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幸ちゃんの世界

趣味はデモテープを作成。
日常の気持ちが曲になればいいなぁ~♪
最近はパラパラ漫画を描いてます(笑)

動物たちの冬③

2009年12月24日 | 物語り漫画


立派な角がご自慢のトナカイさんです。

この時期になると…

ある方のそりを引くお仕事があるのですね♪

これから忙しくなるようです。



突然の大きな角が!

ごまふアザラシの子供が目を丸くして見てます。

とても大きな角ですね…

どんな動物さんの角なのでしょうか?



それは…じゃこう牛さんの角でした。

鋭い角はオオカミのような難敵でも、

この角で戦えば無敵なのです。

大きなひづめで雪の中をゆっくり歩きます。



クジラさんは笑いながら…

海面近くまで出て、ゆっくり潮を吹きました。

全長15m以上の巨体は迫力のある姿です。

大きな水しぶきを上げながら海の中に消えて行きました。



白オオカミの遠吠えが聞こえる夜です。

動物たちの冬はこれからが本番です。

そして冬の物語はこれからも続く…

この白い雪が降り続く限り…



END







今夜はクリスマスイブにゃ~♪

猫次郎サンタはこれから良い子のために、

クリスマスプレゼントを配りに行くにゃ~♪

でわでわ…メリークリスマス♪



猫次郎サンタより

動物たちの冬② 

2009年12月21日 | 物語り漫画


森にとうとう雪が降ってきました。

シマリス君は巣穴から雪を眺めていました。

雪はしんしんと降り積もります。

シマリス君はこれから冬眠です。

どんな夢を見るのかな?

シマリス君はふかふかの葉っぱの上で眠りにつきました。



森に朝が訪れました。

あたり一面は銀世界です。

雪ウサギさんがひょっこり顔を出しました。

雪の上をぴょん・ぴょんと走りだしました。

跳ねあがる新雪はキラキラと輝いてました。



水たまりには氷が張ってました。

シカさんはその氷をパリィン・パリィンと割りながら…

歩いて遊んでました。

ふっと空を眺めると…

灰色の雪雲で太陽が鈍く隠れました。



すると今度は…

黄色の毛並みが美しいテンが現れました。

少し警戒してあたりをキョロキョロ見回してます。

ときどき立ち止まって、一点を見つめるしぐさをしてます。

何か気になる物があったのでしょうか?





(追記)
作者より(幸ちゃん)
今回はお話より動物が描きたい気分なんですね~
これから冬の動物がどんどん登場しますよ~
次回もお楽しみに~♪(まだまだ続きます)
でわでわ…


動物たちの冬①

2009年12月17日 | 物語り漫画


季節は秋から冬になる頃でした。

シマリス君は巣穴からお外を眺めてました。

そこへキタキツネ氏がやってきました。

キタキツネ氏「やぁ~シマリス君、そろそろ冬ですなぁ~」

シマリス君「キタキツネ氏は冬の準備はしたの?」

キタキツネ氏「準備?」



キタキツネ氏は冬の準備などはしてませんでした。

シマリス君はたくさんのドングリを食べてました。

キタキツネ氏「冬は冬でなんとかなるさぁ~」

シマリス君「そうかな?」

少しキタキツネ氏が心配なシマリス君でした。



すると…今度は、シカさんがやってきました。

シカさん「やぁ~シマリス君、そろそろ冬ですね」

シマリス君「シカさんは冬の準備は大丈夫ですか?」

シカさん「大丈夫だよ!これら自慢の角が立派になるよ!」

シマリス君「へぇ~それは、すごいなぁ~」



シマリス君も立派な角が欲しいと思いました。

雲の動きがにわかに早く動き始めました。

北風が強く吹きはじめました。

そろそろ雪が降りそうな気配を動物たちは、

感じてました。。。。



(追記)
作者より(幸ちゃん)
今回は「動物たちの冬」でお話を描いております。
今日はその第1話です。。。
でわでわ…続きをお楽しみに♪


僕のサンタ

2008年12月23日 | 物語り漫画


クリスマスの夜でした。

猫次郎は不思議な森に迷いました。

深い深い緑の世界は、

どこまでも続くように見えました。

森の奥には何があるのだろう?

ちょっと怖いけど…

なぜか足はどんどん前へ前へ進みました。



森をぬけると大きな木が見えました。

なぜか?幹の根元に階段がありました。

猫次郎はその階段を登りました。

どこまでも続く階段…

木の中とは思えませんでした。



階段を登りきると…

今度は雲の階段がありました。

しかし、少しも怖く感じませんでした。

ふわふわした階段を楽しみながら

うえへ、うえへ、どんどん進みました。



今度はお星さまのブロックがありました。

猫次郎は星の間を飛びながら進みました。

まるで星座のうえを歩いてる気分になりました。

すると…一軒のお家が見えてきました。



どこかで見たことがあるような気がしました。

猫次郎が子供のころによく遊びに行った…

お爺ちゃんのお家のようでした。

でも、お爺ちゃんは猫次郎が子供の頃に…

天国に逝かれたのです。



猫次郎はお家のドアをコンコンとノックしました。

すると…お家のドアが開きました。

優しい笑顔でお爺ちゃんが迎えてくれました。



お爺ちゃん「いや~猫次郎、メリークリスマス♪」

猫次郎「メリークリスマス♪」

何だか?不思議な気分でした。

窓の外には…

いつしか雪が降り積もってました。

猫次郎はお爺ちゃんがサンタさんだと、

こころで思いました。

静かな夜に見た夢は…

猫次郎の素敵なクリスマス・プレゼントに

なりました。。。




猫次郎の絵本より

(作者の一言)
僕はお爺ちゃん子でした…
クリスマス・お正月になると、
お爺ちゃんからプレゼントをもらってましたね。
2人で近くの公園でよく遊びました。
公園の池には亀さんがいましたね~
亀さんにパンくずをあげました。
そのあとは好きな漫画本を買いに行きました。
お爺ちゃんのお陰で漫画好きになったのかな?
お爺ちゃんありがとう♪
僕からのクリスマスプレゼントです。
僕のサンタはお爺ちゃんだった…(涙)

2XXX年宇宙の旅(最終話)

2008年07月24日 | 物語り漫画
西暦2XXX年…

M78星でバルメェー星人を倒したウルトラニャン!

