9月25日、有馬温泉・・鼓ケ滝・・悪僧谷・・湯槽谷山・・高尾山・・逢ケ山・・神鉄有馬口
テイショウソウ(禎祥草):細長く裂けくるくるカールした花弁と濃い緑色に斑が入った大きな葉っぱが特徴です
もうそろそろ咲いている頃、見に行こうと思っていたところに お誘いがありました
鼓ケ滝;滝壺から響く音がポンポンと鼓のように聞こえるところから、「鼓ケ滝」と呼ばれたようですが
今は聞こえません
妙見谷堰堤:コンクリートでなくて 表面が岩肌のような堰堤です
有馬温泉の近くであり、観光客やハイカーが多い景勝地であることから、自然な景観を考慮して「人工岩景観工法」で作られたそうですが
最近は訪れる人が少ないようで滝からの道は荒れていました
四国ママコナとコウヤボウキ
色づき始めた深山樒の実
キノコ
仏谷峠から急登でたどり着いた逢ケ山山頂は平たく台形状に広がっていて 草木に隠れるように△点が埋まっています
逢ケ山三等三角点 (722m)
本日お目当ての テイショウソウが群生しているはずでしたが
今年は少なくてぽつぽつでした
ミカエリソウ
ヤマジノホトトギス
奈良のハイキングクラブご一行にお会いしただけの裏六甲
初めてのコースあり、可憐な花に出合えた静かな山行がたのしめました。