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GGの楽書帖

BLOG講座の受講を機に楽書帖を立ち上げました、シニアのパソコン奮闘記など楽書していきます。

現代俳句

2015年08月09日 | 俳句

県現代俳句協会の大会が行われ、出席者の互選結果が送られてきた。当日欠席したが拙句「不条理な話題ばかりや水を打つ」が入選し、賞品の図書カードが同封されていた。早速、書店で「windows10」の解説書を買い、目下勉強を始めている。さて、今朝は7時から瀬戸川の土手の草刈りに参加します。熱中症にならないように気をつけましょう!


朱雀合同句会

2015年07月31日 | 俳句

先週、朱雀の会合同句会が文学館で開催されました、横浜在住の「若狭」主宰の遠藤若狭男先生をお迎えし会員31名の参加があり楽しい句会となりました。当日はYさんと二人で皆さんの選句を順番に披露する披講役を務め何とか順調に会を進める事が出来ました。5時から蓮華寺池の料亭「あずまそ」で先生を囲んで懇親会を開きワイワイがやがや、終始楽しい一日となりました。


投句入選

2015年07月08日 | 俳句

伊藤園の全国俳句大会の発表があり、昨年の佳作入選に続き、本年は特別佳作に決まりました。伊藤園のお茶のボトルに俳句を順次掲載していただけるそうですが、沢山の入選句ですので時間がかかりそうです。いずれにしても昨年より一段高みに上がった気持ちでにっこりしています。


鍛錬会

2015年06月25日 | 俳句

地元公民館が会場の朱雀の会の鍛錬句会です、昨日に続いての句会です。出席12名、本日の席題は「守宮、根、桐、石、揃、夏、見、白、青、下、衣、紫蘇」となりました、内投句は10句です。結果、主宰の特選句は8句…、K子さんの「夏芝居見物人も駆り出され」、「終括と呟きながら衣更」、R子さん「下戸なれど甘酒の香に酔ひしれて」、「輪の中は揃ひの浴衣ちゃっきりな」、拙句「万緑や風の声聞く下部の湯」と「門燈を抱きて静寂守宮の目」の各二句、A子さん「墓花を造花に替へて炎天下」とY子さんの「バス待ちの緑陰の下に話の輪」の各一句となりました。来月は若狭の会の初句会があります。


こぶしの会

2015年06月25日 | 俳句

こぶしの会の例会に出席、今回は久しぶりに全員出席です。兼題は「夏帽子」と当季雑詠、四句の互選で結果は、このところめきめきと上昇気流に乗るKさんの「黒南風や重く影引く七十年」に5点、続いてMさんの「三陸や夏あざみ濃し住居跡」、「白と黒粋な夫婦の夏帽子」と連続高点句でした、さて拙句はいずれも2点にとどまり残念至極!次会に期待しましょう。


俳句大会

2015年06月11日 | 俳句

市文化協会俳句部主催の大会が、学習センターで開催されたので参加してきました。昨日は梅雨の晴れ間夏日が復活し周辺を散策するだけでじわっと汗ばむ陽気でした。友人と二人蓮華寺池公園、鬼岩寺を廻り、席題「風」を合わせて3句を午前中に投句し、会場で昼食をとり午後1時から5句互選、結果…最高点は10点の「茶問屋にちょっくら寄りて団扇風」の神山さん、9点句8点句は堀さんの「茶問屋の硝子に屋号蔦若葉」と「茣蓙背負ふ大師立像薄暑光」が続き、7点が白鳥、角橋、五十嵐さん三人の句が同点の高点句となりました。参加者40名と昨年からは大分減りましたが楽しい交流会ですので今後も続けて欲しいと願っています。拙句「紫陽花の似合ふ浮世絵企画展」、「薫風や鬼岩背負ふ大師像」はいずれも選外でした…、次回がんばります!


句会

2015年05月28日 | 俳句

昨日は朱雀の会の鍛錬会に参加しました、当日の席題は「笹、茶、時、大、洗、高、風、唐、藍、輪、五、田」の中から10句詠みです。締め切りは一時間…、主宰特選句に「古茶新茶ともに味はふ朝餉かな」、「笹の子の柔らかき芽の光りをり」の拙句2句が入り、「五月富士新大関の誕生す」など5句が入選句となりました。


句会

2015年05月21日 | 俳句

こぶしの会の例会が開かれ、私が司会進行当番でした。兼題は「五月」でしたので読み方がいろいろ「五月雨さみだれ」、「五月蠅うるさい」も登場しました。結果は最高点が5点句「才取の手締めの響く新茶市」、3点句が3句、2点句が6句、1点句6句と分散しました。拙句「場所入りの力士の髪に風五月」は2点でした。来月の兼題は「夏帽子」と決まりました。


吟行

2015年05月16日 | 俳句

俳句グループ「朱雀の会」の吟行に参加し、御殿場旧岸邸および柿田川湧水を貸切バスで巡って来ました。安倍総理の祖父元総理岸信介さんが晩年過ごした邸宅は、文化勲章受章の建築家吉田五十八氏の設計によるもので周囲を樹林に囲まれた環境の中で数寄屋建築をベースに住まいの機能性を両立させた優雅な建物です。

 

午後からは柿田川湧水に移動し、各自三句投句…バスの車中で選句発表、最後に主宰から特選句、入選句の発表があり楽しい吟行会を終りました。

特選句一席 「老鶯や総理の椅子に身を沈め」弥生、二席「染みわたる新樹の生気旧岸邸」良夫、「余生とはかくものんびり蝌蚪を追ふ」禮子 の三句が表彰されました。拙句「柿田川五月の風と流れけり」、「蝌蚪の群懐古の庭に遊びけり」が入選句でした。


句会

2015年04月24日 | 俳句

こぶしの会、鍛錬会と連日句会が続きました、こぶしの会は出席7名…互選結果はOさんの「歓迎のパラオの国旗風光る」の時事句が4点、続いて3点が拙句「裸婦像の胸のカーブや風光る」以下2点が5句、1点が11句と分散しました。翌日の鍛錬会は出席12名、前会から10句投句になりましたので少々楽になりましたが、それでも1時間内に10句ですから悪戦苦闘には変わりません。主宰の特選は5句、Hさんの「梅雨寒むや俳画の青の澄んでをり」、「白南風や木遣で橋の渡り初め」の2句、R子さんの「門司港は異国の香り青葉風」、S子さん「単線の山里新樹に包まれて」、加えて拙句「指揮棒を涙で追ひし卒業歌」となりました。来月は御殿場方面へバスで吟行の予定です。