猫次郎たちはやっと…目的の星「猫星」へ向かうことに…

修理完了したロンゲロケットで出発した。。。

すると、突然ブラックホールが出現した!

暗闇の渦の中に吸い込まれた猫次郎たち…

長い~長い~闇を抜けると…

そこには「猫星」があった!



∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴

「猫星にゃ!!!」

猫次郎「クロゲラ~着陸準備にゃ!」

クロゲラー「ラニャ!」

猫助「ラッキーにゃ♪」

なんと、偶然?奇跡?ブラックホールを抜けると…

「猫星」が目の前に現れました♪

猫次郎たちは「猫星」に着陸しました。



何とも不思議な風景が広がる「猫星」でした。

猫次郎「グランドキャニオンにゃ♪」

猫助「富士山が2つあるにゃ♪」

クロゲラー「ゲラ…(汗)」

なぜか?地球のような懐かしい風景がありました。

小高い丘の上に…家らしい建物がありました。

猫次郎「お家がある?行ってみるにゃ~!」

クロゲラー「怪しいゲラ~…」

猫助「にゃ~♪ピクニック!ピクニック!」

猫次郎「猫助くん、遊びじゃないにゃ…」

どんな時も、無邪気な猫助でした。



猫次郎「にゃ~歩くにゃ~!」

クロゲラ~「ゲラ?大きな玄関が見えます!」

猫助「にゃ♪テーマパークみたいにゃ♪」

猫次郎「誰かいるのかにゃ~?」

クロゲラー「インターホンも無いみたいゲラ~」

猫助「呪文で開くのかにゃ♪」

猫次郎「まさか…(汗)」

ここで立ち止まっていることはできません!


猫次郎は「呪文」を唱えました♪


「開け~ゴマ!」ダメにゃ…

「アブラカタブラ~扉よ開け!」これもダメにゃ…

「テクマカマヤコン、テクマカマヤコン、扉よ開け!」これもダメにゃ…

「ルミパス、ルミパス、ルルルル~♪」これもダメにゃ…

「ジュゲム、ジュゲム、ゴコウノスリキリ、カイジャリスイギョノ…」

猫次郎はどんどん呪文を唱えました。。。


クロゲラー「猫次郎船長…それは落語ゲラ~(笑)」

猫次郎「うるさいにゃ…一生懸命やってるにゃ!」

猫助「にゃははは…」



すると…


いきなり…


大きな声が扉の向こうから聞こえました!


「何者じゃ!!!!」

扉が開きました…

ドン!!!!!!!

なんと…猫星の王様が登場しました!



猫次郎「猫星の王様は大きいにゃ~!」

猫助「にゃ~♪」

クロゲラー「化け猫…ゲラッ!」

猫王の大きさと迫力に圧倒されました。。。


猫王「おまえたち、玄関の前でうるさいぞ!」

猫次郎「猫王さま、お話があるのですにゃ…」

猫王「何じゃ?」

猫次郎「私の棲んでいる地球が大変にゃんです!」

クロゲラー「地球温暖化防止装置が必要ゲラ~!」

猫助「地球を守るにゃ!」

猫王「なるほど…話はわかったぞぉ~しかし…」

猫次郎「しかし?」

猫王「この国の法律では勝者のみに授けることになってる!」

猫助「?」

クロゲラー「何かに勝つことが条件ゲラ~!」

猫王「そう、宇宙一のN-1レースに優勝が条件じゃ!」

猫次郎「温暖化防止装置が欲しいにゃ…レースに勝つにゃ!」

クロゲラー「メカニックなら任せてゲラ~♪」

猫王の条件はレースで優勝することでした。

さぁ~明日は「宇宙一のN-1レース」がスタートします♪

猫次郎たちはレース用のマシーン製作を準備しました(汗)





そして…



次ぎの日の朝がやって来ました!



ブロロン!!!!!


白ヤギ星人「メヒヒヒ~俺さまが勝つメェ!」

なんと…いちご星から白ヤギ星人がエントリーしてました!

猫次郎「白ヤギ…こんな場所でも邪魔に来るにゃ!」

白ヤギ星人「猫次郎メェ~この白ヤギがひねり潰すメェ!」

猫次郎「にゃにっ!!!(怒)」

2匹はエキサイトしました(火花バチバチ…)



クロゲラー「猫次郎さま~マシーンが完成したゲラ~!」

猫次郎「よ~し、がんばるにゃ♪」

猫助「白ヤギなんかに負けないにゃ!」

猫次郎「必ず勝つにゃ白ヤギには絶対負けないにゃ!!」

猫助「カッコイイにゃ~♪」

クロゲラー「NEKO-R1号で優勝ゲラ~!」

全員「ニャァ~~~!」

さぁ~いよいよスタートです!



5秒前…
4秒前…

3秒前…


2秒前…


1秒前…

スタ~~ト!!!!!!!!

ブロロンーブロオン!
ニャイィィィン!!!!

爆音が鳴り響きました!

白ヤギ星人「メヒヒヒヒ~猫次郎スタートが遅いメェ!」

猫次郎「にゃ!追い越してやるにゃ!」

白ヤギのRX-8は緑の煙を吐きながら1番手でした!

猫次郎のR1号は2番手で追走しました!

猫次郎「にゃ~スピードが出ないにゃ!」

白ヤギ星人「メヒヒヒヒ~オンボロマシ~ン!」

猫次郎「にゃっ!(怒り)」

クロゲラー「猫次郎さま~ターボスイッチを押してゲラ~!」

ヘルメットに内蔵されてるデジタル無線から声が聞こえました。

猫次郎「ターボスイッチ・オン!!!」

ニャィィィン!!!!!

ターボエンジンが唸りを上げました!

物凄い加速で「あっ!」と言う間に白ヤギ星人に並びました!



白ヤギ星人「ちょこざいメェ!この俺さまに並ぶとは…」

猫次郎「優勝して地球を守るにゃ!」

白ヤギ星人「メヒヒヒヒヒィィィ~~~妨害するメェ!!」

白ヤギのマシーンは猫次郎のマシーンに攻撃しました!

