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Blue Sky

☆日々の出来事や思った事を綴っていく日記☆

ルーツ探し。

2013-02-19 | Family
皆さんは自分の祖先がどんな人であったのか知ってますか?





N●Kでやってるファミリーヒストリーという番組を私とオジサンは見るのが好きなのですが、

番組を見るたびに自分のルーツは一体??って毎回思います。

今思うと祖父母から直接色々聞けばよかったと色々後悔してます。

でも、子供の頃ってそんなのに興味なんてないものね・・・

そんなもんです。

父も亡くなってるし、父方の親戚が元気なうちに、母が元気なうちに、今のうちに聞ける事は全部聞いておきたい

じゃないと、後世に語り継げないもの。



オジサンのルーツは複雑です。

祖父母は船で海を渡った移民。

オジサンは日系3世です。

二人でいつも言ってる事なんだけど、「めぐりあわせというものはおもしろい」という事。

オジサンのお爺ちゃん、お婆ちゃんは18、19、20歳の頃(オジサンの記憶が確かでないので分からないらしい)に船に乗って島国を出国し、

遠い遠い地球の裏の大陸に渡って、そこで苦難を乗り越えて生活をし、初孫であるオジサンが今度は祖父母が生まれ育った日本に渡って今は日本人と一緒に生活をしている。

まさかこんな事になるなんて・・・とオジサンもびっくりしてる状況です(笑)

そう、人生何が起こるか分からない

昔昔オジサンはお爺ちゃん、お婆ちゃんから海を渡ってきてどんな生活をしたとか色々聞いてたらしいのですが、

何分小さい時で記憶がかなり曖昧で、あまり覚えてないみたい・・・

そして、今オジサンは日本語が話せるようになり、お爺ちゃんとお婆ちゃんに日本語でいっぱい話したいと言ってます。

お爺ちゃんはすでに他界、お婆ちゃんは健在だけど、もう寝たきりで話せない状況・・・なので、悔しがってます。

オジサンは祖父母が日本のどういう所で生まれ育ったのか、どういう経緯で海を渡ったのか、色々知りたいと言ってます。

オジサンの父、伯母さんから色々今のうちに聞いておかなければとも言ってます。

この歳になって、ようやく自分のルーツが気になりだしたようです。




そこで、前々から行きたいと言っていたJICAの海外移住資料館へやっと日曜に行けました

二人ともインフルエンザになったりして中々行けなかったの・・・


赤レンガ倉庫の近くにあるJICA横浜に海外移住資料館というのがあって、海外移住した人たちの歴史とその子孫である日系人についての資料が展示されてる資料館があるのです。



それで、日曜まで開催されていたペルーの日系人という特別展示もあって、見てきました

ギリギリセーフ


資料館の中では色々展示物があって、オジサンと二人で胸が熱くなりました・・・

いやぁ・・・昔の人はほんとーーーーーーーーに凄かったんだなぁって。



さて、日本で一番海外移住者が多いのはどこの県でしょう???















