3月29日金曜日
《試合結果》
神:000 000 000=0
関:000 020 21X=5
【勝利投手】森本
【敗戦投手】内藤 0勝1敗1S
打安点 率
1 三 米村 4 2 0 .267
2 遊 山崎 4 1 0 .091
3 捕 梶木 4 1 0 .125
* 捕 田中 0 0 0 .ーーー
4 中 北田 3 1 0 .200
5 投 濱田 4 1 0 .375
* 一
6 左 吉田 3 1 0 .545
7 右 池田 4 0 0 .200
8 一 山本賢 1 0 0 .000
* H 和田 1 0 0 .000
* 投 内藤 0 0 0 .000
* 投 中尾 1 0 0 .000
* 投 渡辺 0 0 0 .000
* 投 木俣 0 0 0 .ーーー
* H 山根 1 0 0 .000
9 二 山本寛 3 1 0 .250
* H 宮本 1 1 0 1.00
回 数安三四死責
濱田 3 54 3 0 2 1 0
内藤 1 2/3 26 3 0 1 0 2
中尾 1 2/3 34 3 1 0 1 1
渡辺 2/3 2 0 0 0 0 0
木俣 1 16 1 1 0 0 1
神戸に緊急事態だ。チームの大黒柱溝口が研究室の配属のなんやらでリーグ戦を欠席。前日の練習の際『僕としては神戸は溝口のワンマンチームって言ってもらえたら嬉しいんですがやっぱりそれじゃダメだから明日絶対勝ってください』と話していた。誰が溝口のワンマンチームと言わせるもんかとナインは奮起する。初回先頭の米村がいきなりヒットで出塁する。しかし山崎が送りバントを失敗してしまう。その後相手の失策もあり2死一二塁としバッターはピッチャーながらクリーンナップを任されている濱田。関西六大学のピッチャーで一番とも言われるバッティングセンス。しかしここはこの日絶好調の関西大森本の前に空振り三振。先取点は奪えない。本業(最近は副業とも言われる)のピッチングを頑張りたい濱田の立ち上がり。2番にファアボールを与えそこかエンドランを決められさらにダブルスチールとあっという間に一死二三塁のピンチを迎え4番水津。ここでレフトの前に落ちようかという打球に吉田がダイビングキャッチ。なんとしても溝口のワンマンチームでないことを証明しようと気迫を見せる。続く雀部はファーストゴロに打ち取り危なげながら初回を0に抑える。これには梶木も『濱田の立ち上がりの遅さはwindows95並やな』と皮肉。window95も2回には立ち上がっていたようで二塁打は許したものの後続を断ち無失点に切り抜ける。3回。米村が早くも2本目のヒットを放ち山崎がセーフティーで一死一二塁のチャンスをつくる。しかし梶木、さらに溝口に代わり4番に入った北田が倒れ得点できない。その裏簡単にツーアウトを取った濱田だったがツーアウトからヒットと二つの四死球で二死満塁のピンチ。ここでカウント2-2にもつれる。と、ここで一塁牽制。が、ボールは山本賢のグローブをはじき少し後ろに転がる。そのすきに三塁ランナーは果敢にホームへ。しかしここを山本賢が落ち着いて本塁へ送球。ピンチを脱す。ピンチの後にチャンスあり、4回表に濱田が左中間を破る二塁打を放ちそこから2死3塁のチャンスをつくる。ここで早めに勝負をかける。先発濱田をあきらめ、山本賢の代打に和田。しかしピンチになると急速が+3キロぐらいになる森本を前にあえなく三球三振。それでもこの様子を溝口に伝えると『守備粘れば後半勝機は確実にありそうやなー』と。膠着状態が続く試合が動いたのは5回。4回からマウンドに上がっていた内藤が溝口では取れなかったかというショートライナーを山崎がジャンピングキャッチするなど味方の好守備に助けられ簡単にツーアウトを取る。しかしそこからヒット、ファアボールで2死一二塁のピンチを迎えたまらずタイムを取りベンチから山根が駆けつけひと笑い取って帰ってくる。山根が救世主となるか。しかし続く4番水津のところで内藤らしからぬ牽制悪送球。二三塁とピンチを広げてしまう。