猫次郎「卑怯者にゃ!」

白ヤギ星人「ルールー無用のレースなんだメェ!」

ガガガガガガガ…


猫次郎のマシーンに激しくタックルする!


猫次郎「やばい…このままだとクラッシュにゃ!」


白ヤギ星人「地獄に落ちろ~猫次郎メェ!!!!」


クロゲラー「猫次郎さま~!」


猫助「神様…助けてにゃ(涙)」



すると…



そこへ…



小さな影が…



「チュン♪」





スズメくん「ルール違反チュン!」

スズメくんは白ヤギ星人の顔に糞(フン)を落としました!

「ベチャッ!!!!」

「目がぁぁ~!!!!」

白ヤギ星人に見事に命中しました!

猫次郎「スズメくんにゃ♪」

猫助「やったにゃ!!!!」

クロゲラー「ゲラ~ッ!」

白ヤギ星人のマシーンはスピ-ドダウンしました。


そして…


猫次郎のマシーンが…





ゴォ~~~ル♪
猫次郎が優勝!!!!

猫次郎「優勝にゃ♪」

白ヤギ星人「名勝負だった…私の完敗メェ~」

猫助「卑怯な手は次ぎはダメにゃ!」

白ヤギ星人「反省するメェ…」

クロゲラー「さすが!猫次郎さま~ゲラッ!」

猫次郎「これで地球が救えるにゃ♪」


猫王「優勝おめでとう♪猫次郎くん!」

猫次郎「ありがとうにゃ♪」

猫王「地球温暖化防止装置にゃ…人類の危機を救えにゃ!」

猫次郎「にゃい♪」



猫次郎「さぁ~みんなでお祭りにゃ♪」

猫助「ワッショイ♪」

クロゲラー「ワッショイゲラ~♪」

「ワッショイ♪ワッショイ♪」

地球温暖化防止装置をお神輿のように運びました♪

「そぉ~れ♪それ♪それ♪お祭りにゃ~♪」



猫次郎「旅立ちの準備にゃ!」

クロゲラー「ラニャ!」

猫助「もう…帰るにゃ~まだ遊びたいにゃ!」

猫次郎「猫助くんは地球に帰りたいと泣いてたにゃ~」

猫助「泣いてないにゃ!」

猫次郎「にゃははは…そうだにゃ♪」

クロゲラー「猫助くん、男になったゲラ~♪」

猫助「ぼくは男猫にゃ!」

猫次郎「にゃ~し、出発にゃ!」

ドドドドドドドドド…




「さらば…猫星にゃ」


再び宇宙空間に飛び出したロンゲロケットでした。


猫次郎「目的地、地球へ進路をとれ!」

クロゲラー「ラニャ!」

猫助「お家に帰りたいにゃ…」


挿入歌:C.S.N&Y「OUR HOUSE」を聴いてね♪




しばらく音楽を聴いていると…




突然…




Danger!Danger!




「時空のねじれ…」
「時空のねじれ…」
「時空のねじれ…」
「時空のねじれ…」


















いつの間にか…


猫次郎たちは着陸していました。。。


不思議と穏やかな世界でした。。。。


温暖化よる異常気象はまったく感じません。。。。。


猫助「地球にゃ♪」

猫次郎「やけに、穏やかにゃ…」

クロゲラー「何か変?ゲラ~嫌な予感ゲラ~」





しばらく…






猫次郎たちは…






砂浜を歩きました…




















なんと!



そこには…



天才トリゲラー博士の銅像が倒れていました。。。



クロゲラー「トリゲラー博士…」


猫次郎「地球は滅亡していたにゃ…」


猫助「誰もいないにゃ…」


タイムスリップした猫次郎たちは、


未来の「地球」に到着したようです。。。。


愚かな人類たちは地球を守れなかったようです。。。。。


猫次郎「間に合わなかったにゃ…(涙)」


猫助「でも、ちゃんと地球は生きてるにゃ♪」


クロゲラー「温暖化防止装置はいらないゲラ~」


猫次郎「これからは…地球を大切にするにゃ…」


猫助「ルール違反はダメにゃ♪」



温暖化防止装置を必要としない世界へ…







END

<キャスト>
猫次郎(船長)
猫助くん
クロゲラー(料理見習い)
トリゲラー博士
ロンゲロケット
ロニャー(探索ロボット)
なおちち星人(ラーメン大好き♪)
ET(イ~テェ~)
ウルトラメェタロウ
ウルトラメェのパパ
メェーダマ星人
バルメェー星人
ウルトラニャン(諸星ニャン隊員)
猫王
白ヤギ星人



総監督(作・画)幸ちゃん






猫次郎SFストーリー漫画(最終話)

この漫画を描くために4日間…

毎日、毎日、パソコンと格闘してました!

自分にお疲れさまと言いたい…(笑)

今後は日常ほのぼの漫画に戻りますね…(汗)

よろしくにゃ(疲れた…)

2XXX年宇宙の旅⑦

2008年07月16日 | 物語り漫画
西暦2XXX年…

猫次郎と猫助は偶然にも無事に再会しました。

そして…M78星のウルトラメェの父とお友達になりました。

しかし、目的の「猫星」はまだまだ遠い…

M78星の美しい景色を眺めながら、猫次郎は決意を新たにした。。。

その夜は宇宙一番の「満天の星空」だったそうです。。。

∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴


次の日の朝…

M78星の管制塔が不審な飛行体をキャッチした!

Danger!!!!

Danger!!!!

味覚人いや…未確認飛行体が接近中!


猫次郎「朝からうるさいにゃ~むにゃむにゃ…」

あまりの大音量の危険信号音に猫次郎は目覚めました。

クロゲラー「なんでしょうゲラ~?」

猫助「もう…朝ご飯を食べるにゃ~♪」

猫次郎「違うにゃ!どうやら…宇宙人の侵略にゃ!」

猫助「しんりゃく?」

クロゲラー「大変ゲラー!!!」



猫次郎たちは急いで外に出ました!

そこには…

いままでに見たことのがない…

宇宙船たちが現れました!