圧倒的に「広島県」です。

広島中心に沖縄、熊本、山口、和歌山、その他中国・四国・九州地方がほとんど

そして北海道

びっくりしたのが、福島県出身の人も海外移住が多かったこと

逆に少ないのは秋田や山形など東日本中心でした。

オジサンの祖父母は山口県出身。

山口県からも多くの海外移住者がいました


なぜこんなに西日本から海外移住者が多いの?!そして福島県出身者が多いのも謎!!って二人で話していると、一人のオジサンがやってきて、説明してくれました。

ボランティアのオジサンで、普段は大学で講義をしている人でした~。

それには明治維新がかなり影響してるらしいです。

それを聞いてなるほどな~と思った私。

だけど、オジサンは明治維新など分かるわけもなく・・・・

簡単に説明してあげると、ますます訳が分からなくなってました

「チョーシュー?サツマ????山口県はチョーシュー???トサ?リョーマ????アイヅハン???」

しまいには「チョーシューはショーシューリキ(消臭力)のサウンドににてない?」とかバカな事を言ってました・・・

まぁ、日本史を知らない外国人には理解はできまい・・・・

私はオトンと同じで竜馬が大好きなので、その頃の歴史は大好きだから、ボランティアのオジサンの話はよくよく分かりました。

N●Kの八重の桜ともかぶってる話だったので、聞いていて楽しかった

もっとボランティアのオジサンの話を聞きたかったくらい

大学へ行って講義を聞きたいくらいでした




日本最初のパスポートの複製も展示されてあり、これもとても興味深かったな~。

当時は写真なんてものはそうそうない時代。

なので、パスポートの中ではその人の容姿を文章で書いてました

眼は大きい。とか、背丈は低い。とか・・・・

それでその人のパスポートって判断してた時代

すごいよね~~


海を渡った人たちの暮らしぶりや、戦争の時の状況、海外での仕事、言葉の壁、差別、海外での教育、食事、日系人のコミュニティ、

そして日本から持って行った物が展示されてあったりして、本当に胸がジーンときてしまいました・・・

今ハワイでは日系6世までいるそうです

すごいよね~

2時間半ちょいくらいいたんだけど、じっくりじっくりもう1度見たいくらい

施設の中には図書館もあって、海外移住者の資料がいっぱいあるらしい

当時の乗船名簿もあるらしく、もしかしたらオジサンのお爺ちゃん・お婆ちゃんの名前を見つけられるかもしれない。

図書館は日曜は閉館だったので、またの機会に行ってみたいです


特別展示のペルー日系人についてはまた後程UPしたいと思います。




自分のファミリーヒストリーが気になった人は自分の親、祖父母、親戚が元気なうちに聞いておくべし

後から後悔しないためにも


つづく

OSAKA#2

2013-01-17 | Family
私とオジサンは電化製品好きカッポ~

オジサンはホントに好きです、電化製品

なので私たちは週末になると必ずヨ●バシカメラに出かけるくらい、電化製品好きカッポ~

何をするって、ただ電化製品を見に行くだけっていう・・・(笑)

お正月に大阪へ帰省した時も梅田のヨ●バシカメラ2日間行きました

あとはヤ●ダ電機へも・・・・(笑)

どんだけ。。。

行くとこないんかいっっ


梅田のヨ●バシやっぱデカいね~

ハマと比べるとジャンボで興奮~

でも正月に電気屋には行くものではありません

ものすんごい人

どのフロアもすんごい人で、不不不快的指数500パーセントで、電化製品大好きカッポ~のオジサンとオバサンはグッタリでした・・・

ゲーム売り場とおもちゃ売り場はお年玉もらった子供たち&付き添いの大人たちでエライ事になってたわ・・・


今回電化製品大好きなオジサン&オバサンが帰省するという事で、うちの家族や親戚たちは待っておりましたと大歓迎

実家では色々電化製品ガタがきていて、買い替えるものがいっぱい

しかし、弟くんは電化製品に超ミラクルうとくて、最近ようやくパカパカ携帯からスマフォに変えた超アナログ人間

スマフォにかえたけれど、スマフォの使い方わからへん・・・となげいている若者です


オカンも電化製品は全くもってダメ~

うちの親戚も電化製品に関してはみんなアナログ

うちのオジサンが理系で、しかも電気の事ならお任せあれ~なので、ここぞとばかりに皆依頼するわ、するわで、帰省中バタバタでした



思ったのは、やっぱり電化製品を買うなら関東だという事

値段の安さが全然違います

特に東京は競争が激しすぎて、やっぱり値段が安い

大阪とは比べ物になりません~。

大阪へ帰省する前にプリンターを買ったのだけど、新製品にも関わらずめちゃくちゃ値切って安くしてもらった私たち。

もちろん値切り担当はわたくし、T中さん

やっぱり関東は競争が激しいから、どんどん安くしてくれる

そんな関西出身の浜っ子T中さんが、大阪へ帰ってきて、電化製品を値切るも、かなりの大苦戦

競争する電気屋があまりないのか、反応めちゃくちゃ悪かったです~

まぁ、そんな中でも値切ったけれどね・・・(笑)

隣で聞いていた、うちの家族とオジサンは恥ずかしそうでしたが・・・

ぷぷぷ・・・


買った電化製品を取り付けるのはもちろん、うちのオジサン

色々取り付けのお願いをされていたので、オジサンはたくさん道具を浜から大阪へ持って行ったの

ハンダゴテとかも持ち込んでたしね(笑)

どんだけ~~~~

お仕事・・・・いやボランティアです

設置料金もバカにならないお金だものね

タダでやってくれるんだもの、そりゃアナログ人間頼むよね~


ハマへ帰る前日も親戚のおうちへ行って、インターホンの取り付け工事をしにいった私たち・・・

何でもできる外国人のオジサン、親族から愛されております


次回帰省するときは色々リストアップしとくからと言われ、また帰ったら色々取り付けや配線のボランティアが待ってそう




そんな家電マニアカッポ~はお正月、ヨ●バシであまりの人の多さに疲れ果て、

1時間くらいマッサージチェアで癒されていたという・・・・

マジでなんちゅうカッポ~でしょうか



でも、マッサージチェアは満員御礼で、いっぱい

皆お疲れなんだね・・・

このオジサンも・・・↓↓↓「おぉ~~気持ちいぃ・・・」と叫んでおりました




いやぁ~どこもかしこも人が多くて大変だったわ、OSAKA

ハマの休日にすっかり慣れっこで、活気あふれるビルばっかの人ばっかの休日、どうやって過ごせば良いかわからず・・・・

が恋しかった・・

神戸に行けば良かったかもと横浜へ帰ってきてから思いました~


つづく

OSAKA#1

2013-01-07 | Family
大阪滞在記。


30日に大阪へ帰った日は大雨

浜で雨に打たれ、大阪ではかなりの雨に打たれ・・・・

ビッショビショ~に濡れましたが、無事大阪へ帰る事ができました~



まず新大阪に着いてから、駅構内がかなり綺麗になっていてビックリ~

人も多くてビックリ~

でもJRのローカル在来線は人がいなくて、ビックリ~(笑)



