goo blog サービス終了のお知らせ 

幸ちゃんの世界

趣味はデモテープを作成。
日常の気持ちが曲になればいいなぁ~♪
最近はパラパラ漫画を描いてます(笑)

2XXX年宇宙の旅②

2008年06月26日 | 物語り漫画
西暦2XXX年…

地球の温暖化が進み、異常気象で人類の滅亡が迫っていた。

猫次郎、猫助くん、クロゲラーの3匹は、

宇宙船ロンゲロケットに乗り込みました。

地球を救うべく「猫星」までの長い旅に出発したのだ!

∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴

太陽系を離れ、いくつもの銀河を通り過ぎました。

銀河系のうずまきはとても美しい…

ため息が出るような星たちの集合体は、

「宇宙の神秘」そのものでした。(真面目な小説?)



猫次郎「にゃ~星がきれいにゃ♪」

猫助「きれいにゃ♪」

クロゲラー「夕ごはんは目玉焼きゲラ~!」

猫次郎「にゃ!目玉焼きの星雲があるにゃ!」

猫助「にゃ~ほんとにゃ!」

猫次郎「この星雲の名前を…目玉焼き星雲にするにゃ♪」

猫助「おいしそうにゃ♪」

クロゲラー「こちらの目玉焼きも美味しいゲラー♪」



夕飯を食べたら…何だか眠くなりました。

猫次郎「これからコールドスリープに入るにゃ!」

猫助「お腹はいっぱいにゃ~冷たいスープはいらないにゃ~」

猫次郎「にゃははは…猫助くん、長期睡眠装置にゃ!」

猫助「いっぱい寝ると大きくなるかにゃ?」

猫次郎「…わかってにゃいなっ!」

クロゲラー「猫次郎船長!自動操縦にセットしたゲラー!」

猫次郎「よし!しばらく長い睡眠に入るにゃ!」

全員「ラニャ!」


10万光年の旅にはワープを繰り返しながら…

コールドスリープで旅を続ける。

ロンゲロケットは順調に軌道修正しながら…


飛び続けた…


飛び続けた…


飛び続けた…


どれだけ時間が流れたであろうか?


いきなり、事件が起こった!


「Warning,Warning!!!」


自動操縦のセンサーが「警告」の信号を鳴らした!

猫次郎たちのコールドスリープが自動解除しました。

猫次郎「何にゃ!」

高エネルギーの磁場がロンゲロケットを引きつけてました!

クロゲラー「船長!制御不能ゲラ~!」

猫次郎「ピンクの星雲?不吉な予感にゃ…」

猫助「むにゃむにゃ…ヨウカンは食べれないにゃ…」

猫次郎「猫助くん!起きろにゃ!」

クロゲラー「ヤバイゲラ~!」

ロンゲロケットは星雲の渦に吸い込まれました。。。


「ニャァァァァァァァァァ~!!!!!」



ピンク星雲の激しい大気をつき抜け…

猫次郎たちは強烈な「G」に耐えました。

ロケットは回転を繰り返し…

目がグルグル回りました…

ロンゲロケットはピンク色の星に

なんとか着陸しました。。。



意識を失った猫次郎たち…



どれだけ時間が経ったのか…



意識を戻しました。





猫次郎「みんな~大丈夫にゃ?」

猫助「大丈夫にゃ♪」

クロゲラー「大丈夫ゲラ~!」

お互いの無事を確認しました。

全員は奇跡的に無事でした(良かったにゃ…)

ロンゲロケットは大きく破損しました(涙)

猫次郎たちはピンクの星に降りました。



猫次郎「この星はピンク色にゃ!」

猫助「イチゴみたいにゃ~」

猫助「にゃ!この星をいちご星と名づけよう♪」

クロゲラー「どうでもいいけど…帰れないゲラ~」

猫次郎「泣くなクロゲラーくん!」

猫助「そうにゃ、みんながついてるにゃ」

クロゲラー「みんな…ありがとうゲラ~♪」



大事なロンゲロケットを失った…


猫次郎たち…


見知らぬ星で不安がいっぱいでした。


どうなる!猫次郎!

がんばれ!猫助!

泣くな!クロゲラ~!


そして…地球の運命は?



次回へつづく…




猫次郎SFストーリー漫画(第2話)

やっぱり…前途多難な展開になりますね(笑)



2XXX年宇宙の旅①

2008年06月25日 | 物語り漫画
お久しぶりの「物語り漫画」がスタートします♪

構想30分、制作時間は1時間くらい…(汗)

今回もお馬鹿な展開になりそうな予感がします(苦笑)

しばらく、お付き合いをよろしくお願いします!

ちなみにSFストーリー漫画です。

作者:幸ちゃんより

∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴



西暦2XXX年、地球は温暖化が進み異常気象が多発していた。

この絶望的な状況を救うために…

ある科学博士と助手が、

研究と実験を繰り返していました。

その博士とは…トリゲラー博士でした。

そして助手は…クロゲラーくんでした。



世界宇宙センターで日夜、研究を続ける…

トリゲラー博士とクロゲラー助手であった。。。



トリゲラー博士「あぁ~お腹が空いたな!何か食べたいゲラ~!」

クロゲラー助手「博士、ごはんができたゲラー♪」

トリゲラー博士「どれどれ…どんな料理ゲラ~?」

クロゲラー助手「目玉焼ゲラー!」

トリゲラー博士「またか…違う料理はできないのかゲラッ!」

クロゲラー助手「いらないなら、僕が食べるゲラ~!」

トリゲラー博士「いや、食べるゲラー!」

研究はあまり進んでないようでした…





そんなある日のこと…

この温暖化に歯止めをかける情報が入りました♪

銀河系の「猫星」に温暖化除去装置があることが判明しました。

トリゲラー博士はロケット開発のプロジェクトをスタート!