踏ん張ってほしいところだがここで水津、雀部に連続タイムリーを浴び先制される。たまらずベンチは中尾を投入。ピンチは続きバッター上総。しかしここを中尾が最後はインコースにズバリと決まるいわゆるインズバで見逃し三振。マウンド上でクールな中尾も思わずグラブをたたきガッツポーズ。ピンチの後にチャンスあり。6回、梶木がヒットで出塁。続く4番北田は一球で送りバントを決める。4番でも送りバント。これが神大野球だ。そして続くは濱田。痛烈なピッチャー返し。も、ピッチャーのグラブをかすり、コースが変わりセカンドゴロ。『今のヒットでしょ』と悔しがる。吉田がファアボールで続き池田。ピンチに強い森本にまたしても押されレフトフライに倒れちゃんは作るも得点できない。すると7回。ちょっぴり神大野球を見習ったか関大にスクイズを決められ、さらにタイムリーを浴び追加点を与えてしまう。8回にも1点を失い迎えた9回。梶木から『今から代打陣が火を噴くからねー』と。先頭絶好調吉田がレフト越え二塁打を放ち池田のピッチャーゴロで吉田がタッチアウトになり一死一塁。ここで一人目の代打山根。今年の打率は4割と好調だ。が、この回からマウンドにあがっていた竹内の速球にタイミングが合わず空振り三振。さらに二人目の代打は宮本。フリーでは『フライ上げたら代わりまーす!』などゴロを打つことを徹底してきた。そしてフルカウントからの速球を鋭いゴロで三遊間を破る。普段の努力の結晶のヒットと言える。しかし反撃及ばず最後は米村がセカンドゴロに倒れゲームセット。秋リーグと合わせ屈辱の4連敗をくらった神戸。2日間で2日間で19本のヒットを放ちながら得点はスクイズの1点とタイムリー欠乏症に悩む。なんとしても同志社ではこのモヤモヤを晴らして爆発してもらいたい!
本日の勝手にMVP:宮本(声でベンチを盛り上げて最後は代打でレフト前にヒットを放ちプレーでもチームを盛り上げたことが評価された)
《試合結果》
神:000 000 000=0
関:000 020 21X=5
【勝利投手】森本
【敗戦投手】内藤 0勝1敗1S
打安点 率
1 三 米村 4 2 0 .267
2 遊 山崎 4 1 0 .091
3 捕 梶木 4 1 0 .125
* 捕 田中 0 0 0 .ーーー
4 中 北田 3 1 0 .200
5 投 濱田 4 1 0 .375
* 一
6 左 吉田 3 1 0 .545
7 右 池田 4 0 0 .200
8 一 山本賢 1 0 0 .000
* H 和田 1 0 0 .000
* 投 内藤 0 0 0 .000
* 投 中尾 1 0 0 .000
* 投 渡辺 0 0 0 .000
* 投 木俣 0 0 0 .ーーー
* H 山根 1 0 0 .000
9 二 山本寛 3 1 0 .250
* H 宮本 1 1 0 1.00
回 数安三四死責
濱田 3 54 3 0 2 1 0
内藤 1 2/3 26 3 0 1 0 2
中尾 1 2/3 34 3 1 0 1 1
渡辺 2/3 2 0 0 0 0 0
木俣 1 16 1 1 0 0 1
神戸に緊急事態だ。チームの大黒柱溝口が研究室の配属のなんやらでリーグ戦を欠席。前日の練習の際『僕としては神戸は溝口のワンマンチームって言ってもらえたら嬉しいんですがやっぱりそれじゃダメだから明日絶対勝ってください』と話していた。誰が溝口のワンマンチームと言わせるもんかとナインは奮起する。初回先頭の米村がいきなりヒットで出塁する。しかし山崎が送りバントを失敗してしまう。その後相手の失策もあり2死一二塁としバッターはピッチャーながらクリーンナップを任されている濱田。関西六大学のピッチャーで一番とも言われるバッティングセンス。しかしここはこの日絶好調の関西大森本の前に空振り三振。先取点は奪えない。本業(最近は副業とも言われる)のピッチングを頑張りたい濱田の立ち上がり。2番にファアボールを与えそこかエンドランを決められさらにダブルスチールとあっという間に一死二三塁のピンチを迎え4番水津。