
☆椿「菱唐糸」(ひしからいと)
○菱唐糸 〔関西〕
花 濃桃色の八重、唐子咲き、中輪
花期 4月
弁数は20枚ほど、樋状に中折れした花弁が
三、四重に重なり、咲き進むと蓮華咲きになる。
規則正しく配列されているので、花全体が
六角形に近い菱形状にみえる。
花芯には白い旗弁が集まって唐子部を作る。
葉は長楕円形中型、樹は横張り性、樹勢は弱い。
江戸期からの古典品種。(新装版「日本の椿花 園芸品種一〇〇〇」より
横山三郎・桐野秋豊著 淡交社)
唐子咲き…普通のしべでした。
○菱唐糸 〔関西〕
【花】濃桃色、八重、唐子咲き、中輪、3~4月。
【葉】長楕円、中形、中折れ、光沢が強い。
【樹】やや横張り性、強い。
【来歴】1844年の草木便覧に記載のある関西の名花。
(「日本ツバキ・サザンカ名鑑」より 日本ツバキ協会編 誠文堂新光社)
よくよく見ると蓮華性。
そろそろ八重椿が咲き始めました。
菱唐糸といえば、唐子咲きの八重品種ですが…?
はい、見ての通り唐子咲きではありません。
生産者に問い合わせた所、確かに菱唐糸のようです。
他の方のHPなどの写真と比べて見た所、
kodamaの家にあるものと似たものと、
そうでないものがあるようです。とりあえず、
今年咲くものは唐子になる気配がないです
最初に4つ咲きましたが、どれも唐子じゃないです。
開きかけのも唐子じゃなかった。
この前、椿寿庵の方に尋ねたら、「菱唐糸はあまり
唐子咲きにならない」といわれたので、これも個体差
生産者の方には「全くならない唐子咲きに事はない。
年によって出ない年がある」って言われたので、
来年唐子になるのでしょうか?それはともかく、
単なる八重咲きとしても、蓮華性で綺麗な椿なので、
kodamaの母君は絶賛してますこの品種は
樋状に中折れしているせいか、個体によって、
花弁が細長く見え、全体的に引き締まった、
きりっとした印象のものがありますが、
うちの個体は丸めの形で、少し柔らかい
雰囲気になるので、その辺が好みだったのでしょう。
参考
椿寿庵にあった唐子咲きの菱唐糸。ほとんどが唐子咲き。
「唐子になるやつもほしいね?」って言ってます…
花は蕾の頃はショッキングピンクとでも言えそうな
キツイ色でしたが、開くと意外に普通の濃めの
ピンクでした。
「色分け花図鑑 椿」では「唐子咲きでは他に例がない」
というので、八重の唐子は珍しいのかな?
唐子でない…接ぎ木でしょうか?
よく分かりませんが、台木の性質も多少はでるのかな?
来年は、唐子も咲きますように!
船木園購入の挿木3年です(笑)
絶対違う品種だと思ったんですが、どうも菱唐糸らしいです(爆)
椿寿庵では、栄養状態にもよりますって
いっていましたが、唐子に咲くかどうかは
これは運のようです。
一度は唐子も見てみたいなぁ~と思います。