10万光年への旅には、ロケットが必要でした。

そして…ついに完成しました!



そのロケットの名前は…

「ロンゲロケット!」

う~ん、微妙な名前のロケットですが…

人類の未来を託すロケットが完成しました♪

トリゲラー博士「素晴らしい!フォルムだ…美しい…」

博士は自己満足でした。(汗)


さてさて…

このロケットに乗員するパイロットたちは?

トリゲラー博士は悩みました。

「このロケットに乗れるのは3匹ゲラ~」

悩んだ結果、以下のパイロットが選出されました!






猫次郎「必ず地球を救うにゃ♪ガンバルにゃ!」

猫助くん「ワクワクするにゃ~楽しみにゃ♪」

猫次郎「猫助!遊びに行くんじゃないにゃ!」

猫助くん「にゃ~い!」

クロゲラー助手「調理見習いのクロゲラー…」

猫次郎「どうしたにゃ?元気がないにゃ!」

クロゲラー助手「なんで…おいらが乗るゲラ~?」

猫次郎「これから長旅にゃ~美味しい料理が必要にゃ♪」

クロゲラー助手「がんばるゲラー…」

以上、この3匹の船員になりました。

さぁ!ロケットが飛びま~~~す!




ドドドドドドド…

ロンゲロケット(略してロンロケ)は地球を離れました!

猫次郎たちの運命はいかに…

地球の運命はいかに…

頼むぞ!猫次郎・猫助くん・助手のクロゲラー!




次回へ続く…



猫次郎SFストーリー漫画(第1話)

これからの展開がどんどん怪しくなりますにゃ…



世界の猫童話(最終回)

2008年02月28日 | 物語り漫画


スズメくんの伝言は遠い、遠い、

異国のお城まで伝わりました。

スズメくん「pine王子!大変チュン!」

pine王子「どうした?スズメくん!」

スズメくん「猫村で事件が…白kaba姫が毒リンゴで倒れたチュン!」

pine王子「何っ!それは大変だ!」

pine王子は白kaba姫を助けに行く準備をしました!

pine王子「この城で一番早い、馬を出せ~!」



pine王子は…急いで城を出ました!

しかし…あまりにも急いでいたため…

間違って「白ヤギさん」に乗ってしまいました(笑)





さて、さて、その一方で…



猫村では…



猫神さまが…





「猫神さま!!!!」
な…なんと!

猫神さまが現れました!(大きいにゃ~♪)

猫神さま「誰にゃ~わたしを呼ぶ猫は!」

赤猫「猫神さま~白kaba姫さまを助けて欲しいにゃ!」

猫神さま「白kaba姫?」

赤猫「ここに眠ってる、お姫様にゃ!」

猫神さま「かわいいにゃ~♪」

赤猫「早くするにゃ!」

猫神さま「うるさいにゃ~わかったから、下がりにゃさい!」

赤猫「にゃ~にゃ~」

猫神さまは…何やら不思議な呪文を唱えながら、

大きく、大きく、息を吐きました。。。



ゴゴゴゴゴゴゴゴ…

その息は、白kaba姫を持ち上げるように…

高く、高く、舞い上がました。

赤猫「にゃ~スゴイ!スゴイにゃ!」

猫神さまの強力な猫パワーが、

白kaba姫を包み込みました。

どんどん…高く、高く、舞い上がる…

今にも雲にも届きそうでした。。。



すると…



奇跡が…



起こりました…





白kaba姫が眠りから覚めました!

白kaba姫「あら?ここはどこなの…?」

猫神さま「雲の上じゃにゃ…」

白kaba姫「ほんと…雲の上を歩いているみたい…♪」

猫神さま「にゃはははははは…」

雲の上はふわふわして、歩きにくいけど…

なんだか楽しい気分の白kaba姫でした♪

雲はどんどん地上に降りて行きました。

赤猫「姫さま~~~~♪」

青猫「姫さま~~~~♪」

緑猫「良かったにゃ~♪」

紫猫「さすが猫神さまにゃ~♪」

黄猫「奇跡にゃ~!奇跡にゃ~!」

茶猫「猫村の伝説は本当だったにゃ!」

ピンク猫「その者、赤き衣をまといて…雲海の野に降り立つにゃ!」

赤猫「にゃ~~~猫村を救う救世主は、白kaba姫さまだったにゃ!」



となり村の「北海猫村」から応援の猫ちゃんが…

(友情出演ですにゃ♪)

未来母ネコさんと未来娘ネコちゃんでしたにゃ♪

いつも応援ありがとうにゃ~♪(作者より)


