~つれづれに~

♪ 歩くの大好き~山歩きで見た花 庭に咲く花のこと
 布・糸・針も大好き。 手作りのことなど・・・・・ 

四国遍路―土佐の国 4

2024-05-20 | 日記

5/8(水)晴 宿・・35番醫王山 鏡池院 清瀧寺・・36番独鈷山 伊舎那院 青龍寺・・(宿)

昨晩は春野総合運動公園広大な敷地の中にあるホテルにとまりました。

野球・陸上・テニス・水泳などのスポーツ施設、 公園内には散策道や展望台、滑台やアスレチック遊具を楽しめるちびっこ広場など

自然に囲まれた気持ちの良い環境。合宿で使われることが多いのでしょうが お遍路プランもありました

でも、お遍路の宿泊者はいなくて 朝夕一人テーブルに着いたときは 寂しいな! とおもったけれど 静かに流れる音楽と

スタッフのやさしいおもてなし、美味しい食事と景色に疲れを癒され元気にスタートしました。

水質全国一位の仁淀川

仁淀ブルー・写真を撮っているとき 風に煽られて菅笠が飛ばされそうになり慌てました

ここまで戻って次へ進むので 道標見落とさないように撮っておきました

田園の中

清瀧寺は山の中

山道に入ると

八丁坂(本堂までは少し険しく 一丁ごとに地蔵が置かれていて、全部で八丁)を上り終えて

35番醫王山 鏡池院 清瀧寺仁王門

仁王門の天井絵:どこから見ても目が合う八方にらみの龍の絵

高さ12mの薬師如来像と本堂

大師堂

境内から望む仁淀川と太平洋の景色

宇佐大橋を渡って青龍寺へ

36番独鈷山 伊舎那院 青龍寺仁王門

本短いように見えるけれど見えるけれど170段の石段の途中に、朱色が美しい三重塔を見て一息つく

行場

本堂

33観音石像

大師堂

この日は 行程が長く宇佐大橋まで戻った所で 電話をして宿からお迎えに来てもらことになっていたのですが

電話が繋がらなくて、途中でかけなおしてもだめで入りくんだ湾を何度もまわりこんで

次かな?もう着くかな!と歩き続けました。

計算していたよりも距離があって6時前に到着。

宿の方が連絡ないので心配して私に電話を掛けようとしていました。

(なぜ、繋がらなかったか不思議です)

 すぐに食事で、民宿とは思えない御馳走が用意されていました

お魚はすぐ前の海でとれたもの、おばあちゃんの自慢は野菜の天ぷら

出張お仕事で暫くお泊りの会社員一人 

お遍路さんは3人、41歳日本文化を愛し、お箸も上手に使うアメリカからのお客様、83歳東京の人、

アメリカかえりのママさんの通訳があり、和やかに会話がはずんだ夕食で

32.5km 10時間近く歩いた疲れがふっとびました。

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