検査入院 -室料考-

８日～今日まで検査入院していました。
今回は大腸内視鏡検査なので、検査前は下剤使用でトイレはお友達状態。（笑）よってマイトイレ確保のため個室を希望しました。持病持ちの私は入院常習者。今回のF市民病院は４人部屋から特別室まで全ての部屋を経験済み。ここは室料が安いため個室希望者が多く、なかなか取れないけれど運良く北向きですが特別室が取れました。12畳ほどの広さでバス、トイレ、電話、TV、ソファ、冷蔵庫、キッチン付で21000円は、私の知る限りでは聖路加の63000円や聖マリの35000円の部屋より良いです。もっとも知人が入院していた新宿の国際医療センターの1日で15万円の部屋は壁もマホガニー調で立派な応接セットもあって、ひっくり返るほどすごかったですけれど、まぁそんな所は想定外。。
さて、いつも不思議に思っていることは室料の計算方法です。ホテルなら1泊２日で１日分ですが、病院は２日分の室料を請求されます。例えば、１人の人が30日間の入院ならば、病院の室料収入は30日分ですが、違う人が１泊２日ずつ30日間入院したとすると病院には58日分の室料収入があるわけです。これって何か変じゃないですか？個室料収入は病院の大きな収入源ですので大きな声では言えませんが、長期入院の時は何故か個室が取りにくいのはこんなところも関係しているのかもしれませんね。