類は友を呼び 猫は猫を呼ぶ
求めて呼ばずに居るにもかかわらず
余所からやって来てしまう 捨てられてしまう猫に悩む作家が嘆く
あるとき 見慣れぬ猫が来る
見ると首輪が付いている
ならば っと 紙縒りを着けてみる
「君ハドコノネコデスカ」
すると・・・
「カドノ湯屋の玉デス、ドウゾ、ヨロシク」
大佛次郎のエッセイ集 「猫のいる日々」 より・・・
こんな文章が書けたなら と 思うのだが
猫じゃない場合
「君ハ ダレ?」 と どう聞いたらよいモノか?
クリックで デッかく なりますので
苦手な方は ご注意 ください
コイツらの場合は 親の蝶が 卵を産みつけてゆく
っという 可能性もあるけれど
コイツらの場合は 卵を含んだまま ココへ土ごと運んできた
のは ワタシ ということになる・・・
じゃあ その土は どこから来たのか っと訊かれると
ちょっと 答えられない場所だったりする
なんとなれば 「国立公園」 の中だから・・・
ご存じのように って 多分 多くの方が ご存じないと思うけれど
鹿児島の桜島に ごろごろと落ちている 桜島噴火由来の軽石を
拾って家に持って帰る
富士登山記念に 山頂の石ころ一個 持って帰る
コレ どちらも 犯罪となります
そういう法律で 国立公園は 守られているからであります
でないと 尾瀬からミズバショウは 盗まれ続けますから・・・
ただ コイツが 今 いるのは セラミック
つまり 土ではありませんので コイツらの 生活環境としては不適・・・
じゃあ 地上に? って この陽気ですから
木立のそばに 穴掘って 埋めてやらねばなりません
コレは 平日の日中に
公園で ナンか埋めてる ハゲ不審者 っということで
コチラが危険になりますので
仕方ない ウチにある 一番の大きな鉢の土に 穴掘って埋めておきました
住環境が合えば いつか何かの 甲虫
きっと カナブン? に なるか・・・
そのとき カナブンの恩返しが あるかも?
最近の天の神さんのご褒美は辛いモノばかりなので
何処で拾ったか 埋めたことも すべて 忘れましょ
大の苦手の 蝉にでもなられたら えらいこっちゃ・・・
さて 週末金曜日 土用の丑の日 であります
不詳ワタシは 「ウナギ断ち」 しておりますので
代用品 イワシ? あたりで 間に合わせましょうかね
子供らは 夏休みに突入?
いつもはいない 日中に 子供がチョロチョロするわけで
昨年の様なこと に ならぬよう 注意せねば・・・
して
日中は もう諦めておりますが
夜くらい なんとかならんモノでしょうか
どうぞ みなさまにうれしいことがたくさんありますように!
そして 毎日笑顔がありますように!