「にゃぁぁぁ!!!!!!」

猫次郎「不気味な…目玉にゃ!」

猫助「目玉焼きは大好きにゃ♪」

クロゲラー「あいつらは目玉焼きじゃないゲラ~!」



目玉星人「ワレワレハ、メェーダマセイジン」



猫次郎「何しにこの星に来たにゃ?」


目玉星人「宇宙征服のために侵略に来たのだ!」


猫次郎「にゃにぃ~そうはさせないにゃ!」

猫助「ウルトラメェのパパさんがやっつけるにゃ!」

クロゲラー「あの~その~」

猫次郎「どうしたにゃ?」

クロゲラー「ウルトラメェ一家は昨夜、温泉旅行に行ったゲラ~」

猫次郎「そんにゃ…」

猫助「やばいにゃ…」


目玉星人「メェヒヒヒヒ…どうした!」


クロゲラー「猫次郎船長、こんな時のためにある装置があるゲラ~!」

猫次郎「ある装置?」

クロゲラー「トリゲラー博士の発明、まだ未完成ゲラ~…」

猫次郎「にゃんと!博士の発明にゃ!」

クロゲラー「ウルトラニャン、ゲラ~♪」

猫次郎「ウルトラニャン?」



クロゲラー「この変身装置はまだ実験段階ですゲラ~」

猫次郎「緊急事態にゃ!早くするにゃ!」

クロゲラー「それじゃ…右手に持って、大きな声で叫ぶゲラ~」

猫次郎「にゃ…右手に持って…何と叫ぶにゃ?」

クロゲラー「ウルトラニャン変身!ゲラ~!」

「ウルトラニャン変身」



なんと!猫次郎の体がどんどん大きくなりました!!!!

猫助「うにゃ~ウルトラニャン!」



ウルトラニャンに変身した猫次郎でした♪

猫助「僕もウルトラニャンになりたいにゃ~ブゥ!」

ウルトラニャン「ニャワッチ!」

目玉星人「チョコザイナ!え~い、こちらも怪獣で戦うぞ!」

目玉星人は宇宙船から小さなカプセルを地上に落としました。



すると…


そのカプセルから…


バルメェ星人が!!!!!

目玉星人「行け!バルメェ星人!」


「メェヒヒヒヒヒ…」

不気味な声を出しながら…バルメェ星人が登場!

ウルトラニャン「どこかで会った?以前、戦ったようにゃ?」


(解説)このブログのパロディシリーズで戦ってます(笑)



ウルトラニャン「勝負にゃ!」

バルメェ星人「メェヒヒヒ…来い!」

ウルトラニャンは必殺技のマネキネコ光線を浴びせた!

ビニャニャニャ~

バルメェ星人「メェヒィ~~~~!」

猫助「やったにゃ!」

クロゲラー「カッコイイゲラ~!」



バルメェ星人「降参メェ~」

ウルトラニャン「マネキネコ光線にゃ…でも弱いにゃ~」

何か物足りない感じがしたウルトラニャンでした。。。。

目玉星人「退散じゃ~」

ウルトラニャンの活躍で、M78星は守られました。

さてさて…

今度は地球を守るための旅立ちです。



クロゲラー「猫次郎船長!準備完了ゲラ~♪」

猫次郎「にゃ~し、出発にゃ!」

猫助「出発進行にゃ!」

猫次郎「そうにゃ!この星に皆でさよならするにゃ♪」

「さようにゃり~♪」

M78星をあとにした猫次郎たち…

さよならM78星…

また会う日まで…



ロンゲロケットは再び、宇宙空間に飛び出した…

猫次郎「猫星に舵をとれ~♪」

クロゲラー「ラニャ!」

猫助「何だかお腹が空いたにゃ…」

クロゲラー「目玉焼きでも作りましょうゲラ~」

猫助「目玉焼きは遠慮するにゃ…」

クロゲラー「玉子焼きにするゲラ~♪」

猫助「甘くしてにゃ♪」

クロゲラー「了解ゲラ~!」

猫次郎「僕は大根おろしを上に乗せてにゃ♪」

クロゲラー「注文が多いゲラ…(汗)」


そして…


平和な時がまた戻りました…


しかし…


その時…


いきなり…


緊急事態が…


Warning!!!!

Warning!!!!







「ブラックホールにゃ!」

ロンゲロケットはブラックホールに吸い込まれた!

クロゲラー「操縦不能ゲラ~!」

猫次郎「にゃ!全員、シートベルト着用にゃ!」

猫助「にゃ~落とし穴にゃ♪」



にゃっ…



あああああ…



あああ…



……

手抜きではありません…(汗)


真っ暗な世界が猫次郎たちを包み込んだ…


すると…


そこには…



なんと!





「猫星!」




今回はここまで…




次回に続く…



猫次郎SFストーリー漫画(第7話)
いよいよ物語りもラストに近づいてます。
しばらくお付き合いをお願いしますね(汗)
頑張って描いてます(作者より)

2XXX年宇宙の旅⑥

2008年07月08日 | 物語り漫画
西暦2XXX年…

いちご星でETと遭遇した猫助は、

ケーキが食べたいことでUFOに乗ってしまう。。。

猫助の救出に向かう猫次郎とクロゲラーは、

ロンゲロケットを修理させてM78星雲へ…

そこには不気味な惑星が待ちうけていた!

∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴



M78星雲のある星に猫助の迷子探知機が反応した!

猫次郎「ここにゃ!クロゲラー!」

クロゲラー「何だか…不気味な星ゲラ~」

猫次郎「とにかく、この星に着陸にゃ!」

クロゲラー「ラニャ!」

すると…通信モードランプが作動した!

