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ありふれた生活、いくつもの週末、日日是好日

ごくありふれた、何気無く過ぎていく日々にある、いつもの出来事の備忘録

島全体がアートな島(2/23)

2008年12月31日 | 【 他 行 】
2月23日の日記です。
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谷川米穀店を後にし、このあと「直島」を目指します。





しかし、高松~直島間のフェリーの時間までギリギリ!!!

高松から直島まで50分。「12:40」の次が「15:40」
「12:40」を逃すと飛行機の時間に間に合わない。


奥様のbaohさんが必死に急いでくれ(交通規制は守ってますよ。)、
高松港のフェリー乗り場目前で、フェリー出発5分前!!!

「乗れるかな? 間に合ったかな?」

ドキドキしましたが、ホントにギリギリセーフ。
フェリーに間に合いました


フェリーの船内


フェリーからの景色(これ直島だったかな?)



直島に到着すると、宿泊客以外の駐車場が遠く、ひどく不便。
ちょっと注意が必要です。移動などが大変になってしまいます。


「島全体がアート」と言われるくらいの直島、
「ベネッセアートサイト直島」は島を舞台に展開されているアート活動の総称らしい。
http://www.naoshima-is.co.jp/



まずは「地中美術館」へ
http://www.chichu.jp/

安藤忠雄さんの建築で、地下ですが自然光を採り入れ、
自然光の加減によって作品の見え方が変化するのが面白いようです。

建物全体が芸術作品のような感じ。ちょっと迷子になりそうです(笑



地中カフェで少しお茶をしたのですが、
そこから広がる瀬戸内海の景色がすごく綺麗です。




ひとつの美術館を巡るだけでも、相当な時間が掛かります。
移動時間も考えると、数ある美術館などをいくつも巡るのは不可能…。

次に何を観ようか迷いましたが、
本村港に帰るにも便利なため「家プロジェクト」を観ることに。
http://www.naoshima-is.co.jp/art/ie_project.html

家プロジェクトは古い家屋をアーティストが作品化したもの。

本村地区周辺に散らばっているので、これも全部観るには時間が無い。
見学時間も10:00~16:30で、時間が無い。

まずはチケットを買わないとってことで、↓のタバコ屋でチケット購入。


めっちゃ普通のタバコ屋でおばあさんがチケットを売っています。


見学をしたのは、まず「角屋」

http://www.naoshima-is.co.jp/art/kadoya.html
真っ暗な中に水が貯められ、LEDの電光掲示時計がいくつも動いているというもの。


続いて「南寺」

これは新たに安藤忠雄が建物を設計して建てたもののようです。
http://www.naoshima-is.co.jp/concept/art/minamidera.html
真っ暗な中を座っているうちに目が慣れ、徐々に見えるようになってくるんですが、
そうなったら、自ら動き出し、出口へ向かってください…というもの。
何だかよく判らず不思議な感じ。

それから「はいしゃ」を観て、
急いで本村港へ向かいフェリーに乗る






岡山空港まで送って頂きましたが、岡山空港手前から雪が降り出しました
19時50分の便は、とりあえず5分遅れで動いていて良かった。

とりあえず空港のレストランでビール飲んで夕ご飯。
羽田には定刻に到着をしました

ありがとうございました。

讃岐うどん (2/23)

2008年12月31日 | 【 他 行 】
2月23日の日記です。
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最終日の朝、ホテルをチェックアウトし、
迎えに来て頂いたよしのりさんご夫婦の車で香川へ出発。




本場でホンモノの讃岐うどんを食べてみたかったんですよねぇ。
普通のうどん屋みたいなところじゃなくて、地元の人が行くようなところに。

そんな願いが叶いました。


まず最初に向かったのは「山内うどん」。
http://www.shikoku-np.co.jp/udon/shop/shop.aspx?id=512
香川県仲多度郡まんのう町大口1010



車でどんどん山道に入っていきます。

「え~っこんなところに本当にあるんですか!?」

カーナビがあるから何とか辿り着けますが、地図を見ながらじゃ絶対にムリ。
ましてや、電車と徒歩じゃとてもダメですよね…。


そして山内うどんに到着




ひやあつ大300円とげそ天を頂きました。
(値段上がっているらしい)

