コブリのひげをひっぱりながら…

ある日 上肢局所性ジストニア と診断され
 とうとう愚痴り相手の猫もいなくなった
  元小動物臨床獣医師の独り言

見ての如く 警察沙汰

2011年08月02日 | 日記


電話で出動をお願いしたのはワタシですが…

二人が四人になって…




問題は コレ ↓

静止画じゃわかりにくいなぁ…




コレは… ↑



「診察室で突然怒りだし ワタシに殴りかかってきたあげく

受付で110番するワタシから受話器を取り上げようと

カウンター越しに何か叫びながら 

再び 飛びかかってきた爺さんを 必死に止める奥様」

の図



つまり

何言ってるかわからない爺さんに 殴りかかられました!

生まれて初めての経験!!

曰く 「俺は東大出だ!」だそうです

曰く 「俺は脳卒中やったんだ」だそうです

言語明瞭 意味不明

開業以来2度目の”110番”です

脳卒中なら”119番”のほうがヨカッタ?





皆様がお帰りになる少し前に思い出してきました

「7年前に来たことがあるんだけど…」・・・・・・・・

そうそう そういえば見たことがあるかも知れない方です

その時も この爺さん 態度悪くて 威張りクサっていたような気が???

不詳・ワタクシ 東大出様の お気に障ることでも口走りましたか?

それは 東大出様をして 拳を振り上げるに足るほどのものだったんですか?

奥様に外へ追い出された後も 

歩道を行き交う人が振り返るほど大声で怒鳴り続けるほど ご立腹させるものでしたか?

それとも 夫婦共犯で 診察料を踏み倒す 新手のやり方か?







数百万歩 譲って 善意に解釈して

脳卒中の後遺症で怒りやすくなっているダンナを介護している奥さんが

そんなダンナを ひとり家に置いとくわけにもいかず 同伴できたけれど

病気だから 結局 ブチ切れちまって 怒りだし

病気だから 奥さんも押さえ込めずに 殴りかかり
 
だから ケーサツ沙汰になってしまった のだろうか…





なんにしろ 猫じゃないんだから 飛びかかられる筋合いはない!

かんにしろ 猿じゃないんだから 殴りかかられる筋合いはない!










1度目の”110番”は?

それは またの機会に…








コメント (1)
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