ピ・ピ・ピ・ピ……

猫次郎「誰かがこの船へ通信を送ってるにゃ?」

クロゲラー「どうやら、あの星からの通信ゲラー」

猫次郎「回線をつなげてみるにゃ♪」

猫次郎は回線の周波数をM78星に向けました。

バババ、ビビビ、ブブブ、ベベベ、ボボボ…


M78星「シンニュウシャ、ナンノ、ヨウジダ」

猫次郎「こちらの星に猫助がお邪魔してるにゃ!迎えに来たにゃ!」

M78星「ソウデスカ、ネコスケサマノ、オトモダチ、ドウゾ、ドウゾ…」

猫次郎「ありがとう!では、着陸の誘導をお願いするにゃ♪」

M78星「デハ、コチラノ、カンセイトウヘ、オネガイシマス」

猫次郎「ラニャ!」

猫次郎たちはM78星の電波誘導に従い、この星へ着陸しました。

クロゲラー「何だか…怖いゲラ~」

猫次郎「猫助、無事でいてくれにゃ…」








その頃、猫助は…

猫助「にゃ~ETくん♪ケーキはまだかにゃ?」

ET「この星のウルトラケーキは最高に美味いよ♪」

猫助「ウルトラケーキ?」

ETに連れられた場所は「喫茶ウルトラ」でした。

ET「じゃぁ~僕はこのウルトラケーキのミニサイズを1個」

猫助「僕はウルトラケーキのビッグサイズ!」

ET「えっ~食べれるの!」

猫助「大丈夫にゃ♪甘党にゃ♪」

しばらくして…

注文したケーキがやってきました。。。

店員M「オマチドウ、ケーキヲ、オモチシマシタ」

ET「ありがとう♪」

猫助「ありがと……にゃ?」


「でかいにゃ~!!!!」




その頃、猫次郎たちはM78星に着陸していた。。。

猫次郎「にゃ~着いたにゃ!」

クロゲラー「では、ロケットのドアを解除ゲラ~!」

プシャ~!

猫次郎たちは緊張しながら、M78星に降り立ちました。

「ようこそ♪」

なんと…迎えてくれたのが「ウルトラマン?」みたいな宇宙人でした。

猫次郎「こんにちは、僕は猫次郎にゃ♪」

クロゲラー「私は助手のクロゲラーと申しますゲラ~♪」

宇宙人「私はこの星の最高責任者、ウルトラメェイタロウです!」

猫次郎「ウルトラマンタロウさん?」

宇宙人「あぁ~あれは遠い親戚ですね♪よく間違えられますよ、ワハハハ…」

猫次郎「にゃははは…(汗)」

愛想笑いでごまかした…猫次郎でした。

ウルトラメェイタロウ「ところで…この星に観光ですか?」

猫次郎「いえ違うにゃ!僕らの仲間がこの星で迷子になってるにゃ!」

ウルトラメェイタロウ「それは大変ですね!ぜひ、いっしょに探しましょう!」

猫次郎「ありがとうにゃ!ウルトラマンタロウ♪」

ウルトラメェイタロウ「ウルトラメェイタロウです!」

猫次郎「ややこしいにゃ…(汗)」

クロゲラー「猫次郎さま…意外に友好的でしたゲラー!」

猫次郎「そうだにゃ…」

人(宇宙人)は見かけで判断しないほうが良いのでした。。。





猫次郎<心の一句>

「ウルトラマン、ウルトラメェイも、カッコイイ!」




そんなこんなで…

ウルトラメェイタロウの協力で猫助くんを探しに行きました。。。。



その頃、猫助とETは…

ET「どうですか♪ウルトラケーキのお味は!」

猫助「最高にゃ♪こんなケーキは食べたことがないにゃ♪」

ET「そうでしょう♪この喫茶ウルトラの名物ケーキなんですよ♪」

猫助「うにゃ~満腹・満腹にゃ♪」

ET「そうだ!僕のお友達のウルトラメェイのパパを紹介するよ♪」

猫助「にゃ?ウルトラの父じゃないの?」

ET「あぁ~よく勘違いする人が多いけど…」

猫助「ウルトラマンシリーズはテレビで観てたにゃ♪」

ET「そうか♪じゃぁ~行こう♪」

猫助「やったにゃ♪ウルトラマンに会えるにゃ~♪」

ET「ウルトラメェイですよ…」

猫助「ややこしいにゃ…(汗)」


猫助とETは喫茶ウルトラを出ました。。。

そして「ウルトラメェイの父」に会いに行きました。。。。


∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴


その頃、猫次郎とクロゲラーは猫助の捜索をしていた。。。

猫次郎「この星の広さだと…時間がかかるにゃ…」

ウルトラメェイタロウ「そうだ!パパなら知ってるかも♪」

猫次郎「パパ?お父さんにゃ?」

タロウ「そうだよ♪僕のダディ~ウルトラメェイのパパだよ!」

猫次郎「ウルトラの父とは違うにゃ?」

タロウ「あぁ~それもよく間違えられるなぁ~別人ですよ!」

クロゲラー「ウルトラマンの世界はややこしいゲラ~」

猫次郎「にゃ~パパに会いにいくにゃ!」

タロウ「ご案内しますね~♪」

猫次郎たちも…ウルトラメェイのパパに会いに行きました。。。

∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴

その頃、猫助とETはウルトラメェイのパパ宅に着いてました。

ET「猫助くん、ここがウルトラメェイのパパのご自宅ですよ♪」

猫助「にゃ~広いにゃ~豪華にゃ!」

ETはチャイムを鳴らしました…

「ピィポ、ピィポ、ピィポ~」

インターホンから声が聞こえてきました。

パパ「だぁれ~?」

ET「こんにちは♪ETです!」

パパ「ETくんか♪久しぶりだねぇ~」

ET「今日はお友達の猫助くんと遊びに来ました♪」

パパ「そうか~♪立ち話もなんだ、あがりなさい!」

ET「おじゃまします♪」

猫助「おじゃまするにゃ♪」

大豪邸のウルトラメェイのパパのお家は素敵でした。。。

∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴

タロウ「ここです~よ♪パパのお家です!」

猫次郎「ずいぶんと立派なお家ですにゃ~」

タロウ「パパは凝り性で足元は大理石を使ってますよ!」

猫次郎「にゃ~凄いにゃ!世界バリバリバリューみたいにゃ~」

クロゲラー「その番組はもう終わってるゲラ~(笑)」

猫次郎「うるさいにゃ!」

猫次郎たちがウルトラメェイのパパの玄関に入ると…

「にゃははは…」

聞き覚えのある笑い声が聞こえてきました。。。

猫次郎「猫助?」

クロゲラー「猫助くんの声ゲラ~♪」


「猫助~!」

猫次郎は大きな声で叫びました!

