花も嵐も寅次郎

ラインブログから、また戻ってきました。

紅白の競艶(^_^)早川渕彼岸花の里

2014-09-26 12:56:00 | 散歩
伊勢崎市境三ッ木の早川渕彼岸花の里が、いま見頃だと聞いて行って来ました(^_^ゞ

群馬テレビも来てる!



これは見事!地元の方が丹精なさっているそうですが、素晴らしい!\(^^)/




彼岸花は真っ赤なものだとばかり思っていました!(^o^)


早川の流れ。紅白の競艶(!)を見たあとは、しばし目を休めます。


ところで、彼岸花を見ていて思い出したのですが、飢饉(ききん)の時に食べたとか?でも毒があって食べられないはず?(^_^;)あとで調べてわかりました(^_^ゞ
彼岸花は救荒作物(きゅうこうさくもつ)といって、飢饉のときの非常食として畦(あぜ)などに植えられたもの。根をすりつぶして水にさらすと、毒が抜けて食べられるのだそうです。でも、それは最後の手段!そうならないよう祈りをこめたので「悲願花」!(^_^)v
また、この花は様々な名前を持っているそうです。仏教では曼珠沙華(まんじゅしゃげ)といい、天上に咲く高貴な花とされていますが、お墓のそばに供養として植えるため死人花(しびとばな)とか、地獄花!とか呼ばれることもあるそうです(-_-;)
彼岸花は、美しく謎めいた女性のようです\(^^)/