猫ちゃんたちは、白kaba姫の元へ駆け寄りましたにゃ♪

赤猫「姫さま~~~~心配したにゃ!」

白kaba姫「ごめんねぇ~もう元気いっぱいよ!」

全員「やったにゃ~~~~~~~~♪」




すると…



猫森の丘から…



ギターの音がしました♪



「ニール・ニャングにゃ♪」

ニール氏「にゃ!みんな~元気かい?」

赤猫「世界の猫ツアーから戻ってきたにゃ♪」

ニール氏「にゃ~そうだよ♪やっぱり猫村はOUR HOUSEにゃ!」

赤猫「にゃ!紹介するにゃ~この方が白kaba姫さまにゃ~♪」

白kaba姫「あなたが…ニール・ニャングさんなのね…ポッ♪」

ニール氏「お姫様ですか…光栄ですにゃ♪」

赤猫「ねぇ~ニール!1曲、記念に歌ってにゃ~♪」

ニール氏「そうだにゃ~じゃあ、白kaba姫さまのために捧げるにゃ♪」

ニール・ニャング氏はギターをチューニングしました。



「ポロ~ン♪ ポロロロ~ン♪」




なんとも優しい歌声が胸に響きました…


猫村にまた、平穏な日々がやって来ました。


めでたし…


めでたし…








あれ?


pine王子の姿が見えませんね…(汗)


そうです…


間違って白ヤギさんに乗ったのが…


運命の曲がり道でしたね。。。


pine王子は今どこに…(笑)







(出演陣)
白kaba姫さま:kabaさん
pine王子:pine社長さん
なおちち大将:なおちちさん
未来母ネコさん:未来さん
未来娘ネコちゃん:未来娘ちゃん
白ヤギさん:ショーンさん
王妃:不明?
猫村の猫ちゃん:幸ちゃん(ひとり何役?)
猫神さま:不明?










猫次郎の世界童話シリーズ
いかがでしたか…(汗)
物語りが「白雪姫」のパロディーのつもりが、
どんどん怪しい内容に…なりましたね♪
これに懲りずに、
また読んでね♪

作・画/幸ちゃん


世界の猫童話④

2008年02月26日 | 物語り漫画
さてさて…お話は続きますにゃ!

王妃は白kaba姫に毒リンゴを食べさせるために、

お婆ちゃんに特殊メイクしました。

王妃「白kaba姫メェ~!世界で1番美しいのは、この私なのよ!」

「猫の森」にどんどん進んで行きました。

ちょうどその頃、白kaba姫はお留守番をしてました。

猫ちゃんたちは今日の晩御飯を探しに行きました。

白kaba姫「あぁ~あ、つまんないなぁ~」

すると…

そこへ…お婆ちゃんに変装した王妃が来ました!


王妃「採れたてのおいしい~リンゴはいらんかね~♪」

白kaba姫「あらっ♪リンゴ売りのお婆ちゃん?」

王妃「おやおや…こんな所に、お嬢さんお一人かい?」

白kaba姫「お留守番なの!猫ちゃんは外出中なんです~」

王妃「メェヒヒヒヒ…そうかい、そうかい♪」

白kaba姫「あら?何が可笑しいの?」

王妃「いえいえ…何でも…(汗)」

白kaba姫「でも、美味しそうな真っ赤なリンゴねっ♪」

王妃「産地直送の採れたてのリンゴじゃよ!甘くておいしいよぉ~」



白kaba姫「お婆ちゃん!1個いただくわ♪」

王妃「ありがとうねぇ~」








さあ~大変です!!!!!




白kaba姫は王妃の罠に引っかかってしまいました!





白kaba姫「美味しそうなリンゴちゃ~ん♪いただきま~す♪」

ガブリ♪一口、リンゴを食べました。。。








白kaba姫「ううっ…!」











リンゴを食べたとたん…

白kaba姫は眠り姫になってしまいました!

それから数時間がたちました。。。

「にゃ」

「にゃ」

「にゃ」

「にゃ」

「にゃ」

「にゃ」

「にゃ」

猫ちゃんたちが帰って来ました。

赤猫「姫さ~ま~♪ ただいまにゃり~♪」

青猫「にゃ?声がしないにゃ?」

黄猫「どこかに隠れてるのかにゃ?」

緑猫「姫さま~~~~!」

紫猫「姫さま~~~~!」

茶猫「姫さま~~~~!」

赤猫「あれ?声がしないにゃ…」

ピンク猫「みんにゃ~!たっ…大変にゃ!!!!」

赤猫「どうしたにゃ!!!!」

ピンク猫「姫さまが倒れてるにゃ!!!!」

赤猫「にゃに!!!!」

猫ちゃんたちは白kaba姫さまが毒リンゴを食べて、

永遠の眠りについたことを知りました。。。(悲)

「姫さま!」

猫ちゃんたちは、深い、深い、悲しみの涙を流しました。



赤猫「どうしよう…(涙)」

青猫「泣いてる場合じゃないにゃ!」

黄猫「そうにゃ!」

緑猫「そうにゃ!」

茶猫「そうにゃ!」

紫猫「猫神さまにお願いするにゃ!」

ピンク猫「猫神さまなら…」

赤猫「みんな!手をつなぐにゃ!」

全員「にゃぁ~~~~~~~~~~~~~~!」

猫ちゃんたちは、猫神さまにお願いしました。



(メロディーはモスラの曲で歌ってね♪)