猫助「にゃ…誰か僕の名前を呼んだにゃ?」

猫次郎たちは大きな庭園から猫助の声を聴きました。。。

猫助「猫次郎隊長の声にゃ♪」

「隊長~♪」

なんと…偶然の巡り合わせ!

猫次郎と猫助くん、クロゲラーはめでたく再会しました♪

猫助「心配かけてごめんにゃ…(涙)」

猫次郎「無事でなによりにゃ…(涙)」

クロゲラー「よかった…よかったゲラ~(涙)」


猫助「そうにゃ!お友達を紹介するにゃ♪」

猫次郎「猫助のお友達…本当かにゃ?」

猫助「ETくんの紹介にゃ♪広げよう友達の輪にゃ!」

クロゲラー「シュワッチ!」



パパ「私の手のひらに乗ってみるかい?」

猫助「にゃ~乗りたい、乗りたいにゃ♪」

ウルトラメェイのパパは3匹を高く、高く、持ち上げました。

M78星が一望できる景色が見えました。

その美しい世界に猫次郎たちは感動しました。。

猫助「地球に帰りたいにゃ…」

美しい景色を見ながら猫助は地球のことを思いました。

猫次郎「そうにゃ!猫星に行こう!」

クロゲラー「明日までに準備しますゲラ~」

猫次郎たちの気持ちがまたひとつになりました。





さてさて…


今回はここまで…





次回に続く



猫次郎SFストーリー漫画(第6話)

猫助くんと猫次郎の再会編でしたね♪

次回は怒濤のクライマックスが…(汗)

予定は未定です。



2XXX年宇宙の旅⑤

2008年07月03日 | 物語り漫画
西暦2XXX年…

猫助はあまりの退屈な時間にひとりで歩いてました。

すると!謎の宇宙人「ET」と遭遇しました。

ETはどうやら、お家に帰りたいようです。

猫助も地球に帰りたい気持ちでいっぱいでした。

ETは宇宙に向かって「交信」を始めました。

なんと…ETの信号を受信した母船が到着しました!

∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴


ドドドドドドドドドド……

ジャシ~ン!



ET「お迎えの船が来たよ!」

猫助「良かったにゃ~お家に帰れるにゃ♪」

ET「猫助くんもETのお家に来るかい?」

猫助「行きたいにゃ…でも、みんなが待ってるにゃ…」

ET「そうか…残念です。猫助くんの好きなケーキがたくさんあるのに…」

猫助「にゃ♪ケッ、ケーキにゃ!!!」

ET「生クリームたっぷり、イチゴもいっぱいあるよ♪」

猫助「行くにゃ!」

ET「ほんと♪嬉しいなぁ~」

猫助「でも、ケーキを食べたら帰るにゃ!約束にゃ!」

ET「猫助くんとETの秘密の約束ですね」

猫助「秘密の約束にゃ♪」



ET「それでは…約束の指を合わせましょう♪」

猫助「にゃ?地球では指きりゲンマンにゃ!」

ET「それだと…映画の名シーンにならないよぉ~」

猫助「しょうがないにゃ…」

ET「猫助くん、ETとず~といっしょ、約束しよう♪」

猫助「いいにゃ!お友達にゃ♪」

ETと猫助は指と指をお互いに合わせました。。。

すると…不思議な光が広がりました。

光は夜空に高く、高く、舞い上がりました。

その光は「花火のような星」になりました♪

猫助「にゃ~キレイにゃ…」

ETと猫助は母船に乗り込みました。。。。

****************************

クロゲラー「遅いなぁ~猫助くん、どこに行ってるのゲラ~?」

心配になったクロゲラーは猫助くんを探しに行きました。

クロゲラー「この小さな足跡は猫助くんゲラ…」

猫助くんの歩いた足跡を辿りながら…




歩きました…




歩きました…




歩きました…





すると…





クロゲラーの背後から…






クロゲラー「UFOの大群ゲラ~!!!!」

UFOの大群はET母船の周辺を飛び回ってました。

クロゲラー「ゲッラ~!猫助くんが…宇宙人に捕まったゲラー!」

クロゲラーは猫助が母船に乗る姿を目撃しました。

「大変ゲラ~!!!!!!!」

クロゲラー「猫次郎船長に至急報告ゲラ~!」

デジタル送信でSOS信号を送りました!

***************************



ロニャー「SOSシンゴウヲ、ジュシン、シマシタ」

猫次郎「なんにゃ!ロニャー!」

ロニャー「ネコスケ、エイリアンニ、サラワレル!」

猫次郎「お皿を割った~!猫助のドジにゃ!」

ロニャー「チガイマス!」

猫次郎「もしかして…捕まったにゃ!大変にゃ!」

ロニャー「イソイデ、モドリ、マショウ!」

猫次郎「猫助~いま助けに行くにゃ!」

***************************


クロゲラーも急いでロンゲロケットに戻りました。

猫次郎が帰る前に、発射準備をするために…

クロゲラー「ロンゲロケットがなんとか飛べるようにするゲラー!」

クロゲラーは懸命に修理しました。

メインコンピューター作動!

メインエンジン作動!

ヒュィィィィィィン…

ロンゲロケットが復活しました!

クロゲラー「よし!直ったゲラー!」

その時、猫次郎とロニャーが戻ってきました。

猫次郎「クロゲラー!発射準備!」

クロゲラー「ラニャ!」

発射まであと「10秒」

「9」

「8」

「7」

「6」

「5」

「4」

「3」
(世界のナベアツ風に…)

「2」

「1」



「発射~~~!!!!!!」



クロゲラー「エンジンフルパワー、ゲラ~!」

猫次郎「猫助の宇宙服に迷子装置をつけていたにゃ!」

クロゲラー「猫次郎隊長!レーダー設定を完了!」

猫次郎「猫助…無事でいてくれにゃ…」

クロゲラー「チョロチョロ動くから…こんな事件になるゲラー!」

猫次郎「オマエがちゃんと子守をしないからにゃ!」

クロゲラー「隊長だって、一人で探索に行ったゲラー!」

猫次郎「何っ~(怒)反抗するにゃ!」

クロゲラー「だって…(涙)ゲラッ~~~!!!」

猫次郎「泣くなクロゲラー!」

「ネコスケ、シンゴウ、カクニン!」

メインコンピューターが猫助の居場所を確認した!



