週末 土曜日 今日明日は 気温上昇 とのこと
ロケットは飛びませんでしたが 花粉は飛ぶ?
みなみ風に弱い ウチのベランダ 被害がないことを・・・
そして 暖かくなる日に 相変わらず 雪が積もった会津のハナシです
ご興味のない方は 長いだけです
どうぞ みなさまには たのしいことがたくさんありますように!
そして 毎日笑顔がありますように!
緩まずに 探しましょう
イイ事みっつ!
さて 直線距離で2km少し 遠望ながら お城が見える
家老の屋敷 を後に 広域農道のような会津縦貫道にて 一気に喜多方へ
前回も この店で頂戴したのだが
場所は 都内でも 知る人が多い? 「坂内」 の本店の近くにある
朝7時から営業の老舗にて 喜多方ラーメン
5年前からの謎 左奥に見える 小鉢とレンゲが 先に出て来るのですが
コレがなんなのか・・・? 尋ねれば 「レンゲ置き」 とのこと~!
アタマ ぐるぐる なんじゃそりゃ?状態の 不詳ワタシ・・・
ま そういう食文化なんだと 量は さほどではないので サクッと喰って
別道にて 途中 会津慈母代観音像 ってのを右手に見ながら
前回は 不本意ながら 誤って磐越道へ乗ってしまったので
注意しながら猪苗代湖方面へ・・・ 目指したのは
有栖川宮威仁親王殿下 宮様の別荘 ・・・
ココは 江戸東京たてもの園 の 高橋是清邸と 似た意味で
個人的には とても興味深いモノだった
ベランダのある 洋風建築だが 防寒対策で
畳の上に絨毯を敷いたり
火がついていないので 暖かくはないけど
英国製のレンガがステキなストーブが 各部屋に ひとつずつあって
レンガの色やデザインが それぞれ違うし
当時は どちらかを捻れば温水が出たのだろうが
今ならDVか 大昔 冬の朝 父親に冷水で顔を洗わされたトラウマが・・・
ココらあたりでは 猪苗代湖の眺望がスバラシイのだが
積雪のため 蕎麦屋などの個人/民間の施設は 12~3月は閉鎖
ってのが多い中 コチラは こんな降雪期なのに
人がいて 開けていてくれて 観ることが出来る という 素晴らしさ・・・
オマケに 「スミマセンが 館内は煖房しておりません」 とのアナウンス
こんな季節の平日に来る 粋客(あそびにん)の相手をしてくれる
少しずつわかってきて 益々惹かれる 会津の文化
っで 改装中のトイレの場所を聞けば
コチラを使うよう言われ 覚悟を決めたが
おそらくは 凍結防止 なんだろうけど
どこかとは違って 保温便座で ぬくぬく~♬
(たくさん着込んでいるので 立位では・・・で、座った!)
更に 猪苗代湖を時計回りで 野口英世記念館 へ
郷土の誇りは 松平容保だけじゃない ってコトで 入館料は800円~♬
大屋根の下には 本人が転けて火傷をした囲炉裏もある 「生家」
戊辰戦争 「勝者」 の 長州は萩
座像はあるが 青天井で吹き晒しの
「松下村塾」 と比べ
随分と扱いがいい そして 800円という 「¥」 取るくらいだから 同じ座像でも
言ったら 怒られそうだが 家老家のマネキンよりも 「更に」 の
微妙に動く 手に包帯の アンドロイド不気味君もいたりする
磐梯山が間近に見える 美しい場所だが
一度しか 帰国しなかった理由は また 色々と別にあるように思った
そして 総天然色写真 カラーってことね も あって
ココも ワタシのツボにハマった・・・
次ぎに 行きたかったのは
猪苗代湖しぶき氷 という 氷瀑みたいなモンだが
ソコへ辿り着くには 雪の上を歩かねばならず 前日も当日も
(いつもより) たくさん歩いたので ひとりで歩いて転けたら命の危険 ってコトで諦めて
道の駅 猪苗代に寄って 道中 飲む ペットの茶などをゲットして
さあ 帰宅! ひたすら走る・・・
日が暮れた頃 佐野S.A.で 早めの飯
麺類が続いたので カツカレー
そして 念のため
10リッターだけ 給油
東京なら 150円台なので・・・
最初の給油から 戻って洗車して満タン
走行距離 633.9kmの 喜多方ラーメン喰いに 一泊二日
心身共に 凹んでいる ワタシ
少しは 元気になれたろうか・・・