ニャスラ~ニャ♪

ニャスラ~♪

ネコスキスキ~♪

ウニャ~ニャ~♪

ニャロロロニャ~♪

ゴロゴロニャニャ……♪

なんとも…不思議な歌を歌いながら…

猫ちゃんたちは手をつないで、ぐるぐる回りました。







すると…












森の奥から…









「猫神さまにゃ!」



次回へつづく…




猫次郎の世界童話シリーズ
今回はここまでにゃ…(汗)
白kaba姫の運命はいかに?!
猫神さまの登場で…
物語りは、いよいよクライマックスへ
お楽しみにゃ♪

世界の猫童話③

2008年02月25日 | 物語り漫画


さてさて、お話は続きますにゃ~

ニール・ニャングの曲で踊り疲れた…

白kaba姫と不思議な子猫ちゃんたちは、

子猫ちゃんのお家に行きましたにゃ♪

赤猫「白kaba姫さん、今夜はおいらのお家に泊まっていいにゃ♪」

白kaba姫「ありがとう♪ 子猫ちゃん~ウフッ♪」

赤猫「さあさあ~このハシゴに登ってにゃ!」

白kaba姫「よいしょ!よいしょ!」

白kaba姫は子猫ちゃんのお家に泊まりましたにゃ♪

赤猫「ぐぅ~~~~っ!」

青猫「ぐぅ~~~~っ!」

緑猫「ぐぅ~~~~っ!」

紫猫「ぐぅ~~~~っ!」

黄猫「ぐぅ~~~~っ!」

茶猫「ぐぅ~~~~っ!」

白kaba姫「ぐぅ~~~っ…あれ?」

赤猫「そうにゃ!夕ごはんを食べてないにゃ!」

青猫「今日は踊ったから…余計にお腹が空くにゃ~!」

緑猫「冷蔵庫に何かないかにゃ…」

紫猫「きのうの夜に全部、誰かが食べたにゃ!」

茶猫「誰にゃ!!!!!」

黄猫「おいらにゃ~うまかったにゃ~」

赤猫「黄猫!(怒)」

白kaba姫「まあまあ…ケンカはやめてね♪」

赤猫「今日は姫さまの顔に免じて許して…あげるにゃ!」

黄猫「以後、気をつけるにゃ~」

青猫「困ったにゃ…」



猫森の夜が来ましたにゃ…




すると…

森の遠くから…

チャルメラの音が聞こえましたにゃ…

「チャリララニャ…チャリラララニャ~~♪」

赤猫「にゃ!屋台ラーメンにゃ!」

白kaba姫「屋台ラーメン?何なのラーメンって?」

お姫様はラーメンなんて庶民の食べ物を

口にしたことがありませんでしたにゃ!

赤猫「ラーメンを知らないのかにゃ!」

白kaba姫「どんなお味なのかしら…」

青猫「ラーメンを食べるにゃ~♪」

全員「にゃぉ~~~~っ!」

白kaba姫と子猫ちゃんたちは、

チャルメラの音がする方向へ歩いて行きましたにゃ…

赤猫「あれ?あの屋台ラーメンは…」

白kaba姫「どうしたの?赤猫ちゃん…」

赤猫「目の錯覚かにゃ?人間がこの森に迷いこんだみたいにゃ!」




子猫ちゃんが見た屋台ラーメンは…










「なおちちラーメン」でした。。。

なおちち大将「へいっ!いらっしゃい♪」

赤猫「大将!野菜みそラーメン、コーン多めでお願いにゃ!」

なおちち大将「へいっ!かしこまり!」

青猫「大将!とんこつラーメン、麺はバリ硬(かた)でお願いにゃ!」

なおちち大将「へいっ!かしこまり!」

緑猫「大将!岩のり塩ラーメンのあっさり味、麺は極細でお願いにゃ!」

なおちち大将「へいっ…(汗)」

紫猫「大将!チャーシューラーメンの大盛り、背油多め~こってり味にゃ!」

なおちち大将「はい、はい…(大汗)」

黄猫「大将!和風カレーラーメン!麺は太麺でお願いにゃ!」

なおちち大将「はい!はい!はい!(怒)」

茶猫「大将!地獄の激辛ラーメンにゃ!辛さは50倍で!!!!」

なおちち大将「はい!はい!はい!はい!(疲れる…)」

白kaba姫「大将♪わたくしは…特製なおちちラーメンをお願いするわ!」

なおちち大将「へいっ!かしこまりました♪(喜)」

赤猫「なおちちラーメンは…あぶないにゃ!」

でも、ラーメンは最高に美味しかったにゃ♪

全員「美味しかったにゃ!ごちそうさまでした♪」

なおちち大将「ありがとうございま~す♪」

白kaba姫「ラーメンって本当に素晴らしいお味でしたわ♪」

なおちち大将「では、サービスのウクレレ演奏をしますね!」

赤猫「にゃ~眠い!眠い!みんな帰るにゃ~!」

全員「さようにゃり~~~~!」

なおちち大将「おいっ!こら~~~っ!聴いてよぉ~~!」

猫森の夜は更けていきましたにゃ…




その頃…

王妃はある策略を考えていましたにゃ!