猫次郎「猫助の居場所を確認!M78星雲にゃ!」

クロゲラー「M78星雲?」

猫次郎「どこかで聞いたことがある名前の星雲にゃ?」

クロゲラー「なんでしたゲラー?」

猫次郎「にゃ!関係にゃい!このまま前進にゃ!」

クロゲラー「ラニャ!」




ロンゲロケットはM78星雲に進みました。





すると…





そこには…





大きな惑星が…





待ちうけていました…






「何にゃ!この星?」



次回へ続く…




猫次郎SFストーリー漫画(第5話)

猫助の運命はどうなる?次号を待つにゃ!

お話がどんどん広がるが…最後まで考えてません(汗)

作者より

2XXX年宇宙の旅④

2008年07月01日 | 物語り漫画
西暦2XXX年…

地球を離れ「猫星」に向かうはずだった猫次郎たち…

ピンク色の星に不時着してしまいました。

大切なロンゲロケットを破損!途方に暮れる…

この星を「いちご星」と名づけ、

探索に出かける猫次郎であった。

そして、お留守番の猫助くんとクロゲラーは…

暇をもてあましていた。。。

∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴


猫助「にゃ~ヒマにゃ、ヒマにゃ~!」

クロゲラー「猫助くん、少しはこのロケットの修理を手伝ってゲラ~!」

猫助「にゃ?このオンボロロケットが直るの?」

クロゲラー「直さないと…地球に帰れないゲラー(涙)」

猫助「地球に帰りたいにゃ…(涙)」

猫助くんはクロゲラーのお手伝いをしました。

クロゲラー「猫助く~ん、そこのスパナを取ってゲラー♪」

猫助「は~い、バナナにゃ♪」

クロゲラー「違うゲラー!ス・パ・ナ、ゲラ~!」

猫助「冗談にゃ…怒りっぽいにゃ!」

クロゲラー「猫助くん!今度はそこの赤いボタンを押してゲラー!」

猫助「猫使いが荒いにゃ~」

クロゲラー「ぐずぐず言わないゲラ~!」

猫助は間違って「青いボタン」を押しました…

「ツウシンモードニ、ハイリマシタ…」

クロゲラー「猫助く~ん!違うボタンゲラ~!」

猫助「ごめんにゃ…」

クロゲラー「通信モードのボタンを押したゲラー」

猫助「通信?誰かと電話できるにゃ?」

クロゲラー「まさか…この星は誰もいないゲラ~」

「ジュシンシマシタ! コウシン、カノウ、デス!」

クロゲラー「ゲゲゲ…ラ!誰かいるゲラー!」

猫助「お話しできるにゃ♪」

クロゲラー「相手は宇宙人ゲラー!注意するゲラ~!」

猫助くんは通信マイクで「謎の交信相手」に向かって話しました。

猫助「もしもし…こちら猫助、応答お願いにゃ♪」

謎の通信相手「コチラ、N・A・O・T・I・T・I…」

猫助「ニャオチチ?」

謎の通信相手「ナオチチ、デス…」

猫助「なおちちさんですにゃ♪」

ナオチチ星人「トコロデ、ゴチュウモンヲ!ハヤク!」

猫助「注文?何も頼んでないにゃ!」

ナオチチ星人「オタクノ、ツウシンガ、デマエヲ、コール、シマシタ!」

猫助「何だかややこしいことになったにゃ…」

クロゲラー「相手を刺激しないように…攻撃されるゲラー」

猫助「ナオチチさ~ん、注文するにゃ!」

ナオチチ星人「マイド、アリガトウ、ゴザイマス♪」

猫助「でも?何を注文するんだにゃ…」

ナオチチ星人「ナオチチ、ラーメン、デスネ♪」



いちご星の上空に大きな宇宙船が現れました!

猫助「にゃ~~カッコイイにゃ!」

クロゲラー「驚いたゲラ~!」

宇宙船はどんどん、どんどん、猫助たちに接近しました。

ドドドドドド……

猫次郎はその大きなエンジン音にびっくりしました!