何よりもこれが一番自分でも驚いたんだけど、エスカレーターの立つ位置がもうすっかり関東で慣れてしまっていて、

大阪滞在中、素で何度も間違って左に立っていたこと


あとは、言葉。

普段、関西弁を聞いてない、話していないせいか、バス・電車に乗った時や街で聞こえてくる言葉がコテコテの関西弁なので、

それにかなりの違和感を感じてしまって、「うわっっ・・・関西弁」となってしまった事

自分もずっと話していた関西弁なのに・・・なぜに~~~ってショックでした・・・

オジサンが関西弁を話せる人だったら、ここまでならなかったと思うけど。。。

ほんとに慣れっていうのはゴイス~

実家でも「関西弁やないから気持ち悪い」とオカンから言われる始末・・・・

でも慣れっていうのはゴイス~~~なもので、大阪滞在最終日あたりにはすっかり元通りの関西弁に

慣れた頃にまた浜へ戻ってきたので、意味ナッスィングですが・・・



実家に戻ったら、毎年恒例のカニが送られてきてました

生のカニ~~~~

めっさデカくてわろた~~~~

生のカニだから、カニの刺身も馬馬っっ



関東に住んでたらこんな新鮮なカニってなかなか売ってない。

関西だったら、城崎とか福井とか日本海側すぐ近いし、身近に美味しいカニがあるものね。

うらやまです~



帰省した日もカニ鍋&雑炊

大晦日の日も親戚のおうちで、大量のこれまた超新鮮なカニ鍋&雑炊

うちの家からもカニを持っていったのだけど、オジサンもまた日本海側でほんとに大量にカニを買いすぎて、カニ地獄に陥る我ら親戚一族(笑)

買いすぎたオジサンをアホ呼ばわりするオバサマ

さすが、関西のオバチャマ(笑)

カニ地獄とか・・・贅沢すぎるよね~

もうこんな贅沢なカニ地獄は一生ないかもしれない(笑)

雑炊地獄ももう味わえないかもしれません(笑)

T中家から持って行ったカニは用なしで、また持って帰るという結果に・・



贅沢品といえば、もう一つ。

京都祇園のおうすの里の梅ぼし

テレビでは何度か見たことある梅干し。

実際見てみるとスゲかったです

桐箱にずら~~~~っと入っていたのだけど、1粒300円超えっっ

黒いパッケージの宝玉神梅に至っては1粒500円超えっっ

1粒のお値段ですYO・・・

そりゃ桐箱に入ってるよね~

ゴイス~~

桐箱に入ってるこの梅干し達のお値段は・・・5000円超えらしいです~

梅干しに5000円超えなんて・・・・ありえねぇ~

そんな高級梅ぼし。



馬すぎてワロタ~



オジサンの仏花事件をワインでほろ酔いのオカンがおもしろがって言い始め、皆それはそれは大爆笑

オジサンは赤面で「はずかしいよぉ~~~」と言いながら一緒にゲラゲラわろてました

さすが、レジェンドは違うぜ~ぃ


いや~ほんとに楽しい大晦日だった

ゆっくり紅白は見れなかったけど、楽しかった



22時半過ぎにはおいとましたんだけど、帰り道の中環全く車が走ってなくて、アンビリーバボ~~

何だか気味悪かった(笑)

車がいないせいか、ものすごい新記録で家路へと戻ることが出来ました

帰ってから急いで年越しソバをオカンが作ってくれて(たらふくカニ食べたのに、ソバは別腹

家族みんなでソバを食べて、0時前にはカウントダウンして、0時なったら「おめでとーーーー」って言い合って、皆でハグハグ




あぁ・・・・・・・・・幸せ

ほんとーーーーーーーーに幸せ


弟くん、去年の大晦日の出来事で懲りたのか、31日はおとなしく家族と過ごそうと決めてたみたいで、

家族そろって新年を迎える事ができました

一緒に過ごすのは何年振りだろう・・・

私と弟くんが落ち着いた歳になったという証拠だと思うわ


家族みんなが事故なく元気に、一緒に2013年という新しい年を迎えられた事は本当に幸せでした

本当に嬉しくて、嬉しくて、興奮しすぎて寝れなかった~



家族っていいね

オトンが亡くなってからほんとーーーーに初めて、家族と一緒に過ごせて何て何て幸せなんだろうって思えた2012年の大晦日。

そんな幸せすぎる2012年の最後を過ごすのでありました~




つづく