またまた…

白kaba姫に魔の手が…



猫次郎の世界童話シリーズ
さてさて、今回はいかがでしたか…(汗)
やはり!怪しい展開になってますね~(笑)
この物語りは筋書きがありません(考えてない…)
皆さんのご想像を裏切るかも…
ご了承くださいませ。
よろしくにゃ!


世界の猫童話②

2008年02月22日 | 物語り漫画
さてさて…世界の猫童話、第二話ですね。

白kaba姫さまは「猫の森」に迷いこみましたにゃ!

この森にいったん、足を踏み入れたら…

2度と出られない…禁断の森ですにゃ!

森の木々たちも、なんだか怖く見えてきましたにゃ!

白kaba姫「怖い!怖い!誰か助けて~キャァ~!」

森の木々たちが、怪しく笑います!

「メェ~メェ~メェ~メェ~」



白kaba姫は怖くなって、走り出しました!

無我夢中に走りました!

白kaba姫はいつしか…

森の中にドンドン進んでました…

「はぁ…」

「はぁ…」

「はぁ…」

「はぁ…」



どれだけ走ったのでしょうか?

気がつくと、大きな原っぱにでましたにゃ!



白kaba姫「あら?ここは…」

そこは、不思議な空間でしたにゃ…

森をぬけると、大きな広場がありましたにゃ♪

大きな切り株の上には、

レコードが一枚、乗っていましたにゃ♪

白kaba姫「あら?なんのレコードかしら?」

白kaba姫は不思議に思いましたが、

胸がドキドキして、とにかく落ち着きたいと思いました。

白kaba姫「そうだわ♪音楽でも聴きましょう♪」

白kaba姫はレコードに針を落としました…

「ジィ~~~~~~ッ」

レコードからは、いままで聴いたことがない…

摩訶不思議な音楽が流れてきましたにゃ~~~!

すると?

遠くの森のこずえから…

音楽にあわせて、変な鳴き声が聞こえてきましたにゃ!

「にゃ♪」

「にゃ♪」

「にゃ♪」

「にゃ♪」

「にゃ♪」

「にゃ♪」

「にゃ♪」

 

白kaba姫「何かしら?こちらに向かって来るみたい!」

その鳴き声はドンドン大きくなってきましたにゃ…



何やら?怪しい子猫たちの登場でしたにゃ♪

子猫たちは、白kaba姫の周りに集まってきましたにゃ♪

白kaba姫「あらあら…小さな猫ちゃんたちね♪」

白kaba姫はさっきの恐怖感がどこかに消えたようでした。

赤猫くん「ようこそ♪ 猫の森にゃ~♪」

白kaba姫「あら?おしゃべりできるの…子猫ちゃん♪」

赤猫くん「人間とお話するのは、100年ぶりにゃ!」

白kaba姫「100年!!!」

赤猫くん「そうにゃ♪ お久しぶりにゃ~♪」

白kaba姫「かわいいにゃ~♪」

赤猫くん「照れるにゃ~♪」

青猫くん「そうにゃ!白kaba姫の歓迎会にゃ♪」

緑猫くん「そうにゃ♪」

黄猫くん「そうにゃ♪」

茶猫くん「何か音楽を流すにゃ♪」

紫猫くん「ニール・ニャングがいいにゃ♪」

白kaba姫「えっ!!ニール・ヤングさま~♪」

赤猫くん「違うにゃ!ニール・ニャングにゃ!」

白kaba姫「ややこしい…(汗)」

とにかく…(大汗)

ニール・ニャングの曲で楽しく踊りましたにゃ♪




さてさて…日はどんどん傾き夜になりました。

今夜はこの森で野宿なんでしょうか?

白kaba姫はこれから?どうなるんでしょうか…

「猫の森」での不思議な出来事が、

まるで夢のようでしたにゃ。。。


今夜のお話はここまで……



次回をお楽しみにゃ♪


猫次郎の世界童話シリーズ
やはり…怪しい展開になってきました。
今後はどうなることやら?
猫ちゃんをたくさん描くのは…
正直しんどいけど、がんばるにゃ♪


世界の猫童話①

2008年02月20日 | 物語り漫画


むか~し、むかしのお話にゃ…

あるお国にお城がありましたにゃ…

そのお城の王妃は自分が世界で、

一番美しいと信じてましたにゃ…(汗)

王妃の持っている不思議な鏡は、

世界で美しい女性が誰かを?答えてくれる鏡でしたにゃ!

王妃「鏡よ!鏡よ!鏡メェ~世界で1番美しいのは~誰ですか?」

鏡の精「それは…王妃、貴女めぇ~♪」

王妃「おほぉぉぉぉぉぉぉ~~~~♪」

王妃は毎日、魔法の鏡に向かって自己満足でしたにゃ(汗)




しかし…

白kaba姫が○歳になったある日のこと…

王妃が魔法の鏡に向かって、

たずねましたにゃ…

王妃「鏡よ!鏡よ!鏡メェ~!世界で1番美しいのは~誰ですか?」

鏡の精「えっ~と…」

王妃「なんなの!はやく言ってよ!」

鏡の精「大変…言いにくいお話なんですメェ~」

王妃「ムッムム!」

鏡の精「世界で一番美しいのは…」

王妃「美しいのは!」

鏡の精「それは…白kaba姫メェ~♪」

王妃「なにっ!白kaba姫!!!!!」



王妃の怒りは収まりませんでしたにゃ…

王妃は白ヤギに命令して、

白kaba姫を森に連れて行きましたにゃ…

王妃の命令は白kaba姫を追放することだったにゃ…(怖)

白ヤギ「白kaba姫さま!ここが…有名な猫の森メェ~♪」

白kaba姫「猫の森?」

白ヤギ「そうメェ~」

この「猫の森」は一度入ると…

二度と出れない森でしたにゃ!



