紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

アンフォゲッタブル3 完全記憶捜査 #11 「アイデンティティ」

2015-09-01 | Unforgettable
「アイデンティティ / True Identity」

(HPより)

公園でスザンヌ・ミルズという女性の絞殺死体が見つかった。彼女が勤めていた

富裕層向け結婚仲介サービス会社は顧客に多くの有力者がいるため、この件は

“取扱注意事件”として重大犯罪捜査課の担当になる。スザンヌの部屋からは、

地図やスザンヌとは違うサイズの靴があった。さらにトイレからはメタンフェタ

ミンが発見される。一方スザンヌの過去を調べていたマリーは、ニューヨークに

来る前の情報が何もないことに気付き……。

(以下、ネタバレ)

アルとキャリーはスザンヌが勤務していた会社「プラチナム・セレクト」に

出向いて代表のグウェンに話を聞く。だが薬の話を始めると口を閉ざす始末。



顧客リストの提出を拒むので、一計を案じたキャリーは説明を聞きに来た会員

男性を次々ナンパ。全てイチコロ。呆れたグウェンはリストを出すと言い出す。

ジョアンヌの検視でスザンヌは背後から絞殺されたのがわかった。そして腕に

タトゥーがあり文字は「北緯43度8分」。キャリーはそれを聞いて、プラセレの

男性従業員クレイグも似たような座標のタトゥーをしていたのを思い出す。

アルとマリーが聴取する。実はフィアンセだった前科モリモリのクレイグ。

だが「愛しているから殺すわけがない」と眠たい戯言をほざく始末。ジェイの

調べでロスという富豪がスザンヌと何度も電話をしていたのが判明。アルと

キャリーは直ぐに会いに行く。ロスはプラセレへの入会を断られていた。

だがアリバイを主張。彼のオフィスのジョーが突然逃げようとしたので拘束する。

ジョーはスザンヌが好きでストーカー行為をしていた(なんでやねん!)。

こやつによるとスザンヌには彼女(!)がいたらしい。防犯映像に映る謎の女。

近所の聞き込みをしてスザンヌが断薬会に参加していたのがわかる。スザンヌは

クレアという名で、謎の女はマリアという名で参加していた。アルとキャリーは

彼女の家に急行するがもぬけの殻。だが室内は荒らされていた。そしてジェイの

調べでスザンヌ改めクレアは親から酷い虐待を受けていたのがわかった。さらに

キャリーはロスのオフィスで1つだけで置いていなかったマグカップをマリアの

部屋で見つける。それをロスに見せると何と膨大なデータを集積出来る代物だった。

それをクレアは麻薬カルテルに流していたのだ。ジェイによるとクレアはメキシコ

でモリソンという恋人がいた。だが彼は欲をかいて情報を他の組織に流そうとして

消された。その後クレアはN.Y.に来てやはり消された。では一体誰が殺ったのか?

ジョアンヌの検視でクレアの首に特徴的な傷跡があった。キャリーはそれが

グウェンのフィアンセのジェイクのベルト・バックルと同じだと思い出す。アルと

キャリーは直ぐにグウェンの元に行く。ジェイクも一緒だがクレアの名前を出すと

いきなりグウェンに刃物を突き付ける。ところが突然何者かが外から銃撃してきて

ジェイクは負傷する。直ぐに聴取すると、こやつとクレアは2人で身分を偽って

プラセレに潜入し顧客データを入手し資金洗浄に利用していた。だがクレアは

クレイグと恋人関係になり、激怒したジェイクが殺害した。しかしカルテルは

情報を手に入れようとクレアの友人マリアの部屋へ行ったがデータはない。あの

マグカップだとは感づかなかったのだ。早くマリアを保護しないと殺されてしまう。

ジェイの調べでクレアはクレイグとの共同名義で山小屋を購入していた。アルと

キャリーは急行してそこでマリアを見つける。カルテルもそこに来て銃撃してくる。

キャリーに小屋で隠れてろと言われたのにマリアは勝手に逃げ出す。(チョロチョロ

動くな!)だがアルは狙撃手を見事射殺(逝って良し)。今回も2人だけで一件

落着。事件解決後、マリアはこれからはクレアとして証人保護プログラムに入る。

そしてアルはキャリーの昔の彼氏の話を聞くこうとするもはぐらかされる始末。



呑みに行こうと誘うと、その後の事を聞かれて「呑んだ後?呑んだ後は・・・」

と言ってニヤリ。

(今回は・・・)

話が二転三転しましたが無事解決。ラストの2人の軽妙な掛け合い漫才も楽しめ

ました。グウェンを演じたのはLola Glaudini。「クリミナル・マインド」の初期

レギュラーのエル役が印象的でした。では、また


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