ここでレフトの前に落ちようかという打球に吉田がダイビングキャッチ。なんとしても溝口のワンマンチームでないことを証明しようと気迫を見せる。続く雀部はファーストゴロに打ち取り危なげながら初回を0に抑える。これには梶木も『濱田の立ち上がりの遅さはwindows95並やな』と皮肉。window95も2回には立ち上がっていたようで二塁打は許したものの後続を断ち無失点に切り抜ける。3回。米村が早くも2本目のヒットを放ち山崎がセーフティーで一死一二塁のチャンスをつくる。しかし梶木、さらに溝口に代わり4番に入った北田が倒れ得点できない。その裏簡単にツーアウトを取った濱田だったがツーアウトからヒットと二つの四死球で二死満塁のピンチ。ここでカウント2-2にもつれる。と、ここで一塁牽制。が、ボールは山本賢のグローブをはじき少し後ろに転がる。そのすきに三塁ランナーは果敢にホームへ。しかしここを山本賢が落ち着いて本塁へ送球。ピンチを脱す。ピンチの後にチャンスあり、4回表に濱田が左中間を破る二塁打を放ちそこから2死3塁のチャンスをつくる。ここで早めに勝負をかける。先発濱田をあきらめ、山本賢の代打に和田。しかしピンチになると急速が+3キロぐらいになる森本を前にあえなく三球三振。それでもこの様子を溝口に伝えると『守備粘れば後半勝機は確実にありそうやなー』と。膠着状態が続く試合が動いたのは5回。4回からマウンドに上がっていた内藤が溝口では取れなかったかというショートライナーを山崎がジャンピングキャッチするなど味方の好守備に助けられ簡単にツーアウトを取る。しかしそこからヒット、ファアボールで2死一二塁のピンチを迎えたまらずタイムを取りベンチから山根が駆けつけひと笑い取って帰ってくる。山根が救世主となるか。しかし続く4番水津のところで内藤らしからぬ牽制悪送球。二三塁とピンチを広げてしまう。踏ん張ってほしいところだがここで水津、雀部に連続タイムリーを浴び先制される。たまらずベンチは中尾を投入。ピンチは続きバッター上総。しかしここを中尾が最後はインコースにズバリと決まるいわゆるインズバで見逃し三振。マウンド上でクールな中尾も思わずグラブをたたきガッツポーズ。ピンチの後にチャンスあり。6回、梶木がヒットで出塁。続く4番北田は一球で送りバントを決める。4番でも送りバント。これが神大野球だ。そして続くは濱田。痛烈なピッチャー返し。も、ピッチャーのグラブをかすり、コースが変わりセカンドゴロ。『今のヒットでしょ』と悔しがる。吉田がファアボールで続き池田。ピンチに強い森本にまたしても押されレフトフライに倒れちゃんは作るも得点できない。すると7回。ちょっぴり神大野球を見習ったか関大にスクイズを決められ、さらにタイムリーを浴び追加点を与えてしまう。8回にも1点を失い迎えた9回。梶木から『今から代打陣が火を噴くからねー』と。先頭絶好調吉田がレフト越え二塁打を放ち池田のピッチャーゴロで吉田がタッチアウトになり一死一塁。ここで一人目の代打山根。今年の打率は4割と好調だ。が、この回からマウンドにあがっていた竹内の速球にタイミングが合わず空振り三振。さらに二人目の代打は宮本。フリーでは『フライ上げたら代わりまーす!』などゴロを打つことを徹底してきた。そしてフルカウントからの速球を鋭いゴロで三遊間を破る。普段の努力の結晶のヒットと言える。しかし反撃及ばず最後は米村がセカンドゴロに倒れゲームセット。秋リーグと合わせ屈辱の4連敗をくらった神戸。2日間で2日間で19本のヒットを放ちながら得点はスクイズの1点とタイムリー欠乏症に悩む。なんとしても同志社ではこのモヤモヤを晴らして爆発してもらいたい!
本日の勝手にMVP:宮本(声でベンチを盛り上げて最後は代打でレフト前にヒットを放ちプレーでもチームを盛り上げたことが評価された)
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