猫次郎「なんにゃ!あの音は…」

ロニャー「ミカクニン、ウチュセンガ、セッキンチュウ!」

猫次郎「にゃ!宇宙船!!」

ロニャー「ソノトオリ、ゴメイトウ!」

猫次郎「オマエは児玉清にゃっ!」

猫次郎と検索ロボット・ロニャーは急いでロケットに戻りました。



そして…



宇宙人とのファースト・コンタクトがついに…





ナオチチ星人「ナオチチ・ラーメン、オマチシマシタ!」

猫次郎「宇宙でラーメン?」

猫助「にゃ~♪ラーメン大好きにゃ!」

クロゲラー「ふん!おいらの料理の方が美味いゲラ~!」

ナオチチ星人「銀河系一番のラーメンです!」

猫次郎「お腹がペコペコにゃ~ウレシイにゃ~♪」

猫助「おいしいにゃ♪食べたことが無い味にゃ!」

クロゲラー「ゲラ?この香辛料は?ダシの取り方が絶妙ゲラ~!」

ナオチチ星人「宇宙ダシと銀河麺、星屑スパイスが効いてます!」

ズルズル…ズズズ

猫助「にゃ~美味しかったにゃ、ごちそうさまにゃ♪」

猫次郎「ごちそうさまにゃ♪」

クロゲラー「ごちそうさまゲラー♪」

ナオチチ星人「それでは…お待ちかねのギター演奏です」

猫次郎「にゃ!またこの星の探索に行くぞ!」

クロゲラー「ロケットの修理が中途半端ゲラ~!」

猫助「ぼくも手伝うにゃ♪」

ナオチチ星人「あの…ギター演奏を聴いて…」

ラーメンを食べて満足した3匹は元の行動に戻りました。

ナオチチ星人はしぶしぶ…宇宙船で飛び去りました。

猫助「ナオチチ星人♪また美味しいラーメンお願いにゃ!」

ナオチチ星人「猫助くん…ありがとう♪(涙)」

みんなで宇宙船「ナオチチ3号」を見送りました。

「さようなら~♪」


それから…数時間経ちました。


猫助は修理のお手伝いに飽きてきました。。。


猫助「にゃぁ~面白くにゃいなぁ~」


ロケットの修理はクロゲラーにお任せして遊びに行きました。


クロゲラー「猫助く~ん!あまり遠くにいかないようにゲラー!」


猫助「うるさいにゃ!僕も男猫にゃ!強いにゃ!」


猫助はロケットから離れ…どんどん歩いてました。


すると…


今度は…


本物の…


宇宙人に…


出会いました…


「ETにゃ!」

猫助「映画館で観たETと似てるにゃ♪」


ET「ET●▼□×…お家に帰りたい…」


猫助「ETくんもお家に帰りたいにゃ…猫助も帰りたいにゃ…(涙)」


ET「ET,ET,ET,ET…」


ETは不思議な声で誰かを呼んでるみたいでした。







しばらくすると…



そこへ…



ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ


ドォゴ~ン!!!!!!!!







ETの母船が登場しました!





次回へ続く…





猫次郎SFストーリー漫画(第4話)

なおちちさんへ
ごめんなさい…困った時の「なおちちラーメン」
今回は宇宙での出前で登場しましたね(笑)


2XXX年宇宙の旅③

2008年06月27日 | 物語り漫画
西暦2XXX年…

猫次郎たちを乗せたロンゲロケットが

強力な磁場に引き寄せられて…

「いちご星(仮)」に不時着しました。

ロケットを大破した猫次郎たちは途方に暮れていた。。。

∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴


猫次郎「まずはこの星を探索してみるにゃ!」

猫助「探検♪探検♪楽しいにゃ~♪」

猫次郎「お遊びじゃないにゃ!」

猫助「つまらないにゃ…」

クロゲラー「猫次郎船長!」

猫次郎「なんにゃ~クロゲラーくん!」

クロゲラー「宇宙船の格納庫に探索ロボットがありますゲラ~♪」

猫次郎「やったにゃ~♪」

猫助「僕も乗りたいにゃ~!」

猫次郎「ダメにゃ!ここでお留守番にゃ!」

猫助「ヤダにゃ~」

猫次郎「困った奴だにゃ…」

探索ロボットは1匹乗りでした。

猫次郎は猫助とクロゲラーに待機することを命令しました。

猫次郎「この星を探索してくるにゃ!」

探索ロボットの名前は「ロニャー」でした。

この検索ロボットは「禁断の惑星」に登場したロボットに…

どこか似てますが…(笑)



猫次郎は検索ロボット「ロニャー」の電源を入れました。

ニャリ~ン!

ロニャーは最新の人工知能コンピューター内蔵でした。

ロニャー「ネコジロウ…コンニチワ…」

たどたどしい言葉でロボットは話しました。

猫次郎「にゃ?お話できるロボットにゃ♪」

ロニャー「ワタシハ、ロニャー、アナタ、トモダチ…」

猫次郎「お友達にゃ♪よろしくにゃ♪」

ロニャー「オトモダチ、オトモダチ、オトモダチ…」

猫次郎「ロニャー、この星のことを教えてにゃ!」

ロニャー「コノホシ、セイメイ、ソンザイ、シマス…」

猫次郎「にゃ♪この星に誰かいるのかにゃ!」

ロニャー「ハイ、ダレカ、イル、ヨウデス」

猫次郎「そこへ行ってくれにゃ!」

ロニャー「カシコマリマシタ…」

猫次郎「…?」

ロニャー「プログラム、ハンバイヨウゴ、セット」

猫次郎「ややこしいロボットにゃ~」

ロニャー「アイスイマセン…」

猫次郎「では、出発にゃ♪」

ロニャー「マイド、アリガトウ、ゴザイマス」

猫次郎「変な言語プログラムにゃ…」

猫次郎とロニャーはいちご星を探索しました。

しばらく歩くと…

大きな橋が見えてきました。

猫次郎「にゃ!橋にゃ~♪やっぱり誰かがいるにゃ!」

ロニャー「オッシャル、トオリ…」

猫次郎「その言葉使い、何とかならないにゃ!」

ロニャー「モウシワケ、ゴザイマセン…」

猫次郎「もう~いいにゃ!そのままで!」

猫次郎は橋の強度が弱いと感じました。

ロニャーから降りて、橋を渡りました。

猫次郎「ロニャ~ここで待機してろにゃ!」

ロニャー「オマチシテ、オリマス…ゴシュジンサマ」

猫次郎は細い橋を渡りました。

この先には「何」があるのでしょう…

期待と不安を抱きながら歩きました。


そこには…


「にゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」













なんと…



白ヤギのタマゴが無数にありました。



猫次郎「ここは白ヤギの巣にゃぁぁぁぁぁぁ!」



猫次郎は絶望の淵に落ちた気分でした。



ここが「白ヤギの惑星」だったのです。



猫次郎「どうして…白ヤギがここに…」




猫次郎は暗黒の宇宙を漂流していました。






「ニャンダ~ソン君」

猫次郎「誰にゃ!」

「ワタシダヨ…」

猫次郎「メェージェント・スミス…」

スミス「やっと気づいたようだね!ニャンダ~ソン君!」

猫次郎「勝負にゃ!」

スミス「望むところだぁ!」



お話がだんだん…意味不明になってきました(笑)

作者がテレビを観ながら描いているので…

影響されやすいタイプなんですね(汗)


スミス「なぜだ!なぜ戦う!ニャンダ~ソン君!」

   「君はなんのために戦うのだぁ…」

ニャオ「何を恐れてる…必然だったんだにゃ…」

ニャオの体がどんどん…眩しく発光しました。

スミス「よせ、よせ、それはないぞぉ…」

「ドゴォォォォォォォン!」


お話が脱線しましたね…

ニャトリックスの世界はわかりにくいです。

今夜のお話はここまでにします。



次回はちゃんと描きますね(反省)



猫次郎SFストーリー漫画(第3話)

やばい…好き勝手に描いています!

お話が脱線してますね…