GGの楽書帖

BLOG講座の受講を機に楽書帖を立ち上げました、シニアのパソコン奮闘記など楽書していきます。

こぶしの会

2017年01月21日 | 俳句
新年のこぶしの会を17日開催、昼食会を恒例によって「もくせい会館」のレストランで行いました。その後6階会場で喧々諤々の議論が続き結果、4点句に「鐘楼の幾星霜や淑気満つ」博、と「初場所や簪きらり仕切り枡」良夫…、2点句に「境内の巫女のジーンズ年用意」利昭以下6句が並びました。「人日や一草足りぬ粥の味」、「初暦先づ朱で記す診療日」の拙句もその中でした。来月の会は二十一日です。

県現代俳句協会総会

2017年01月21日 | 俳句
14日静岡あざれあ会館で定期総会が開催された、28年度事業報告、会計報告に加え新年度の事業計画、予算も全会一致で可決され役員人事も任期2年目の継続で、一部幹事に変更がありました。今年度の吟行は中部地区の当番です幹事一同頑張らなくてはなりません。総会に続いて句会がもようされ一席に新庄さんの「傷つきし白椿なら風葬に」、二席は同点で久田さん「ポトフ煮る一つ灯りに一人かな」と萩山さんの「卵割る大地と海を創り出す」でした、私の選句は二席の二句に加えて静風さんの「妻の繕ふ俺(おら)のこだわるちゃんちゃんこ」を特選にしました。

新年

2017年01月07日 | 日記
年の初めに思うことは、歳を重ねるごとに時の過ぎ行く速さをあらためて実感します。それはさて置き今年は、市内に住む娘家族に誘われ二日から車に便乗して西伊豆の雲見の温泉宿に出かけて来ました。清水港からフェリーに搭乗雲一つない初富士を拝み、黄金崎、波勝崎の猿とも遊び…、東京に住む孫、京都に住む孫たちと久しぶりに楽しい時間を過ごしました。