にゃ~可哀そうな白kaba姫!

王妃の計略に引っかかってしまいましたにゃ…

あやうし!白kaba姫!

次回へつづく…


猫次郎の世界童話シリーズ
今回は「白雪姫」をパロディーに描いてます。
お話の展開がどんどん怪しくなりますので、

ご了承くださいませ!


よろしくお願いしますにゃ♪


日本昔猫話(完結編)

2008年02月04日 | 物語り漫画
むか~し、むか~し、

あるところに…

お爺にゃんとお婆にゃんがおりましたにゃ。

お爺にゃんは山へ芝刈りに、

お婆にゃんは川へ洗濯に行きましたにゃ。

すると…(驚)

川の向こうから、

大きな桃が…

ドンブラにゃ~、ドンブラにゃ~と、

流れてきましたにゃ。



お婆にゃん「あら?大きな桃にゃ!」

お婆にゃんは、その大きな桃をひろい上げましたにゃ!

お家に帰ったお婆にゃんは、

お爺にゃんにその大きな桃を見せましたにゃ。

お爺にゃん「うにゃ~立派な桃じゃにゃ~」

お婆にゃん「お爺にゃん、包丁で切ってみましょうにゃ!」

お爺ちゃん「おぉ~そうにゃ、そうにゃ、」

お婆にゃんはその大きな桃を真ん中から切りましたにゃ。

なんと!中から…

小さな子猫が生まれて来ました~♪



お爺にゃん「こりゃまた!驚いたにゃ~!」

お婆にゃん「猫神さまが授けた子猫にゃ~♪」

お爺にゃん「ありがたにゃ、ありがたにゃ」

お婆にゃん「ありがたにゃ、ありがたにゃ」

この桃から生まれた子猫の名前を…

「猫太郎」と名づけましたにゃ♪

大切に、大切に、猫太郎は育てられましたにゃ…



次回へつづく。。




猫次郎の日本昔話シリーズ
今回は「桃太郎」をパロディーで描いてます。
今週はこの漫画に…(笑)
お付き合いをお願いしますにゃ♪





猫太郎はどんどん成長しましたにゃ♪

ある日のこと…

猫太郎は村猫を苦しめてる、

鬼たちのことを退治したいと考えましたにゃ!

村の猫たちは鬼を大変、恐れてましたにゃ…

猫太郎「お爺にゃん、お婆にゃん、」

お婆にゃん「なんだい猫太郎?」

猫太郎「おいら、鬼退治に行ってくるにゃ!」

お婆にゃん「ダメにゃ!あぶないにゃ!」

お爺にゃん「猫太郎も立派に成長したにゃ…行ってこい!」

猫太郎「ありがとうにゃ、お爺にゃん(涙)」

お婆にゃん「気をつけるにゃ…猫太郎(涙)」



さぁ~鬼退治に向かった猫太郎は、

意気揚々と歩いて行きましたにゃ♪

お婆にゃんから作ってもらった、

きびだんごの袋を持って。。。

道中に一匹のイヌくんと会いましたにゃ…

そのイヌくんは?



なんと!ブルドックでしたにゃ!!!

ブルくん「猫太郎さん、きびだんごが食べたいワン♪」

猫太郎「だめにゃ!大切な食料にゃ!」

ブルくん「そんなケチくさいこと言わずに…1個くらいちょうだいワン♪」

猫太郎「交換条件に鬼退治にいっしょに行くにゃ!」

ブルくん「いいワン♪早く、きびだんごをちょうだいわん!」

猫太郎「卑しいイヌだにゃ…」

そんなこんなで、お供になったブルくんでした。。


そして…また歩きだした猫太郎たちは…

今度は鳥さんと会いましたにゃ♪

猫太郎「あれ?」



猫太郎「スズメくん?にゃ…」

キジさんではありませんでした(人生とは曲がり道)