ちょっと固めにも感じるコシのあるうどんですが美味いですねぇ。
かけうどんの熱い汁と冷たいうどん、つるつるっと、あっという間に完食。
げそ天もかなり大きかったです。



続いて「谷川米穀店」へ
http://www.shikoku-np.co.jp/udon/shop/shop.aspx?id=5
香川県仲多度郡まんのう町川東1490



車を駐車するところが無く、川沿いの道路に路上駐車の列…。

そして…、すごい行列…。



営業時間も短いので集中しちゃうのかな。
開店して直ぐなのにこの長蛇の列。

でも、さすがに回転が速いので、すぐに列が進んでいきます。

米小売業のマーク。
そう、ここは「うどんの店」であり「お米屋」なんです。


注文は有無言わさず「大」か「小」、釜揚げのうどんに卵を入れてくれます。

それに醤油と、お好みで「青唐辛子の薬味」と「酢」を入れます。

「大」を注文し最初は醤油と青唐辛子を少し。
すぐにお代わりを注文し、今度は「酢」を試してみる。

美味いなぁ…。釜玉に酢の組み合わせなんて初めて。
そして、ここのうどんはモチモチシコシコした食感とコシが抜群。

目の前でうどんを打っています。

慌しい店内


麺打ち



中南米美術館-岡山・日生(2/22)

2008年12月31日 | 【 他 行 】
今年の日記は年内に綴っておこうと、思い出しながら一気にやってます。

それでは2月22日の日記、↓の続きを…
http://blog.goo.ne.jp/knewl1107/e/060b4f3588109d5b1537630255665947


カキオコを食べて大満足をしながら日生(ひなせ)駅方面へ。

しかし、そのまま電車に乗らず、よしのりさんがガイドブックを見ながら、
「これ面白そう」と教えてくれた「中南米美術館」へ向かいます。
http://www.latinamerica.jp/info/



案内板に気付かず、危なく通り過ぎるところでした。

「しかし、こんなところにあるの?」って感じですが、
小学校などを横切って行くと、そこにありました。

ちょっと地味で分かりづらかったですが、BIZEN中南米美術館


すごく素朴な感じが良かったです。
来場しているのはボクを合わせて2人。

世界の唐辛子や中南米で主食にされることが多いトウモロコシとジャガイモの対決など、
変な企画がおもしろかった…。

「あなたはトウモロコシとジャガイモ、どっちが好き?(そしてどんな料理が好き?」
…というアンケートを実施していました。

あとでホームページで発表します…と。
発表してどうするんだ(笑

それからマゲイシロップ「百年の蜜」というのが有名らしくお土産に買いました。
http://www.latinamerica.jp/shop/category.php?cid=3



その足で倉敷・玉島へ行き、
20時に岡山でよしのりさんご夫婦と待ち合わせて地鶏料理のお店に。

相変わらず色々と頼みすぎてしまい、食べ過ぎ飲みすぎ


その後よしのりさん宅にお邪魔させて頂き、
大スクリーンで映像を見ながら最終日にどこへ行くかを検討。

「香川へ讃岐うどんを食べに行く」ということに決定したのでした。

呉港、戦艦大和と潜水艦(11/14)

2008年12月31日 | 【 他 行 】
11月14日の日記です。
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広島空港へ行く途中にあるので呉に立ち寄る。

目的は…、

「海上自衛隊呉史料館 / てつのくじら館」
http://www.jmsdf-kure-museum.jp/

「呉市海事歴史科学館 大和ミュージアム」
http://www.yamato-museum.com/

いきなり、ドデカイのが目の前に現れます



デカイ…。


引いてみてもデカイ。



まずは「大和ミュージアム」へ


中心部に10分の1モデルの戦艦大和が展示


呉の造船と戦争の歴史など、数多くの展示がありました。
このミュージアムも「戦争を美化する物」と揶揄する話があるようですが、
戦争を美化する太平洋戦争を正当化する資料など全くありません。
特攻隊員が家族に宛てた遺書など悲しい実体が展示され、
戦争体験者のガイドの方などが、詳細な説明をしてくれます。



