3月7日~10日 愛媛県65番札所から54番札所を車・電車と歩きで巡礼しました
吉野川・美濃田の渕 ( 吉野川S)
第65番由霊山慈尊院 三角寺 本尊:十一面観世音菩薩
安産子育て足腰健康やぼけ封じとしても信仰されている
鐘楼門
本堂
大師堂
同行二人ご詠歌
”ありがたや 行くもかえるも
とどまるもわれは大師と二人づれなり”
一茶の句碑 ”「これでこそ登りかひあり山桜」
小林一茶があまりの美しさに感嘆して詠んだ山桜は大きく枝を広げて何ヶ所も棒で支えられていた
残念ながら桜は蕾固しでしたが、納経所前の河津櫻が見頃でした
三角の池。弘法大師は、この寺で21日間の秘法を修めたとされ、
その時の三角形の護摩壇の跡が三角の池になったとい
われている。寺名もこの護摩壇が三角形であったことに由来している。
緑に囲まれた静かなお寺の境内をクリスマスローズやヒマラヤユキノシタが彩っていました
第64番石鉄山金色院前神寺 本尊:阿弥陀如来
修験道の根本道場でもあります
山門の前に狛犬さんが!!
端正な銅板屋根が美しい本堂
大師堂
御滝不動尊。かつてはここで滝打修行が行われていた
そう。たくさんの1円玉が張り付いているが、これは1円玉を
投げ入れて、見事にくっつくとご利益があるといわれているため、石に貼り付いている白い〇は1円玉
すぐ近くの石鎚神社へ
神門
修行大師像
役行者小角
祖霊殿
ご神水
本殿
本殿前から、西条市街・瀬戸内海を一望
伊予西条に近づくと 車窓から石鎚山系の山が真っ白に雪化粧してとてもかっこよくてきれいでした
この日は 車を利用して二ケ寺を打ちました。
歩きと比べると時間の余裕があり、風情のある境内美しい建物を眺めて静かな時間をすごせました。
そしてJRや国道近くに位置する口の宮本社の、四社をあわせて石鎚神社といいます。