スズメくん「猫太郎さん!私も家来にして欲しいチュン♪」

猫太郎「しょうがないにゃ…予定外だにゃ!」

猫太郎は文句を言いながら…

スズメくんをお供に従えましたにゃ…

さらに…一行は歩きましたにゃ…

鬼たちのアジト「鬼ヶ島」に…

猫太郎「海まで、あともう少しにゃ!」

スズメくん「海が見えて来たチュン♪」

ブルくん「潮を匂いがするワン♪」

猫太郎「案外、使える奴らにゃ…」

海が見えて来ました…

猫太郎「あれ?なんかいるにゃ!」




猫太郎「セイウチにゃ?!」

セイウチくん「猫太郎さま、お待ちしてましたアウゥ~~」

猫太郎「待たせた覚えはないにゃ!」

セイウチくん「まあまあ…そんなにカッカッしなくてもアウゥ~~」

猫太郎「おまえもきびだんごが欲しいにゃ!」

セイウチくん「もらえるなら…アウゥ~~」

猫太郎「変なお供がまたまた増えたにゃ……」

前途多難な道中に…

猫太郎の疲労感はさらに悪化したようだにゃ…



次回はつづくにゃ…


猫次郎の日本昔話シリーズ
今回はここまで…
不思議な展開になってきましたにゃ(笑)
さてさて、どうなることになるやら…
お楽しみにゃ♪



さてさて…

猫太郎の一行は「鬼ヶ島」をめざし船に乗りました。

穏やかな海は…

一段と猫太郎たちを不安にさせるようでした。

猫太郎「海が静かすぎるにゃ…」

ブルくん「何か悪いことが起こるまえぶれワン!」

猫太郎「嫌なことを言うにゃ!」

ブルくん「ビビッてるんですかワウ?」

猫太郎「うるさいにゃ!!!イヌめぇ!」

ブルくん「なにぃ~~ネコのくせに!」

猫太郎「にゃ~~~~ぁぁぁ!!!」

ブルくん「わぉ~~~~~~~ん!!!」

猫太郎とブルくんの喧嘩が始まりました。。。

しょうがないなぁ~(笑)

そんなこんなでしばらく船は進みました。

スズメくん「鬼ヶ島チュン!」

スズメくんが鬼ヶ島を発見しました!!!



猫太郎「うにゃ~~~鬼ヶ島にゃ!」

ブルくん「やっぱり…帰ろうかワン…」

猫太郎「プレッシャーに弱いタイプにゃ~」

ブルくん「おなかが痛いワン…」

猫太郎「おいらも…」

さっきまで元気だった2匹が急に弱気になりました。



船は鬼ヶ島の港に着きました。





港では一匹の鬼がお迎えに来てました?