後部副砲射撃指揮官だった臼渕磐大尉の有名な言葉、
最後、大和から沖縄特攻に出向く隊員達に投げかけられた言葉です。





子供向けの船の仕組みの説明や船関連の科学を遊んで学ぶような展示もあり、
それらは結構楽しいです。

何故だか松本零士の展示もあって、宇宙戦艦大和も…



続いてコチラ


潜水艦の歴史や自衛隊が機雷の撤去など海外での活躍が展示され、
先程のドデカイ潜水艦の中にも入ることができるというものです。
(潜水艦の中は機密情報があるので撮影禁止)

潜水艦「しんかい」も展示されていました。


公園には「らぶ・やまと」というブロンズ像が



なんのこっちゃ。「宍道湖うさぎ」みたいだけど…

そしてコレ


大和の甲板の前半分の大きさと同じらしい。うーんデッカイなぁ…。(↑人の大きさが…)






ここから広島空港に向かい、11/9~14日の旅を終えるのでした。

あなごめしと対岸の島(11/14)

2008年12月31日 | 【 他 行 】
11月14日の日記です。
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「あなごめし」って言ったら、宮島なんですよね。
(宮島で食べておけば良かった)



「昼ゴハンどうする?」

ってことで、歩きながら店を探していたんですが、
ケータイでグルメ情報を見ながら「お!ここはどう?」とボクが兄が言ったのと、
同時に「ここは?」と兄が指をさした店と同じ店だった。


「福寿し」
あなごめし定食が美味しいらしい。


あなごめし、ままかりの南蛮漬け、烏賊と白身の刺身、お新香、お吸い物。
あなごは温め直した?という感じだったけど、なかなか美味しかったです。




続いて、駐車場に車を取りに行き、渡船で向島に渡ります。

渡船は頻繁に行き来していて本当に安いです。
http://www.fune.co.jp/J-index/Z-teiki/JZ-N/JZ-N-037-4.html

渡船はカーナビが認識していないので、ルートが可笑しなことに


向島に渡っても特に行く場所を決めていなかったので、
とりあえず適当にナビにあった「向島洋らんセンター」へ。
http://www.urban.ne.jp/home/orchids/


でも、洋ランよりも芝生広場が綺麗で、そこでしばらくゆっくりしていました。












開花しているのを発見





さ、また海を渡って、今度は呉に行きますよ。

映画の舞台になった町並み(11/14)

2008年12月30日 | 【 他 行 】
11月14日の日記です。
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朝ゴハンをホテルで済ませ、尾道の町並みを散策。


朝の尾道駅


急勾配の坂に立ち並ぶ家々


映画「転校生」で出てきたところかと思ったけど違った。
でも、そんな雰囲気の踏み切りと石段。


千光寺公園へ登るロープウェイ。
http://www.senkouji.jp/
映画「ふたり」にも千光寺本堂が出てくるそうです。



尾道には猫がたくさんいます。


対岸の向島にあった「男たちの大和」のロケ地が見えます。
呉港で大和が造られた造船所の舞台が向島の日立造船にありました。


天寧寺の三重塔


「時をかける少女」で土曜日の実験室を目指し時をかける路地のシーンの舞台
艮(うしとら)神社脇の路地。


「時をかける少女」「ふたり」で舞台となった艮(うしとら)神社


「時をかける少女」で主人公がタイムスリップをし、
同一時間に二重存在は不可能という理論のもと、
幼い主人公が神かくしにあう艮神社の大楠の木。


もうひとつ「時をかける少女」で主人公がタイムスリップで降り立つ場所
艮(うしとら)神社の中にある金山彦神社の鳥居


しつこく艮神社


最後に猫


尾道の夜景とラーメン(11/13)

2008年12月30日 | 【 他 行 】
11月13日の日記です。
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宮島から尾道へ。

ホテルに到着したころには、もう夜になってしまいました。

夜の尾道駅、バスがたくさんありました。

その日の宿はグリーンヒルホテル尾道、
http://gho.hotwire.jp/
駅近くで立地は良いけど、ビジネスホテルとシティホテルの中間のようなホテルです。


さて、夜ゴハンどうする?

