者に聞かなきゃ分からないことなんですがね(>_<)
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