神戸大学 準硬式野球部

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シンダイジュンコー

春季リーグvs同志社大学1

2015年03月20日 | 試合結果

春季リーグvs同志社

 

同志社 00203024=11

神戸  00101000=2

 

1 中 中塚 400

2 遊 弘井 400

3 一 中矢 300

4 三 平尾 310

5 捕 福井 320

6 右 篠田 300

7 左 小椋 310

8 投 守田 000

  打 久保田110

  投 伊藤龍000

  投 伊藤凌000

  打 井上翔100

9 二 山本寛211

 

守田 5回   81球7被安打2与四死球5失点4自責点

伊藤龍2回2/3 70球6被安打5与四死球2奪三振6失点6自責点

伊藤凌  1/3 3球0失点0自責点

 

 

 

リーグ戦の開幕初日は雨天の為、1日順延し、3月20日にわかさスタジアム京都で開幕となった。わかさスタジアム京都は、電光掲示板が新しくなり、球速の表示なども追加された。神戸の開幕戦の相手は同志社。過去の対戦成績では、大きく負け越しており、手強い相手であるのは間違いない。そこをどう攻略していくのかが、ポイントである。

まず、守るのは神戸。神戸先発は、エース守田。120㌔後半のストレートと90㌔後半の変化球なども緩急織り交ぜた投球で、同志社打線を打たして取り、リズムに乗る。打線は、2回。平尾が、2ー3からレフト前に弾き、チーム初ヒット記録し、この時点で暫定の首位打者となる。しかし、ここは、福井の打球がセカンド正面のライナーで併殺となり、得点とはいかない。投手戦の様相を呈した矢先、守田がつかまる。先頭打者にヒットで出塁を許すと、犠打、ヒット、死球で1死満塁のピンチとなる。ここで内野は前進守備。ここで続く打者の打球は、ヒット性の当たり。その打球をセカンドの山本寛が横っ飛びでグローブに当てるも取れずに、この間に1点を許し、先制される。さらに、続く打者のショートゴロが弘井のグラブを弾き、2点目を献上し、この回を終える。しかし、神戸はその裏すぐ反撃。先頭のばくにー(中矢が命名)こと小椋がセンター前ヒットで出塁。打って当然という表情にも見えたが、本心はほっとした一打だったであろう。守田が犠打で送り、打席には山本寛。打撃ホームをやや変え、巨人の坂本と自分で語る主将は、しぶとく1,2塁間を破り、チャンス拡大に成功する。その後、盗塁の際に、小椋が還り、1点を還す。波に乗りたい神戸であったが、5回に再び守田がつかまる。1死から四球と連続ヒットで満塁のピンチを迎えると、同志社の4番篠原、5番岡本に連続タイムリーを打たれ、3点を奪われる。しかし、続く1死2,3塁のピンチは0に抑え、望みをつなげる。その裏、すぐさま先頭の福井がヒットで出塁。しかし、ランナーを進められず、2死となる。ここで代打に起用されたのは久保田。ファーストストライクを逆らわず、レフトに流し打ち。さらに、雨でぬかるんだ芝生に脚をとられたレフトが転倒し、二塁打となり、2死2,3塁のチャンスを作る。ここで迎えるは、山本寛。捕らえたヒット性の打球はサードへ。2塁ランナーの狭殺の間に福井が還り、3点差に詰め寄る。6回から登板したのは伊藤龍。6回は0に抑えるも7回。四死球で自らピンチを招くと適時打を浴び、得点を許す。なおも続くピンチで、ファースト中矢がファールと分かりながらも飛び込むという気迫で伊藤龍を鼓舞する。しかし、この回2失点。さらに、続く7回も4失点。なおも残るピンチに伊藤凌が登板。全リーグは、ドイツなまりの影響でベンチ外であったが、サングラスのサイドスローが初登板を果たす。その伊藤凌は3球で抑え、デビューを飾る。このままではコールドとなる神戸は、山本寛が四球で出塁するも後続が続かず、ゲームセット。神戸は食らいついたが、振り放され、リーグ初戦を落した。

 

声の重鎮二人の遅刻でABEchallengeが試合後に待ってるが、すべてを吐き出した神戸は強い。

 

 


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