インターネットで調べてみたりしたけど、コレと言ってなく、
「尾道ラーメンで良いか…」と、
母は乗る気ではなかったけど、尾道ラーメンを食べに行くことに。


探して辿り付いた店は「尾道ラーメン 壱番館」
http://r.gnavi.co.jp/y003200/

尾道ラーメンの特徴は、
鶏がらに魚ダシを加えた醤油味で、豚の背脂を加えたスープ、
平打ち麺にメンマ・チャーシュー・ネギといった感じ。

出てきたのは↓こんな感じ。


うーん、ボクには合わなかったかな…。



尾道ラーメンを食べ終わって、尾道水道の海沿いを歩く。

海沿いのそちらこちらに美味しそうな店が並んでいました。
「あー、ここ良さそうだったね…」

尾道の対岸は、すぐに向島という島ですが、
渡船が5・6分くらいで頻繁に行き来していて、人も自転車も自動車も、
普段の足として普通に利用されています。


向島造船のライトアップ


尾道大橋


綺麗でした。

厳島神社(11/13)

2008年12月29日 | 【 他 行 】
11月13日の日記です。
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宮島の神鹿は大人しいのかな?
奈良公園は「エサくれ」ってすごいですよね。

食べ物を与えるのを禁止しているからなのか、
人に馴れ馴れしくない感じがします。

兄が神鹿の頭をなぜてる間にパチリ。


「 世 界 文 化 遺 産 」


「国 寶 厳 島 神 社 」



宮島・厳島神社を訪れたのは25年ぶり。

それにしても、海上に建てられているのは不思議です。

これだけ海水や潮風にさらされているのだから、
建物が傷むどころじゃないだろうに…

なんて当たり前のことを考えていると、

「あ!直してる!」


神社の修繕は、各所を月に1回ペースで行っているとの事でした。
そして先人の知恵から、わざと壊れやすくできているとか。

風雨や海水の圧力・侵食によって壊れるのは計算済み。
それを耐えるように作ると、返って全体が崩壊してしまう危険もあり、
少しずつ壊れるようにして、それらを少しずつ修繕するようにしているらしい。

だから、幾度となく襲った甚大な台風被害も、
復旧する事が可能だったのか。


小学生の頃は興味が持てなかったですが、
建物も朱色が鮮やかでなかなか美しいものでした。





神紋は「三つ割亀甲に剣花菱」です。






拝殿と五重塔
五重塔に納められていた仏像は明治政府の出した神仏判然令によって撤去され、
今でも無い状態のままだそうです。


狛犬、カッコいい。


重要文化財の能舞台。
国内でも唯一の海に浮かぶ能舞台。


外国人観光客も多かったです。

紅葉谷と弥山(11/13)

2008年12月28日 | 【 他 行 】
11月13日の日記です。
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お風呂に入って7時半から朝ゴハン。


お風呂は鉱泉を沸かしたものですが、風情があっていい感じ。

昨夜のゴハンもそうでしたが、瀬戸内海で捕れた魚が美味しいです。
朝ゴハンの一夜干しも美味かったなぁ。

仲居さんのサービスもよく本当にくつろげる宿でした。



旅館の裏は、紅葉谷公園の入り口となっていて、
ロープウェイで弥山に登れます。

弥山原始林は厳島神社とともに世界遺産に指定されているんですね。















さすがもみじ谷、もみじが綺麗でした。

ロープウェイで上っていると瀬戸内海に浮かぶ島々が一望できます。








獅子岩からの眺めでした。

海の参道を渡る(11/12)

2008年12月27日 | 【 他 行 】
11月12日の日記です。
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宮島参拝遊覧は、宮島の桟橋から出ていて、
満潮であれば、鳥居をくぐることができるというもの。
http://www.aqua-net-h.co.jp/miyajima_yakan.html

正直、余り期待はしていなかった。
「ライトアップされた大鳥居や厳島神社が見られる」と、その程度だろうと。


しかし、それらを大きく裏切るものでした。


ガイドをされている方が、とても詳しく厳島の歴史について語ってくれた。

この島自体を神と崇めた古代からの人々の精神が、
歴史と共に脈々と伝えられている。

この話を聞くだけでも十分に価値があったが、
「海の参道」に沿って大鳥居をくぐって行くのは幻想的で超絶するものでした。


そう、この厳島神社の参道は海の上なんですよね。















写真じゃ伝わらないよなぁ。。。
寒かったですが、とても良かったです。

神として信仰された島へ(11/12)

2008年12月27日 | 【 他 行 】
11月12日の日記です。
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倉敷から宮島まで車で2時間半ほどだったですかね。

宮島口からフェリーに乗り、厳島(宮島)に渡ります。


もう少しで夕日が沈みそう。



フェリーが島に到着し、車で旅館を目指すのですが、
道が狭くてビックリ!

