小林ぜんいちです。
今日の午後、地域で防災セミナーを開催させていただきました。
3・11から1年2ヶ月、茨城・栃木の竜巻から1週間。参加された皆さんは、震災・防災対策に大きな関心を持っていらっしゃいます。
DVDによる備えの大切さを学び、その後、私から、家族で防災会議を行い、身近に置くべき様々な防災備品の確認の重要性、建築士の立場から、命と財産を守る耐震化された安全な住まいと、家具の転倒防止対策について、また、自助、共助(ご近所・お隣)が大切であり、日頃からお声掛けをしあい、「4つの3の原則」のお話をさせて頂きました。
「防災・4つの3の原則」
地震が発生した時は、公助も共助も当てにできません。自助で自らを助けなければならないのです。地震発生後、その3秒から、私たちの行動は始まります。パニックになってはいけません。そして、3日間の緊急避難を今から準備することが必要です。
◆3秒 揺れを感じたら
⇒机の下や事前に確認した安全な場所に隠れる。
⇒火元には近づかない。
⇒落ち着く、パニックにならない。
⇒避難口の確保
◆3分 揺れが収まった時
⇒靴やスリッパを履いて、ガラスに対する安全を確保する。
⇒ドア、窓を開けて避難ルートを確保する。
⇒火元を確認する。ガスの元栓を閉じる。
⇒ラジオ、テレビ等で情報を確認する。
⇒防災グッズを持ち出し、区域の避難指定場所へ。
◆3時間 無事の確保・避難所へ着くまで
⇒余震に注意。
⇒壁や塀にはできるだけ近づかない。
⇒隣近所で助け合う。
◆3日間 無理をしない・救援を待つ
⇒家族の安否を確認。
⇒水・食料は備蓄で賄う。
⇒災害情報の収集。
⇒噂話や憶測で物事を言わない。
また、地域内のご近所にお住まいで参加して下さった田中大輔中野区長から、中野区の課題や先ごろ都から発表された被害想定に対する中野の取り組みなどについてお話しをして頂きました。
今日の午後、地域で防災セミナーを開催させていただきました。
3・11から1年2ヶ月、茨城・栃木の竜巻から1週間。参加された皆さんは、震災・防災対策に大きな関心を持っていらっしゃいます。
DVDによる備えの大切さを学び、その後、私から、家族で防災会議を行い、身近に置くべき様々な防災備品の確認の重要性、建築士の立場から、命と財産を守る耐震化された安全な住まいと、家具の転倒防止対策について、また、自助、共助(ご近所・お隣)が大切であり、日頃からお声掛けをしあい、「4つの3の原則」のお話をさせて頂きました。
「防災・4つの3の原則」
地震が発生した時は、公助も共助も当てにできません。自助で自らを助けなければならないのです。地震発生後、その3秒から、私たちの行動は始まります。パニックになってはいけません。そして、3日間の緊急避難を今から準備することが必要です。
◆3秒 揺れを感じたら
⇒机の下や事前に確認した安全な場所に隠れる。
⇒火元には近づかない。
⇒落ち着く、パニックにならない。
⇒避難口の確保
◆3分 揺れが収まった時
⇒靴やスリッパを履いて、ガラスに対する安全を確保する。
⇒ドア、窓を開けて避難ルートを確保する。
⇒火元を確認する。ガスの元栓を閉じる。
⇒ラジオ、テレビ等で情報を確認する。
⇒防災グッズを持ち出し、区域の避難指定場所へ。
◆3時間 無事の確保・避難所へ着くまで
⇒余震に注意。
⇒壁や塀にはできるだけ近づかない。
⇒隣近所で助け合う。
◆3日間 無理をしない・救援を待つ
⇒家族の安否を確認。
⇒水・食料は備蓄で賄う。
⇒災害情報の収集。
⇒噂話や憶測で物事を言わない。
また、地域内のご近所にお住まいで参加して下さった田中大輔中野区長から、中野区の課題や先ごろ都から発表された被害想定に対する中野の取り組みなどについてお話しをして頂きました。