群馬県藤岡市にある七輿山古墳は、スケールの大きな前方後円墳ですが、そこを訪ねると異様な光景が!(^_^;)



深い緑に覆われた石仏群。でも首が無い!

一つ一つの仏像は、手を組んだり、経典らしき物を開いたり、様々なポーズをしているが、どれも首が無い!しかも最初から無いのではなく、明らかに討ち落とされている!!


初めて見た時は、何かの呪い?それとも恨み?かなと思いました。というのも、七輿山には悲劇の伝説があるからです。遠い昔、羊太夫という豪族が、朝廷から謀反の疑いをかけられて攻め滅ぼされました。彼の妻や娘達は、七つの輿に乗り、この地まで逃れた末に、ことごとく自害して果てたそうです。七輿山とは、とても悲しい名前なのです(T_T)
頂上には三体の仏像がありましたが、これも無惨!



理由は後で調べてわかりました。明治維新の際に「廃仏棄釈」という運動が各地に起こり「我が国は神の国なのだから、仏像なんか叩き壊してしまえ!」と、極端な行動に走った人々がいたのだそうです。


後で首が見つかった仏像もあるそうですが、本当に怖いのは首の無い仏像より、極端に走れば何をしでかすか、わからない人間の方ですね。
周りは、こんなにも長閑な田園地帯なのに、この場所だけは異様な雰囲気が漂っています。




深い緑に覆われた石仏群。でも首が無い!

一つ一つの仏像は、手を組んだり、経典らしき物を開いたり、様々なポーズをしているが、どれも首が無い!しかも最初から無いのではなく、明らかに討ち落とされている!!


初めて見た時は、何かの呪い?それとも恨み?かなと思いました。というのも、七輿山には悲劇の伝説があるからです。遠い昔、羊太夫という豪族が、朝廷から謀反の疑いをかけられて攻め滅ぼされました。彼の妻や娘達は、七つの輿に乗り、この地まで逃れた末に、ことごとく自害して果てたそうです。七輿山とは、とても悲しい名前なのです(T_T)
頂上には三体の仏像がありましたが、これも無惨!



理由は後で調べてわかりました。明治維新の際に「廃仏棄釈」という運動が各地に起こり「我が国は神の国なのだから、仏像なんか叩き壊してしまえ!」と、極端な行動に走った人々がいたのだそうです。


後で首が見つかった仏像もあるそうですが、本当に怖いのは首の無い仏像より、極端に走れば何をしでかすか、わからない人間の方ですね。
周りは、こんなにも長閑な田園地帯なのに、この場所だけは異様な雰囲気が漂っています。


根拠のないことを言わない方がいいです。