小さい車をレンタルしてて良かったです…。


宮島での宿は、安政元年(1854年)創業の老舗旅館「岩惣」
http://www.iwaso.com/

もみじ谷にあるこの旅館は、ロケーションもサービスもとても素晴らしいです!!


部屋に着いて仲居さんに「厳島神社の遊覧船に乗りたい」とリクエストすると、
快く応じてくれて、最後の21:15分の便を予約してくれました。


夜ゴハン前に少しだけ散策。

日が沈んだばかりで、まだライトアップ前です。


なかなか綺麗です。


さてさて夜ゴハン。
でも、食べ飲みに夢中で、写真撮るの忘れてしまいました。



でも、美味かった…。
やっぱりこの旅館、すごくいい…。


そうこうしているうちに夜の遊覧船の時間となり、
送迎の車が来る時間になりました。



つづく。

三丁目の夕日と倉敷の夜(11/11-12)

2008年12月27日 | 【 他 行 】
11月11-12日の日記です。
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高速道路を飛ばして倉敷へ。


祖母が亡くなるまで約13年程を過ごしていた玉島。
ボクら兄弟も小学生の時に幾度か訪れていました。

今ではだいぶ寂れてしまった町ですが、
その古びた町並みは、映画「三丁目の夕日」の撮影でも使われていました。

この水門橋、祖母の家がこの写真からも見えるくらい近い距離。
「三丁目の夕日」で何のシーンで使われたか立て看板がありました。


でも、そのシーンは確かボクが小さい頃住んでいた高円寺でのシーン…。
水門なんて無いんですがね…。ま、いいけど。


ボクが小学生の頃は、この水路の水が祖母宅の1階の窓のすぐ下まであって、
窓から魚釣りが出来ました。



この日は倉敷国際ホテルに宿泊。
http://www.kurashiki-kokusai-hotel.co.jp/

美観地区の直ぐ近くのホテルで、
夜ゴハンは、その周辺で探そうと思ったんですが、
美観地区は、夜になると真っ暗…。ちょっと驚きました。

でも、ライトアップされているところもあり、
その暗くて人気の無い街並みも、それはそれで良いかも。


真っ暗で閉店しているお店が多いですが、
路地裏の方にお店の明かりがポツポツと見えるので、
それを頼りに店を探し、普通の居酒屋さんに入ることに。


地鶏焼き鳥、美味しかったです。
でも、ボクしかお酒を飲めないので、つまりません(汗






翌朝は、祖母の13回忌法要。

終えてから、再び美観地区を巡り、会社へのお土産を購入。


倉敷紡績工場跡地の倉敷アイビースクエアなどを廻っていましたが…



変なものを発見!!



ビクターの犬(ニッパーくん)が屋根にいっぱい乗っていました。





さて、続いて宮島へ行きます。

「だんだん」 (11/11)

2008年12月14日 | 【 他 行 】
11月11日の日記です。
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松江市街へ移動。

お昼ごはんの店(しじみ汁目当て)を探していると、
やたらと「茉奈・佳奈」のポスターが目に入ります。

「なんだろうか?」と思ったら、
NHK連続テレビ小説「だんだん」のヒロインだったんですか。


http://www9.nhk.or.jp/asadora/

ドラマ前半の舞台は島根だったなんて知りませんでした。
ちなみに「だんだん」は、「ありがとう」という意味。




堀川沿いを歩くと名物「堀川遊覧」の船が見えます。

http://www.matsue-horikawameguri.jp/
乗船しませんでしたが、コタツ船は楽しそうです。


その堀川沿いの旧日本銀行松江支店跡に「カラコロ工房」があります。
建物は旧日本銀行松江支店を利用した↓こんな感じ。



>http://www.karakoro-kobo.com/

そのカラコロ工房の地下は、旧日本銀行松江支店地下金庫跡が、
そのままギャラリーとなっています。ごっつい扉の金庫…。



その日は、JR西日本主催の
「山陰本線 安来~松江間開業100周年 記念パネル展」でした。






偶然通りかかった日本料理屋さんに入り、
「しじみの柳やなかけごはん」というのをいただく。



あとから判ったんですが、松江で一番歴史の古い老舗料亭だったようです。

サービスも味も、そんな老舗料亭なの?って感じでしたが、
しじみ汁は美味しかった。



さて、倉敷の玉島へ急いで移動です。

虹の架かる宍道湖と、ウサギ(11/11)

