紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

メンタリスト シーズン5 #4 「血の抗争」

2014-07-12 | The Mentalist
「血の抗争 / Blood Feud」

子供を寝かしつけるリグスビーの元へCBIの同僚捜査官が来て彼を逮捕する。そして
リズボン達の元にラローシュがやって来る。間もなくリグスビーが連行されて来る。
リグスビーに何があったのだ?


1週間前。カーソン・スプリングスで男性の射殺体が発見されCBIも現場へ急行する。
ジェーンは干してある洗濯物が一枚減っているのに気づく。そして血のついた小屋
を見つけてリグスビーは中に飛び込む。そこで血塗れで銃を構えていたのは、何と
リグスビーの父だったのだ。

病院に搬送され直ぐに手術をして幸いにも大事には至らず直ぐにリグスビーと
リズボンは話を聞く。だがリズボンが美人だと言って肝心な事は話そうとしない。
父親は前科タップリのワルだった事を追求するラローシュ。

リズボンとジェーンは被害者ハフと共同で理容店を経営するサマンサに話を聞く。
前科等もないハフは実は家族が悪名高いオーバートン一家の息子だった。それを
嫌って母親は幼いハフを連れて家を出たのだ。今はその母を事故で亡くなっている。

ここ数年オーバートン一家と敵対するローライダースは沈黙を守っていた。なのに
今更自分のシマとは言え相手の家族を殺すだろうか?


ヴァンペルトはギャングの中立地帯にあるジムに出向き、そこのオーナーの
フレッチャーに話を聞く。彼も若い頃はギャングでブイブイ言わしていたらしい。
だがハフ殺害の理由はわからないと言う。

チョウとジェーンはリグスビーの父スティーブに面会に行く。だが病室はもぬけの
殻だった。それでリズボンに頼み込んで現場復帰する。そしてスティーブに会いに
行く。

病院を抜け出した父親をバーで発見する。リグスビーは何とか説得するが病院に
戻る気は毛頭ない様子。仕方なくリグスビーもビールを呑む。まさにミイラ取りが
ミイラ?

リズボンとジェーンはオーバートン一家の屋敷に出向く。死んだハフの父親トムの
妹で今はここを仕切っているスーに話を聞く。だがジェーンは「あんたが殺した?」
とお馴染みの直球ストレートの質問をすると、スーはつばを吐いてブチ切れ寸前に。

ヴァンペルトは再度フレッチャーに話を聞く。スーの夫はローライダースに殺害
されたのでその仕返しとしてローライダースの首領ベルトランの弟を殺害したのだ。
そうして血で血を洗う抗争が勃発していったのだ。

リズボンとジェーンはローライダースの本部へ出向く。そこで首領のベルトランに
話を聞く。オーバートン一家とは血で血を洗う抗争をしていたが、ハフ殺害は否定。
ジェーンの和解案も速攻で拒否する。


バーで呑んでるリグスビー親子。(まだ呑んでたんかい!)子供の写真を見せると
孫の存在を喜ぶ。だが突然苦しみ出して倒れてしまう。(撃たれたのに呑むからや!)
そしてそのまま息絶える。(逝って良し)

CBI本部に出勤して来たリグスビーは呆然自失状態。リズボンは忌引休暇をとれと言う。
(アメリカにもあるのね忌引休暇)だがリグスビーが復讐する気満々なのに気づいた
チョウは「ムショ行きになってもいいのか?」となだめる始末。それを見たジェーン
は一言「がんばれ!」(おいおいおい・・)

リズボンとジェーンはフレッチャーに会う。ジェーンは中立地帯であるこのジムで
対立する2大勢力の首領を会わせて話をさせようと提案する。そして何やらまた悪巧み
を考えてヴァンペルトに片棒を担がせようと電話する始末。

ジェーンはスーに会ってローライダースの手下1人が仲間をCBIに売ろうとしていると
はったりをかます。そして大量の銃器を仕入れていると伝える。もしその情報が本当
ならその手下を雇って欲しいと頼む。

ジェーンはベルトランに会ってオーバートンの手下1人が仲間をCBIに売ろうとしていると
はったりをかます。そして部下がここを見張っていると伝える。もしその情報が本当
ならその手下を雇って欲しいと頼む。そして大量の鉄屑が届く。(おいおいおい・・)

フレッチャーのジムに来た2大勢力の首領。スーもベルトランもお互い自分の主張を
崩さず話は堂々巡り。だがお互い聞いた情報がどちらもフレッチャーからのものと
気づく。ジェーンは思わずニヤリ。するとフレッチャーは銃を手に速攻でトンズラ
する始末。

逃げるフレッチャーを張り込んでいたリグスビーが追う。そして銃で抵抗するので
父親の仇だと言って射殺する。それを呆然と見つめるリズボン達。


ラローシュの聴取が終わる。とりあえずリグスビーは停職処分となった。そして
ジェーンに対して「全て君が仕組んだんだろ?これでみんな罪には問われない」と
嫌味をかます。

息子を寝かしつけるリグスビー。その目には涙が溢れる。「大丈夫、大丈夫・・」
と繰り返すだけだった。

~今回は~

ゲストが良かったですね。フレッチャーを演じたのはMax Martini。「ザ・ユニット」
のフランク役でお馴染みですが他にも「ライ・トゥー・ミー」や「クリミナル・
マインド」、「CSI : マイアミ」等々その殆んどが犯人役というわかりやすさ。
そしてベルトランを演じたのはMichael Irby。日本でも放送開始の「Almost Human」
では刑事役ですが、彼も「ザ・ユニット」にチャールズ役で出てましたね。

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では、また


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