古布・和布・ちりめん細工と和の暮らし

縮緬細工をはじめ、和布、古布を使った小物作品の紹介。
着物、和の暮らし、鳥にまつわる生活雑感をつづる。

くららちゃん昇天・・・

2006-02-06 19:03:19 | 

本日午後5時33分頃、鶉のくららちゃんが昇天致しました。
ご報告と、ご心配頂いた皆様に心より厚く御礼申し上げます。今朝、脚が弱って立てなくなってしまったので、あるいはそろそろ危ないかと付きっ切りでいたのですが、3時過ぎからは苦しい息もだんだん静かになり、掌の上で昏睡状態に。最期の旅立ちの前に、それまでぐったりと人差し指に預けていた首をぐるりと仰向けに回して、覗き込んでいる私の顔を正面からじっと見つめてくれたのが印象的でした。まるで私の顔をしっかり頭に刻み付けておこうとしているかのようで、思わず号泣してしまいました。くららちゃんは2003年3月25日生まれ、近くの獣医学部のある大学の実験用のウズラでした。余分に孵化した彼らは本来ならば即刻冷凍庫行きの運命でしたが、縁あって里親・里子として我が家にやって来ました。生後5日で来ましたので良くなついて手の上にぴょこんと飛び乗ってくるかわいい子でした。うずらのメスはオスに比べて短命で、3年に満たない一生でしたが、私達に多くの思い出を残してくれました。くららちゃん、今まで本当に有難う!天国で幸せになってね。


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2 コメント

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くららちゃん (ななぼう)
2006-02-08 20:40:08
あ~!逝ってしまったのね。よくがんばったよね。いっぱいいっぱい思い出をのこして。

なんか、自分家の子逝ってしまったみたいで

かなしい

家族に看取られてよかった。幸せだったと思うよ。お別れが一番つらいね。なんか、文がばらばらでごめんなさい。とても、動揺しています。
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Unknown (瑞香)
2006-02-11 23:56:53
ななぼうさん、いつも気にかけて下さり有難うございます。お返事遅くなってすみません。丁度私自身も8日からの入院が決まっていて、それに合わせるように早めに旅立っていったのが何とも不憫でなりません。今日退院してきて、早速庭のお墓に手を合わせました。
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