2008年12月03日 | 【 他 行 】
11月11日の日記です。
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チェックアウトをし、車に荷物を積み込む。

窓を開け「お世話になりました」とお礼をいうと、
出口まで大勢出てきて、頭を下げて見送りをしていただいた。

しばらく日本旅館に宿泊していなかったけれど、
日本旅館って良いかもしれない。改めてそう思わせられました。


しばらくすると大粒の雨が…

通り雨だろうか?向こう側は青空だ。
雲の動きが激しくて、高い雲と低い雲の動きが逆方向で面白い。


雨が降ったり止んだり、ホントに不安定な天気だが、
宍道湖に虹が架かっているのを見つけ、車を停めて撮影。



ケータイカメラで景色を撮るのは、なかなか難しいです。
虹が架かっているのがわかるでしょうか…。


宍道湖といえば、嫁ヶ島の向こうに沈む夕日が綺麗なので有名ですが、
今回は残念ながら夕日の時間に合わす事が出来ませんでした。



また今度の機会に是非観たい。



さて、母の希望で島根県立美術館へ。
http://www1.pref.shimane.lg.jp/contents/sam/
その日は「火曜で休館日」なんですが、観たいものがあると…


それは「宍道湖うさぎ」というもの。
http://www1.pref.shimane.lg.jp/contents/sam/ja/collection/colle_07_11.html


籔内佐斗司さん作のブロンズ像で12羽のウサギが飛び跳ねています。




宍道湖側から2番目のうさぎを西の方角を見ながら触ったり、
しじみの殻を供えたりすると想いが通じるらしい…。

「宍道湖うさぎ伝説」というらしいんですが、いったい誰が作ったんだか?
また旅行代理店なのかな?



しかし、これは酷すぎる…

しじみの殻を供えすぎだよ。。。










ここからの宍道湖の景色は、綺麗でした。


願い石 叶い石 (11/11)

2008年12月01日 | 【 他 行 】
11月11日の日記です。
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さて、玉造温泉について触れるのを忘れていました。

玉造温泉は、奈良時代初期に開かれた温泉で、
日本でも最古の歴史を持つといわれ「神の湯」とも呼ばれています。

平安時代には「枕草子」にも取り上げられ、
京の都では貴族の間で話題になっていたとか。

泉質は、ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)、
アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性温泉)。

弱アルカリ性温泉は、肌の角質をとる美肌効果があり、
硫酸塩系芒硝泉は、コラーゲン代謝を活性化させ肌のハリなどを高める効果がある。
いわゆる「美肌の湯」ということらしいです。



朝6時起床し、再び温泉へ。
やっぱり温泉に来たら朝湯です
うーん最高です


そして朝ご飯。

お重も二段重ね…。何品オカズあるんだ…。

フランス人とアメリカ人だろうか?
外国人の客も何組かいました。浴衣似合うな(笑



朝ご飯も食べ終え、チェックアウトまでの時間で、
兄に誘われ、散歩がてら近くにある玉作湯神社へ。

http://kamnavi.jp/it/izumo/tamatukuri.htm

ここは、「願い石と叶い石」で有名?なのだとか。

まずは宮司さんから「叶い石」を買います。


それから、どうするかというと、下のとおりです。


兄、一生懸命お願い中。


こちらで願い札に願い事を記入し、一枚は賽銭箱へ。
もう一枚は叶い石の入っている巾着袋に入れます。



叶い石は、ひとつひとつ違って面白いです。

朝早いからか、女の子グループが二組居るくらいで人は疎らでした。
でも、女性には人気がありそうな気がしますね。
母も楽しそうでした。