神戸大学 準硬式野球部

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シンダイジュンコー

関西六大学春季リーグ戦第3節対同志社その2

2013年04月14日 | 試合結果
4月5日金曜日

≪試合結果≫
神:011 600 000=8
同:000 011 010=3

【勝利投手】守田 2勝1敗
【セーブ】 内藤 0勝1敗2S
【敗戦投手】長谷川

        打安点 率
1 三 米村  411 .261
  三 宮本  000 1.00
2 二 山本寛 422 .333
3 捕 梶木  411 .125
4 遊 溝口  521 .286
5 中 北田  532 .304
6 一 濱田  520 .313
7 右 池田  300 .200
8 投 守田  200 .000
  H 和田  000 .000
  R 生駒  000 .---
  投 内藤  100 .000
9 左 吉田  200 .375

   回 数 安三四死責 防御率
守田 6 83 82002 4.24 
内藤 3 33 01010 2.89

4連敗中の神戸。しかし今日の神戸は一味違う。ベンチに入れば勝率10割といわれるマネージャーの田城がベンチにいる。さらに秋のリーグ6連敗を止めたときと同じようにピッチャー守田、セカンド山本寛のコンビが起用される。このジンクスは続くのか・・・。
最近23イニング連続無得点ながら毎試合中盤までは0-0と試合を作っているだけに試合前「とにかく序盤に2点差つけよう」と溝口が試合前に話していた。さて注目の初回。32試合ぶりの先発起用のキーマン山本寛。和田に次いで四球率の高い山本寛がきっちり四球を選びチャンスメイクするも後続が断たれる。一方守田は先頭森を守田も心の中で思わず「トスバッティングか!」とつっこんでしまったというほどきれいなピッチャーゴロに打ち取りこの回を三者凡退におさえる。また同じように中盤まで0-0になるのかと思われた2回、北田のライト後方への打球を同志社ライト松田がバンザイ。記録は二塁打。続くは濱田。俺が決めるという気持ちを抑え無理矢理に右方向へ転がし一塁線へのゴロ。ここで同志社嶋中からのタッチを逃れようと逃げると挙句に背中に殴ったかのようなタッチをされる。温厚な濱田もさすがに「あれはないよ。めちゃめちゃ痛かったよ」と憤慨。が、試合後「和解した。向こうから『ちょっと強すぎました』って言われたから『おれも逃げすぎた』って言ったから」と。これからも長い付き合いになる相手だけにいがみ合いは避けたかった。めでたしめでたしである。そんなちょっといい話はさておき、1死三塁となりバッターは池田。ここで神戸は今リーグ3つ目のスクイズ。これを池田がきっちり決め、神戸は25イニングぶりの得点。先制に成功。守っては守田が2回、先頭にヒットを許すも後続をさっさと片付け1分42秒で守備を終える。この守備で流れを引き寄せた神戸はその裏、OBの宮武さんが「さあ先頭出よう」とつぶやくと米村がレフトの前へライナー性の当たり。この当たりを同志社レフト山崎が前に突っ込むも打球は落ち、さらに山崎が後逸。米村は俊足を飛ばし一気に三塁へ。ここでキーマンの山本寛が一二塁間を破るタイムリーを放ちチームに34イニングぶりのタイムリーをもたらす。守田はその裏もおよそ4分で守備を終わらせる。すると3回、先頭濱田がレフトへのライナー。これをレフト山崎がバンザイで二塁打。そこから二つの四球で満塁にしたところで同志社は早くも長谷川をあきらめ今井を投入。秋のリーグ戦の際7回2安打に抑えられた相手だが今はその姿はなくまず米村には押し出し四球。続く山本寛には2打席連続となるタイムリーを浴びると、梶木、溝口、北田と4連続タイムリーを浴び一つもアウトをとれないままマウンドを降りる。この回一挙6点を奪い、あと2点を取れば5回コールド、このまま0点で守ったとしても7回にコールドになる。ここで溝口は「5回でコールドにしちゃお。早く帰りたいし」と冗談交じりに話すが、この言葉で足元をすくわれることとなる。まず5回に昨日も代打でタイムリーを浴びている河野に今日も代打でタイムリーを浴び1点を返される。6回にもタイムリーを浴びこれで6点差とされコールドの条件を満たさなくなってしまった。7回からは内藤がマウンドに。昨日休みで練習できていないとは思えない、やはり内藤は見えないところでちゃんと調整していたんだなと思わせる完璧なピッチングで同志社の反撃を抑える。が、打線は5~8回を溝口と北田のヒット2本に抑えられ徐々に流れは同志社に傾く。すると8回、内野手ついに6個目の失策をついにやはりこの男米村がやってしまい出塁を許すと、続く打者の打球も米村は失策。ここから死球と犠牲フライで1点を返される。それでも集中を切らさなかった内藤は後続を断ち未だにヒットは許さない。最終回も内藤。きっちり三者凡退に切り試合終了。私学相手に貴重な勝利を手にした神戸だが「コールドにできなかったところがうちの弱さ」と勝って兜の緒を締めて、すでに次を見据えていた。

昨日の勝手にMVP:濱田
(負け投手にはなったものの同志社打線を3安打に抑える好投を見せた)

本日の勝手にMVP:山本寛
(スタメン起用に応え2つのタイムリーを放ち5度の守備機会をきっちり守った)

~お詫びと訂正~
先日の関西大学戦その2の敗戦投手を濱田としていましたがその日の濱田は3回無失点だったので敗戦投手ではありませんでした。お詫びして訂正します。
また今後も成績などにミスがありましたらコメント等を利用しご指摘いただきますようお願いします。


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