青鬼A「ようこそ~ワンダーランド鬼ヶ島へ♪」

猫太郎「何か…歓迎されてるにゃ?」

ブルくん「良かったワン♪」

セイウチくん「なんかお腹がへったなぁ~オウゥ~~!」

スズメくん「チュン、チュン♪」

青鬼A「いや~長旅のところ、お疲れさまですねぇ~♪」

猫太郎「いいところだにゃん♪」

青鬼A「ここ数年、お客様がなかなか来なくてねぇ~うれしいなぁ~」

猫太郎「にゃ~大変にゃんですね…」

青鬼A[そうなんですよ!世の中、不景気で観光客がめっきり減りまして…」

セイウチくん「お腹がへったオウゥ~~~」

ブルくん「そうだワン!おいしい食事がしたいワン!」

猫太郎「落ち着け!見苦しいにゃ!」

青鬼A「まぁ、こんなところで立ち話もなんですから…どうぞこちらへ!」

猫太郎たちは青鬼Aに案内されながら、

「ホテル鬼ヶ島」に向かいました。。。

女中A「おいでやす♪鬼ヶ島へ~!」

猫太郎「うにゃ~大歓迎にゃ♪」

ブルくん「猫太郎さん…鬼退治はどうするワン?」

猫太郎「しぃ~~~!大きな声で吠えるな!」

ブルくん「なんでワン?」

猫太郎「相手は鬼だにゃ!まずは相手の動きを観察するにゃ!」

ブルくん「はい、はい、わかりましたワン…」

猫太郎たちは女中Aさんに案内されながら、

お部屋に連れて行かれました。。。





女中A「さぁ~ここが大宴会場の赤山羊鬼の間です♪」

猫太郎「ありがとうにゃ~♪」

ブルくん「大丈夫かワン?」

猫太郎「どんな?おもてなしか?楽しみにゃ♪」

セイウチくん「お腹がへったオウゥ~~~♪」

猫太郎「おまえは食べることばかりにゃ!」



しばらく…その部屋へ時間が流れました。。。




赤山羊鬼「いやぁ~ようこそ!猫太郎くん♪」

猫太郎「うにゃ!赤山羊鬼の大王にゃ!」

ブルくん「ガルルルルル…」

セイウチくん「オウッ!!」

スズメくん「チュン!」

赤山羊鬼「まぁまぁ…落ち着いてください!」

猫太郎「うにゃ?」

赤山羊鬼「あなた様は、我がホテル鬼ヶ島の1万人目のお客さまです♪」

従業員一同「おめでとうございます!」

赤山羊鬼「オーナーの私から、ささやかながらプレゼントです♪」

猫太郎「にゃんと♪」

赤山羊鬼「今夜は無礼講です♪思う存分、飲んで・食べて・歌いましょう♪」

ブルくん「やったワ~~~~~ン♪」

赤山羊鬼「さぁ~豪華なごちそうも用意しました!どうぞ♪」

猫太郎「ラッキ~にゃ♪」

赤山羊鬼さんが乾杯の音頭を取りました。

赤山羊鬼「鬼ヶ島の前途を祝して…乾杯~♪」

猫太郎「乾杯にゃ~♪」



大宴会は朝まで続きました。

お腹もいっぱいになって…

とても楽しい時間を過ごしました。。。



猫次郎の日本昔話シリーズ
今夜のお話はここまでにゃ…
これでいいのか!猫太郎!
次回もつづく?
お楽しみにゃ~~♪




さてさて、大宴会ですっかりいい気分の猫太郎たちは…

いつのまにか…寝てしまいました。。。


お昼頃まで、寝てしまってました。

猫太郎「うにゃ~ちょっと寝すぎたにゃ~」

ブルくん「ブルルル…ブルルル…」

猫太郎「いつまで寝てるにゃ!ブルめぇ~!」

ブルくん「ワン?朝ごはんを食べるワ~ン…」

猫太郎「まだ、夢で食べてるにゃ!」

猫太郎「しょうがない奴だにゃ~!」

猫太郎とスズメくんは大宴会場から…ロビーへ行きました。

ボーイB「あっ!おはようございます♪猫太郎さま!」

猫太郎「おはようにゃ~♪」

スズメくん「チュン♪」

ボーイB「これから第2会議室で講義が始まりますよ!」

猫太郎「にゃ?講義?」

ボーイB「えっ?覚えてないですか?」

猫太郎「にゃ~覚えてないにゃ!」

ボーイB「昨夜の宴会で、鬼ヶ島を変えてやると燃えてましたよ!」

どうやら…猫太郎は「ホテル鬼ヶ島」経営不振に、

立ち上がることを公約をしたらしい…

ボーイB「再建契約の書類にサインもされてましたよ!」

猫太郎「そうなのかにゃ…覚えてにゃい…」

仕方なく、第2会議室で講義を受けることになりました。



猫太郎「なかなか、ホテルを運営するのは大変にゃんですにゃ…」

緑鬼F氏「そうなんですよ!まずは集客が必要なんです!」

猫太郎「ホテルのイメージが悪すぎるからにゃ!」

緑鬼F氏「申し訳ございません…(涙)」

猫太郎「謝ることはないにゃ…」

緑鬼F氏「ぜひ!猫太郎さまのお力添えが必要なんです!」

猫太郎「よ~し♪おいらが一皮脱ぐにゃ♪」

緑鬼F氏「それは心強いお言葉です!(涙)」

猫太郎「これからにゃ!みんなでがんばるにゃ!」

緑鬼F氏「ありがとうございます♪」

経営破たん寸前の「ホテル鬼ヶ島」の再建に向けて、

猫太郎は「ホテル鬼ヶ島の親善大使」として広報することになった。

お話がだんだん複雑になってきたにゃ…(汗)

そんなこんなで、猫太郎一行は帰ることになりました。

鬼退治は…?(鬼さんも生きるためには大変です。力になりましょう!)

港ではお見送りの赤山羊鬼オーナーが手を振ってました。

赤山羊鬼「さようなら~猫太郎くん♪たのむぞぉ~~~!」



猫太郎「さようにゃり~~~(涙)」

ブルくん「ワォ~~~~~~~ン♪」

セイウチくん「アウゥ~~~~~~~~ッ♪」

スズメくん「チュン、チュ~ン♪」

赤山羊鬼オーナーから大きなお土産をいただきました。

ブルくん「なんの食べ物かワン?」

猫太郎「卑しいイヌだにゃ~~」

ブルくん「なんだと!ネコのくせに!うるさいワン!」

猫太郎「にゃぁ~~~~~~~~~~~~!!!」

ブルくん「ワォ~~~~~~~~~~~~~ン!!!」

またまた…喧嘩してます。。。

ほんとにしょうがない2匹ですね(笑)



船は本土の港に着きました。


猫太郎「お爺にゃん、お婆にゃんの待つお家に帰るにゃ♪」

猫太郎一行は意気揚々と宝箱を乗せた荷車を押しました。



「わっせニャ♪わっせニャ♪…」

みんなで力をあわせて、荷車を押しました。。。





「風をあつめて」 作詞:松本隆さん 作曲:細野晴臣さん

街のはずれの
背のびした路次を 散歩してたら
汚点だらけの 靄ごしに
起きぬけの路面電車が
海を渡るのがみえたんです
それで ぼくも
風をあつめて 風をあつめて
蒼空を翔けたいんです
蒼空を…

(挿入歌です…好きな曲です。)




猫太郎のお家が見えてきました♪





「猫太郎~~~~~」




猫太郎「うにゃ♪お婆にゃんの声にゃ♪」


猫太郎はお家に向かって全力疾走しました。。




猫太郎「お婆にゃ~ん♪ お爺にゃ~ん♪」

      「いま帰って来たにゃ~!」






猫太郎は大好きな、お婆にゃんの胸に飛び込みました(涙)


お婆にゃん「猫太郎~無事でなによりにゃ♪」


猫太郎「お婆にゃん♪大好きにゃ♪」


またまた…しあわせに猫太郎は暮らしましたとさ…

めでたしにゃ、めでたしにゃ…


あっ!そうそう…

「ホテル鬼ヶ島」から頂いた宝箱の中身ですが…


















箱の中から子供の「小鬼くん」が入ってました!

猫村では、このあと大変な騒動になりましたとさ…(笑)

めでたし?めでたし?




猫次郎の日本昔話シリーズ
いかがでしたか?(汗)
こんな長編マンガ?はこのブログでは初挑戦でしたにゃ!
次回からは…平常モードにしますね♪
今後ともよろしくお願いしますにゃ~♪
あぁ~~~~疲れたにゃ~
ホテル鬼ヶ島の温泉に入りたいにゃ…(笑)
画・文:幸ちゃんより